2015年02月12日
鬱病から自分を守る術part3(上司との戦い)
初めての方、初めまして
2回目以降の方ご愛読有り難う御座います
またまたずっと更新せず申し訳ありません
仕事とプライベートと何かといろいろあったので、、
前回はうつ病から身を守るためという事で、優先度を着ける事を紹介しました
今回は優先度を着けた後どうするか?を紹介させて頂きます
自分の付けた優先度をどのように守るか?家族が大切だといくら言った所で、
その優先度を守らないと意味がありません
しかし自分が勝手に着けた優先度を上司に理解してもらうのは、やはり難しいですし
優先度を守った事で、さらに自分の立場が不味くなるのでは?と不安になるのが人間です
ですがそれで諦めてしまうとそこまでです
どうか、諦めずに戦って下さい!
貴方の人生をよりよくするために!
ただ、がむしゃらに戦えば良いというわけではありません。
言い方は悪いですが、狡賢く立ち回る必要もあります。
サラリーマンには、それなりの戦い方や、戦いの終わらせ方があります。
では、なぜハードワークをせざる得ないのでしょうか?
ここでは、その原因の解明方法、つまりあなたが戦うべき相手が誰なのか
という事を知る方法をお伝えしたいと思います。
まずは、下記の原因を疑ってみてください。
(1)マンパワー不足
(2)作業性が悪い
(3)自分のスキル不足
(1)であれば、戦う相手は管理職、つまりあなたの上司です。
やるべきことは、上司と戦い人手を手に入れることです。
(2)であれば、作業性を落としている要因を知ることが重要です。
主に、仕様変更が多いなどの要因があるかと思います。
人間によるものであれば、その人あるいは、その人の上司と戦うべきです。
方法や運用であれば、現状の運用方式と戦う(変更)すべきです。
今の方法が果たして成果に結びつく方法なのか?
もっと効率の上がる方法はないのか?
(3)であれば、なんのスキルが不足しているのか?
たとえば技術的なスキルであれば、有識者のヘルプを入れるように
上司に願い出るか自分のスキルアップを図るようにしましょう。
つまり、上司と戦うか自分との戦いになります。
上記3つに共通していえることが上司や他の人間にいかに動いてもらうか?ということです。
それでは、そのことを意識し次は戦術を練っていきましょう。
上司と戦う上で一番大切になるのは、上司がどのようなタイプかということだと思います。
大きく分けて下記タイプに分かれるかと思います。
(1)理論型上司
このタイプの上司は、非常に筋道を大切にするタイプの上司で、
矛盾点や納得がいかない点があった場合は頑としてNOを突きつける上司ですが
筋道を立てて説明するか、理論武装を行い説得すれば、味方になるタイプです。
よって戦略としては、先ほどの自分のタスクを整理し、自分のキャパを数値化する。
また、人を入れることでどのくらいのキャパが確保できるかなどを説明できれば、
こちらにとって有利に話を持っていけます。
(2)優柔不断型上司
このタイプの上司は自分で物事を決めることが出来ず、
上からの命令を単に部下に振るということしかしないタイプの上司で、
問題が起こっても決断を先延ばしにするか、責任転嫁を行います。
ただ、デメリットに対しては、非常に敏感なためリスクを回避する方向には
すぐに動こうとするタイプです。
よって戦略としては、このままマンパワー不足あるいは、
有識者不足のまま仕事を進めていけばどのようになるか?という事を
ある程度大げさに伝えることです。
このタイプは自分の責任になるようなことについては、
なんとか回避する方向で動いてくれます。
(例えば、この案件が頓挫するとあなたにも責任追及が回るということを
遠まわしに伝えるのがよいと思います)
そのときに、どのような人材を入れて欲しいか?という事を具体的に提示する事も重要です。
(3)体育会系上司
このタイプの上司は、字の如く体育会系タイプの上司で、
上の言う事が絶対であると考え、根性論で何とかしようしますあまり論理的には
考えないタイプで、気に入らない部下からの意見陳情などには耳を貸しません。
ただ、自分が気にっている部下などは非常にかわいがるタイプのため、
不公平感は否めないものの一度気に入られるとこちらにとって非常に有利に物事が進められます。
よって戦術としては、まずは飲み会やコミュニケーションを取っていき、
何とか距離を縮めること優先的にする事です。
早い話がゴマをすりましょう。
ある程度腹黒くやっていく必要性があるかもしれませんが。。
気に入られれば、現状を涙ながら語り、「もう○○さんしか頼れる人が…」
という形で泣き落としを行いましょう。
(4)無関心型上司
このタイプの上司は、はっきりいって無能です。
何の問題が起きても無関心で、自分に火の粉が降りかからないようにしか考えません。
(2)の優柔不断型の非常に悪いバージョンだと思ってください。
めんどくさいことからは逃げることしか考えませんし、
いざとなったら部下を切り捨てる方向で動きます。
よって戦術としては、上司の上司に直訴すべきです。
ポイントとしては、無関心型上司がいないときに、さらに上の上司に直訴することを
お勧めします。「○○さんが今日いないので、相談に乗ってください」
という言い訳が成立するためです。
もちろん筋としては、この無関心型上司に動いてもらうのが一番いいですが、
まず、このタイプは動きません。また、動くときは自己保身のことしか
考えていないのがこのタイプです。
ただし、とりあえずの報告はしておくことをお勧めします。
(メールのCcには必ず入れるという形です。)
例え問題点を知っている場合でも、会議の場などで議題に上がると、
「そんなことまったく聞いていない!!」「それは担当者の責任です。」
と平気で発言するタイプだからです。
逃げられないように、報告をしたという証拠は残しておくべきです。
はっきりこの上記4タイプにすべて分かれるというわけではありません。
(1)と(3)の複合タイプなど、いろいろあります。
ここで言いたいことは、その人にあった方法、戦略、戦術にて戦うべきだということです。
上記のことを試した上でも、駄目だったらはっきり言いますが、転属願いを出すべきです。
ここでも、戦い方があります。単に転属願いを出しただけならば、やはり受理される可能性は低いです。
まずは自分の残業状態や精神状態などを分かる形で提出したほうがよいかと思います。
残業状態は、サービス残業であっても自分なり時間を付け、
これだけの残業をしているという証拠を提出しましょう。
また、精神状態については、病院に行き診断書を書いてもらいましょう。
値段もさほど掛かりませんし、意外と簡単にもらえます。また、これは強力な証拠となります。
それさえも受理されない状況であれば、転職をお勧めします。
転職方法はこのサイトに記述しております。
タグの転職をクリックしてください。
うつ病になる人のタイプとしては内罰的で、今回紹介した手段は使いたくないという方が多いかと思います。
ただ、あなたをうつ病に追い込もうとしている人や事象には断固たる態度で戦うべきです。
そのためには、戦い方を学び、それを実践していくべきです。
何度も言いますが、自分を守る&自分の優先度を守るための戦いです。
会社のために、戦う&働くのが目的ではありません。
2回目以降の方ご愛読有り難う御座います
またまたずっと更新せず申し訳ありません
仕事とプライベートと何かといろいろあったので、、
前回はうつ病から身を守るためという事で、優先度を着ける事を紹介しました
今回は優先度を着けた後どうするか?を紹介させて頂きます
優先度を如何に守るか?
自分の付けた優先度をどのように守るか?家族が大切だといくら言った所で、
その優先度を守らないと意味がありません
しかし自分が勝手に着けた優先度を上司に理解してもらうのは、やはり難しいですし
優先度を守った事で、さらに自分の立場が不味くなるのでは?と不安になるのが人間です
ですがそれで諦めてしまうとそこまでです
どうか、諦めずに戦って下さい!
貴方の人生をよりよくするために!
ただ、がむしゃらに戦えば良いというわけではありません。
言い方は悪いですが、狡賢く立ち回る必要もあります。
サラリーマンには、それなりの戦い方や、戦いの終わらせ方があります。
@戦う相手を知る
鬱病になる原因としては、やはり多くが仕事でのハードワークです。では、なぜハードワークをせざる得ないのでしょうか?
ここでは、その原因の解明方法、つまりあなたが戦うべき相手が誰なのか
という事を知る方法をお伝えしたいと思います。
まずは、下記の原因を疑ってみてください。
(1)マンパワー不足
(2)作業性が悪い
(3)自分のスキル不足
(1)であれば、戦う相手は管理職、つまりあなたの上司です。
やるべきことは、上司と戦い人手を手に入れることです。
(2)であれば、作業性を落としている要因を知ることが重要です。
主に、仕様変更が多いなどの要因があるかと思います。
人間によるものであれば、その人あるいは、その人の上司と戦うべきです。
方法や運用であれば、現状の運用方式と戦う(変更)すべきです。
今の方法が果たして成果に結びつく方法なのか?
もっと効率の上がる方法はないのか?
(3)であれば、なんのスキルが不足しているのか?
たとえば技術的なスキルであれば、有識者のヘルプを入れるように
上司に願い出るか自分のスキルアップを図るようにしましょう。
つまり、上司と戦うか自分との戦いになります。
上記3つに共通していえることが上司や他の人間にいかに動いてもらうか?ということです。
それでは、そのことを意識し次は戦術を練っていきましょう。
A戦略、戦術を考える
上司と戦う上で一番大切になるのは、上司がどのようなタイプかということだと思います。
大きく分けて下記タイプに分かれるかと思います。
(1)理論型上司
このタイプの上司は、非常に筋道を大切にするタイプの上司で、
矛盾点や納得がいかない点があった場合は頑としてNOを突きつける上司ですが
筋道を立てて説明するか、理論武装を行い説得すれば、味方になるタイプです。
よって戦略としては、先ほどの自分のタスクを整理し、自分のキャパを数値化する。
また、人を入れることでどのくらいのキャパが確保できるかなどを説明できれば、
こちらにとって有利に話を持っていけます。
(2)優柔不断型上司
このタイプの上司は自分で物事を決めることが出来ず、
上からの命令を単に部下に振るということしかしないタイプの上司で、
問題が起こっても決断を先延ばしにするか、責任転嫁を行います。
ただ、デメリットに対しては、非常に敏感なためリスクを回避する方向には
すぐに動こうとするタイプです。
よって戦略としては、このままマンパワー不足あるいは、
有識者不足のまま仕事を進めていけばどのようになるか?という事を
ある程度大げさに伝えることです。
このタイプは自分の責任になるようなことについては、
なんとか回避する方向で動いてくれます。
(例えば、この案件が頓挫するとあなたにも責任追及が回るということを
遠まわしに伝えるのがよいと思います)
そのときに、どのような人材を入れて欲しいか?という事を具体的に提示する事も重要です。
(3)体育会系上司
このタイプの上司は、字の如く体育会系タイプの上司で、
上の言う事が絶対であると考え、根性論で何とかしようしますあまり論理的には
考えないタイプで、気に入らない部下からの意見陳情などには耳を貸しません。
ただ、自分が気にっている部下などは非常にかわいがるタイプのため、
不公平感は否めないものの一度気に入られるとこちらにとって非常に有利に物事が進められます。
よって戦術としては、まずは飲み会やコミュニケーションを取っていき、
何とか距離を縮めること優先的にする事です。
早い話がゴマをすりましょう。
ある程度腹黒くやっていく必要性があるかもしれませんが。。
気に入られれば、現状を涙ながら語り、「もう○○さんしか頼れる人が…」
という形で泣き落としを行いましょう。
(4)無関心型上司
このタイプの上司は、はっきりいって無能です。
何の問題が起きても無関心で、自分に火の粉が降りかからないようにしか考えません。
(2)の優柔不断型の非常に悪いバージョンだと思ってください。
めんどくさいことからは逃げることしか考えませんし、
いざとなったら部下を切り捨てる方向で動きます。
よって戦術としては、上司の上司に直訴すべきです。
ポイントとしては、無関心型上司がいないときに、さらに上の上司に直訴することを
お勧めします。「○○さんが今日いないので、相談に乗ってください」
という言い訳が成立するためです。
もちろん筋としては、この無関心型上司に動いてもらうのが一番いいですが、
まず、このタイプは動きません。また、動くときは自己保身のことしか
考えていないのがこのタイプです。
ただし、とりあえずの報告はしておくことをお勧めします。
(メールのCcには必ず入れるという形です。)
例え問題点を知っている場合でも、会議の場などで議題に上がると、
「そんなことまったく聞いていない!!」「それは担当者の責任です。」
と平気で発言するタイプだからです。
逃げられないように、報告をしたという証拠は残しておくべきです。
はっきりこの上記4タイプにすべて分かれるというわけではありません。
(1)と(3)の複合タイプなど、いろいろあります。
ここで言いたいことは、その人にあった方法、戦略、戦術にて戦うべきだということです。
Bそれでも駄目だったら
上記のことを試した上でも、駄目だったらはっきり言いますが、転属願いを出すべきです。
ここでも、戦い方があります。単に転属願いを出しただけならば、やはり受理される可能性は低いです。
まずは自分の残業状態や精神状態などを分かる形で提出したほうがよいかと思います。
残業状態は、サービス残業であっても自分なり時間を付け、
これだけの残業をしているという証拠を提出しましょう。
また、精神状態については、病院に行き診断書を書いてもらいましょう。
値段もさほど掛かりませんし、意外と簡単にもらえます。また、これは強力な証拠となります。
それさえも受理されない状況であれば、転職をお勧めします。
転職方法はこのサイトに記述しております。
タグの転職をクリックしてください。
最後に
うつ病になる人のタイプとしては内罰的で、今回紹介した手段は使いたくないという方が多いかと思います。
ただ、あなたをうつ病に追い込もうとしている人や事象には断固たる態度で戦うべきです。
そのためには、戦い方を学び、それを実践していくべきです。
何度も言いますが、自分を守る&自分の優先度を守るための戦いです。
会社のために、戦う&働くのが目的ではありません。
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