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posted by fanblog

2008年12月17日

何を信用すればいいのか

おはようございます

ついに竹の子の産地偽装が出ました。
いつか出るんじゃないかと思っていましたが、
竹の子を使うこの季節になって、出てきましたね。

いつもそうですが、需要が伸びる季節の前に
産地偽装が発覚します。
何か意図的なものを感じざるを得ません。

ウナギもそうでした。
牡蠣もそうでした(牡蠣は産地じゃなかったかな?)

今回の竹の子屋っていうところは私のところも販売していました。

今売り場には国産のタケノコがほとんどない状態になています。
今年のお正月は中国産のみの販売になることでしょう。

ただもともとタケノコなどというものは中国産がほとんどです。
もともとの品質そのものは国産より中国産のほうが
良いというのが周知の事実です。
中国の竹林面積は日本国土をすっぽい覆うほどといわれていました(私が
竹の子の担当をしていたころですからもう20年くらい前の話ですが)

日本は竹林の管理ができていないので竹そのものが痩せてしまって
また都市化の影響などもあり、産地そのものが疲弊しているというのが
その頃の状況で、
それでも缶詰では銭にならない産地は生の早堀竹の子へと重点をシフトさせてきたのでした。

鹿児島県の早掘りの産地では毎年10月15日が初出荷と決まっていて
kgあたり20,000円のご祝儀相場で取引が開始されました。

このころから中国産も生で出荷されることが多くなり
輸送手段の改善等もあり飛躍的に供給量が増えていくことになるのです。

私が担当していたころ九州産地は掘ってからトラック便だと3日かかってセリにかけられていました。商社は中国を第二九州と位置づけ、九州から持ってくるより飛行機で中国から運んだほうがより新鮮であると、豪語していました。

確かに品質も良く大きなものは食べ応えがあり、おいしそうでした。
竹の子はやっぱり生が一番です。

ずいぶん話が違う方へ行ってしまいましたが、
国産という表示があっても安心はできないし、
中国産でもいいものはいいということで、
しっかりと商品を見極めて、買い物をするということが
大切ですね。

信用するのは自分の目ということです



さて昨日はむかごを串にさしてフライにしました


なんともほくほくで、お醤油、塩、どちらでもいけました。

おいしく頂きました。




お酒を飲んだ翌朝は二日酔いにご用心

クラシエ 虔修 熊参丸 10粒*8包 【ケンコーコム】


熊胆円 6個 【ケンコーコム】






posted by kissy at 08:18| 日記
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