メタボな１日

昨日のガイアの夜明け見ました

食料品の原材料費高騰がテーマで
そこから日本の農業の自給率の向上へと
話を持って行きました。

まずは現状認識ということで豆腐の原材料価格の高騰

男前豆腐はここ数年私の店でも取り扱ってますし
結構高級な百貨店あたりでも取り扱っていて
業績を伸ばしているように見えますが
そんなところでも一時的に工場閉鎖をしないといけなくなった現状。

篠崎屋はスーパーにおろすと儲からないので直売所を作り
販売していきますが、これって結局お客さんからあれもほしい
これもほしいっていわれて手を広げていった
ダイエーと同じ道をたどっているような気がします。

結局自身がスーパー化してしまうんではないんでしょうかね。

そして最後は讃岐うどん。
国産の讃岐の夢2000という品種に期待をかける
農家やうどん店。

しかし最終的には日本の農業政策の改革というとこるに
話は落ち着きますね。

確かに減反・減反で農業を疲弊させてきた農業政策には
問題があるでしょう。

今は農業に関心を持つ若者、そして企業なども
少なくないものと思います。

私もお金があれば農業をやりたいと思うものの一人です。

残念ながら個人ではかなりお金がかかるというのが
ひとつの問題ではないかと思います。

ただこれだけ食料問題が切実に成ってくると、
早く手を打たないと手遅れになってしまうんじゃないかと
素人ながら心配してしまいます。

生産はもちろん流通面の改革というのも
必要になってくるでしょうから・・・