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2019年11月29日

2019年2歳リーディング 種牡馬別の産駒を見てみよう

前回の記事でざっと上位陣の活躍馬を見たので、他の種牡馬も見てみましょう。
個人的にはジャスタウェイ、オルフェーヴルにはがんばってほしいんですけどねー。

クラシック活躍馬が出る種牡馬を探そう


安定感のダイワメジャー


ファンタジーS勝利のレシステンシアが稼ぎ頭、ペールエールも重賞で安定して走っています。
クラシック級は毎年出ませんが、マイル以下ならドンと来いと言った感じですよね。
良血馬アブソルティスモもそこそこ走れそうなのでリーディング的には安定感抜群です。
初戦の勝ちっぷりがよかったレッドフラヴィアにも注目してみたいです。

今年も大物はいるのか?ロードカナロア


アーモンドアイ、サートゥルナーリアとG1馬を輩出してきたここ2年に比べると、
まだ重賞で話題になる馬もいないというのが現状です。
初戦を鮮やかに逃げ切ったグランデマーレあたりは気になる存在ですね。
これから大物がデビューしてくるのか注目ですね。

真価が問われるオルフェーヴル


何気に今年はオルフェーヴルの方がクラシックという意味では楽しみかも。
これまたシーザリオ牝系ですがオーソリティが2戦2勝で底を見せていません。
ホウオウピースフル、シャインガーネットも2戦2勝ですし、
これらが重賞でも即通用するようなら来年の楽しみが増えますねー。

質で勝負!スクリーンヒーロー


マイネルグリッドが重賞を勝って稼いできましたねー。
種牡馬価値はある程度固まってきたのであとは重賞級をどれだけ輩出できるかですね。
地味血統の牝系でも活躍できる馬が出てくるので、どの馬が上がってくるかは読みづらいですね。
馬券的には人気になりにくいので狙い目種牡馬でもあります。

短距離勝負キンサシャノキセキ


例年通りに短距離を主戦場に稼いでいますね。
これといった大物はいませんが、地道に走る馬が多い印象。
クラシックに送り出せる産駒はいないでしょうから、NHKマイルに行ける馬がでるかどうか。

ダート戦で稼ぐヘニーヒューズ


こちらはダートが主戦場。冬場になって稼ぎどころになりますね。


ジャスタウェイは順位がまだまだ下です。次に紹介できるかな。
ルーツドールのレースぶりは見ておいて欲しいですねー。
詳しくは次回に。。

2歳リーディングを確認するなら以下サイトが一番いいです!
2歳リーディング
posted by ぷらね at 04:11 | 種牡馬コラム

2019年11月28日

2019年2歳世代のリーディング ほぼほぼ体制が決した感じか

あと1ヶ月で今年の競馬も終わってしまいます。
2歳リーディングを見ていく時間もあとわずかになりましたね。
今年はキズナが中盤まで首位で頑張っていましたが結局はディープインパクトの前にはでれず。

それでも次期リーディング種牡馬が何になるかの群雄割拠が見えてきそうな結果でもあります。
今年はロードカナロア産駒からはこれといった大物候補がまだ出てきませんでしたからね。
他の種牡馬の成績次第ではリーディングサイヤーが毎年転々するような事態も考えられます。

前置きはこれくらいにして現在の2歳リーディングを振り返りましょう。

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ディープインパクトあと2年は安泰かな


[table id=40 /]

ディープの圧倒的な賞金差


ディープインパクトが秋開催に入ってからの荒稼ぎでトップキープ。
重賞級で確実に走ってくる安定感はやばいですね。
東スポ杯2歳Sなどワンツースリーまで独占しましたからこうなると手がつけられません。

現時点での有力馬としては。
コントレイル、レッドベルジュール、リアアメリア、ラインベック、マジックキャッスル、アルジャンナ
などなどあげればキリがありません。
1勝馬にもまだ素質ある馬は多くいるでしょう。

ここから来年のクラシック勝ち馬が登場するかじっくり見ていきたいですね。
コントレイルが最有力になるのは間違いなさそうです。
牝馬戦線はリアアメリアですね。今年も有力馬が揃っています!

キズナもがんばっている


賞金差はあるものの2位をキープして終えることができるかがキズナ。
後ろから迫っているハーツクライは大物候補が多数いるのでG1で賞金を稼がれると、
2位キープも怪しい雰囲気になりそう。

こちらも現時点ではビアンフェが稼ぎ頭ですがクラシックを意識する産駒というと
パッと思いつきませんからここが課題でしょうね。
中距離重賞級で活躍できる産駒の登場が待たれます

質で勝負のハーツクライ


勝ち馬頭数が少ないものの産駒の質が圧倒的なハーツクライが3位。
先ほど述べたように2歳G1の結果次第では2位まで上がってきそうです。

有力馬は、
マイラプソディ、ワーケア、サリオス、ウーマンズハート、クラヴァシュドールと多彩。
1勝馬ですが、シルヴェリオ、ヒュッゲなども面白いと思いますね。

来年は久しぶりのクラシック制覇の期待が高まるメンツが揃いました。
順調に全馬が本番まで成長してくれると楽しみが増えますね。
当然古馬になってからがハーツクライの真骨頂ですから、
すぐに結果が出なくても長い目で見ていきたい馬たちです。

大物誕生か?エピファネイア


思った以上に検討していると思ったのがエピファネイア。
父シンボリクリスエスのイメージから重たいかなーと思いましたが、
そこはシーザリオ牝系の優秀さでしょうか、思いのほか早くから走りました。

ロールオブサンダーくらいしか稼いでいる馬はいませんが、
1勝馬でスカイグルーヴという良血馬が鮮烈デビューを飾っています。
G1を勝てる産駒が出れば種牡馬人気はキズナを超えてくるかもしれませんね。


残りの種牡馬はまた今度見てみます。
ジャスタウェイ産駒が気になるので時間あるときにまとめたいですねー。


2歳リーディングを確認するなら以下サイトが一番いいです!
2歳リーディング
posted by ぷらね at 05:11 | 種牡馬コラム

2019年11月20日

ジャパンカップ レース展望[2019年] 近年稀に見る混戦で低レベル

ジャパンカップという国際招待レースなのに外国馬ゼロという悲しい事実
ジャパンを名乗るのがもう無理なレースになってしまいましたね。
東京グランプリとか府中チャンピオンシップとかに改名してはどうでしょうか。

と前置きはいいとしてジャパンカップの展望です。

ジャパンカップで来る馬とは


まずは前走は天皇賞・秋組がやはり強いです。ですが、連続で好走というよりは、
天皇賞で休み明けや適性があわなかったなどで負けた馬の巻き返しがあるレースですよね。

そしてやはり東京2400mのG1ですから最後の底力勝負といった面も強いですよね。
上がり馬がさくっと勝てる様なレースではなく、実績、実力を兼ね備えた馬が勝利するレースでしょう。
今年はなんとダービー馬が3頭合間見えることとなりましたが、格という意味では勝ち馬にふさわしいですよね。

ジャパンカップのざっくりコメント分析



ウインテンダネス


さすがにG1でやれる力はないですね。
トニービン持ちなので府中は向きますが、近走が悪すぎです。

エタリオウ


人気が落ちていますが何気に怖い1頭と見ています。
重賞未勝利馬は過去にサウンズオブアースが来たこともあります。
同じ様なローテーションでシュヴァルグランも勝利しています。
前走は直線向いて上がり最速で5着とたたき台としてはいい内容の競馬。
負け続きで人気落ちなら絶好の狙い目でしょう。あとは展開が向けば

カレンブーケドール


斤量は魅力ですが、牡馬に混じってこれる地力はないと見ています。
よほどスローの展開になって恵まれないと厳しいのでは。

シュヴァルグラン


G1の常連ですが、休み明けでいきなりは買いづらいですよね。
それでも地力はこのメンバーでも引けはとらないです。
流れが向いて仕上がりがよければ上位に食い込んでこれるかも

ジナンボー


ムーア騎乗で不気味な感じがしますが、さすがに実績が足りないでしょう。
内枠に入って脚がためられればもしかすると・・・。いやないか。

スワーヴリチャード


天皇賞は度外視でいいでしょう。条件が向かなかったです。
ジャパンカップの距離コースがベスト、去年も3着ですしチャンスはありますね。
あとは若いマーフィーがどんな競馬を見せてくれるか。
去年のような競馬ができれば勝ち負け必至ですね。

タイセイトレイル


結構いい馬とは思いますが、G1では厳しいでしょう。

ダイワキャグニー


東京のオープン特別大将がG1に。
この馬もさすがに足りないと思います。

ダンビュライト


京都大賞典はうまく展開がはまって好走しましたね。
ジャパンカップは適性ないと見ています。狙うならこの次に有馬記念に出走できたときと見ています。

マカヒキ


ダービー馬も普通の馬になってしまいましたね。
天皇賞も見せ場なく敗退、かつて輝いた舞台で復活はあるのか

ムイトオブリガード


アルゼンチン共和国杯は完勝といっていい内容。
充実度ではナンバーワンではないでしょうか。
あとは強敵相手に通用するかどうかですね。

ユーキャンスマイル


天皇賞の走りから期待してしまいますが、個人的には軽視したい馬。
スローの瞬発戦なので好走しましたが、ジャパンカップは適性が異なります。
人気になりそうですが危険と見ています。

ラヴズオンリーユー


回避とのことですね。出てれば面白かったかもしれません。

ルックトゥワイス


まだ底が割れていないステイゴールド産駒ですがG1となると話しは別。
少し足りないかなという印象です。

レイデオロ


近走は不振もかつてジャパンカップは2着もありましたし、
復活の舞台としてはこれ以上ないですよね。
あとはどれくらい状態が戻っていて全盛期の力が出せるのかどうか

ワグネリアン


天皇賞の走りからも世代トップクラスなのは間違い無いですが、
どこか頼りない印象を持っている馬です。
posted by ぷらね at 05:11 | レース予想

2019年11月11日

マイルCS レース展望[2019年] 3歳、4歳が中心か

今週はマイルCSですね。
ダノンプレミアム、ダノンキングリーのダノン2頭に人気が集中しそうですが、
この2頭をそのまま勝っても予想は面白くありません。

とはいえ逆転できる馬も見当たらないというのが正直なところ。
それでも穴党としては穴馬を探し出していきたいです。
現在登録のある馬をざっくり見解していきます。

マイルCSのざっくりコメント分析


アルアイン


去年3着ですが、あれは枠の恩恵がだいぶありました。
今年も枠順がでないとなんとも言えませんが活力は去年より落ちている印象。
押さえまででしょう。

インディチャンプ


安田記念の勝利がありますが、マイラーズCではダノンプレミアムに完敗。
騎手が誰になるかも気になるところです。
とはいえダノンプレミアム早めに動いてが厳しい流れを作ったらステイゴールド産駒の底力がいきそう

エメラルファイト


ちょっと古馬と渡り合う力があるようには思えません。
クロフネ産駒というのもこういった大舞台で力を発揮できるものでもないです。

カテドラル


富士Sでは差して5着と古馬に通用する力はありそうです。
差し馬の流れになったときに面白い馬かと。

クリノガウディー


富士Sでは復調を示す4着でした。
人気がないときほど怖い印象のある馬ですが果たしてどうか。
差しが決まるようならこの馬も圏内にこれそう

グァンチャーレ


7歳馬ということで人気はなさそうですよね。
それでも安田記念4着とこの年で好調キープしています。
マイラーズCを見ても一線級に見劣りません。一回使われた変わり身を見せれば、

タイムトリップ


恵まれに恵まれて3着までが限界でしょう。さすがに手が出ません。

ダイアトニック


スミヨン騎乗で人気になりそうですね。
腹をくくって後方待機で狙ってきそうです。去年もロードカナロア産駒のステルヴィオでしたから
2年連続同じ産駒からというのも考えられそう。取捨に困っている馬です。

ダノンキングリー


毎日王冠のパフォーマンスから見ると当然勝ち負けの馬です。
問題はダノンプレミアムですよね。前を捉えることができるのかどうか。
末脚の破壊力は3歳世代でもトップクラスです。

ダノンプレミアム


問題は中2週でどうなのかという一点です。マイルから2000ではアーモンドアイに次いで
現役最強と思っているのでここは負けて欲しくはないですね。
よほど展開がまぎれない限りは好走できるでしょう。

フィアーノロマーノ


さすがに休み明けでいきなりのG1は実績馬でもないので無理っぽいです。

プリモシーン


牡馬混合戦でも好走できる力はありますが、G1だと厳しい印象。

ペルシアンナイト


負けはしていますが、近走はそこそこ走れています。
先週のクロコスミアのようにリピーターとして好走してきそうな予感

マイスタイル


距離短縮で好走しましたが、一気の相手強化でつらいかと

モズアスコット


完全復調してきましたが、G1勝てる活力はもうなさそうな気がします。

レイエンダ


うまく先行できれば面白い1頭と思っています。
ルメール騎乗でも人気がそこそこなので積極策で活路か

レッドオルガ


東京マイル専門の血統だと思うのでここも割引です。


展開で勝負できそうな馬は誰か


過去の傾向からすると好位くらいからの差しが一番堅実ですね。
そこに予想の盲点がうまれそうです。
ダノンプレミアムが前にいることもあり先行馬は苦しそうと考えてしまいそうですが、
思い切って同じように先行した方が好走できるかもしれません。

というのもダノンキングリーが後ろにいることで意識が後ろにもいきがちだからです。
意外と前へのマークが甘くなり、4、5番手の馬が激走するという展開読みでいます。

ということで穴馬として抜擢したいのは
クリノガウディー ですね!!

前走は差しの競馬をしていますが、それより前のレースでは大体好位から前目の競馬。
うまく流れに乗れれば激走もありえるポテンシャルは秘めていると思います。
posted by ぷらね at 05:11 | レース予想

2019年2歳世代のリーディング 3位争いが激戦になるのかも

ディープインパクトがデイリー杯2歳Sも勝利して順調すぎます。
一気に賞金差が広がってきましたね。

3位争いはハーツクライ、エピファネイア、ダイワメジャーでの争い。
その下からロードカナロアも迫ってきました。
トップは不動となってきましたが、その下の種牡馬たちに注目です!

それではランキングを見てみましょう。
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3位争いで抜け出すのは誰か


[table id=39 /]

ハーツクライが3位に返り咲き


ディープ、キズナのワンツーはしばらくは安泰でしょう。
キズナ産駒もオープン級クラスはいますし2位のまま2歳リーディングを終えそうです。

注目は3位争い。
ハーツクライが今週は黄菊賞をシンプルゲームが勝ったこともあり3位に。
年末に向けては大物産駒が大舞台に出てきますから、質の高さで2位まで狙える位置にいます。

一方のエピファネイア今週は1勝のみと少しブレーキ。
重賞で賞金稼ぐ産駒がどれだけいるかで上位争いにとどまれるかが決まりそう。

ロードカナロアがやっと浮上してきた


3勝を挙げて6位まで順位をあげてきました。
去年はサートゥルナーリアがいましたが、今年は目立つ産駒がいないですね。
このまま終わる種牡馬ではないでしょうが、大物デビューが待たれます。


2歳リーディングを確認するなら以下サイトが一番いいです!
2歳リーディング

先週の2歳リーディングはこちら
https://memoryrace.net/post/1062
posted by ぷらね at 03:11 | 種牡馬コラム

2019年11月08日

エリザベス女王杯 レース予想[2019年] 3歳世代の取捨がカギ

エリザベス女王杯です。
ざっくり全頭コメントしていきます。

一言コメント分析


ブライトムーン


さすがにこのメンバーでは足りない。

ラッキーライラック


実績あるものの、距離に若干不安あり、オルフェーヴル産駒も思ったより大舞台での勝負強さがない。

シャドウディーヴァ


秋華賞4着は光るものの、実績足りないか。ハーツクライ産駒も京都G1はイマイチのイメージ

ウラヌスチャーム


京都大賞典はそこそこ走ったが、それでもG1という感じの馬ではない

ボンデザール


連勝の勢いあるが一気の相手強化では辛い。前走は洋芝向きの圧勝だった可能性も

クロコスミア


3年連続はないと思われながら来そう、セオリーに逆らって予想するのが競馬
ステイゴールド産駒の今年の勢いを考えると今年も消せないか

レイホーロマンス


さすがにない。この馬の激走があったらほんとにビックリ。

クロノジェネシス


一番軸にしやすいが、勝ちきれるかというと微妙。消せないけど自信を持って本命にもできない。
ノームコアをイメージするとエリ女は向かない条件な気もしないでもない。

アルメリアブルーム


いきなりのG1となるので好走は厳しいかと

フロンテアクイーン


堅実で大崩れしない馬ではありますが、G1となるとまだ掲示板もないです。
展開がまぎれたら怖い馬ですが。。

ラヴズオンリーユー


オークスの勝ちっぷりからも世代でトップの馬は確実ですね。
休み明けが気になる点ですが、あっさり勝ち切るシーンも考えられます

センテリュオ


鞍上ルメールとまだ重賞経験も少なく鮮度が高いので穴人気しそうですね。
ただ母系みたらエリ女でこれるかは微妙な感じに思いました。

サトノガーネット


実績が足りずに能力的にG1は厳しい感じ

ゴージャスランチ


好走しても不思議ない。マンカフェ産駒というのも強調材料も種牡馬の旬はすぎている

ミスマンマミーア


現状2勝クラスの馬なのでさすがにないかと

スカーレットカラー


ヴィクトワールピサ産駒にしては成長力を見せてきた。
末脚がいきる展開がくれば好走圏内か

サラキア


逃げてそうなので外枠はマイナス。それでも川田が思い切ってのればチャンスあり

レッドランディーニ


さすがにつらいか


エリザベス女王杯の予想


◎サラキア
○ラヴズオンリーユー
▲クロコスミア
△クロノジェネシス
△ウラヌスチャーム
posted by ぷらね at 04:11 | レース予想

2019年11月07日

2019年2歳世代のリーディング 面白い2位争いになってきた

ディープインパクトが順調に勝ち星を増やして首位独走。
重賞での出走も多くなってきそうですし、このまま2歳リーディングは確定的と思います。

面白くなってきたのが2位争い!
キズナが引き離して2位をキープしていますが、エピファネイア、ハーツクライが追う展開。
一発重賞で稼ぐ産駒がいれば逆転の目はありそうです。

それではランキングを見てみましょう。
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そろそろ態勢は固まってきたか


[table id=38 /]

相変わらず安定感抜群のディープ


今週も3勝をあげて盤石の態勢となってきました。
重賞でも今後活躍してくるでしょうし、年末までどれだけ稼ぐかですね。

キズナも大健闘


初年度産駒でアピールするために多く出走しているとはいえ、
2位につけてすでに重賞も勝っているので成功しそうですよね。
あとはクラシックに何頭産駒を送りこめるかで評価が変わってきそうです。

エピファネイアがあがってきた


今週は大物候補がデビューしましたね。スカイグルーヴです。
まだ逃げて圧勝というだけですので揉まれて大丈夫かという不安はありますが、
能力はかなり高そうです。血統もエアグルーヴ牝系で人気でそうですよね。
クラシック候補として今後の活躍が期待されます。

2歳リーディングを確認するなら以下サイトが一番いいです!
2歳リーディング

先週の2歳リーディングはこちら
https://memoryrace.net/post/1039
posted by ぷらね at 04:11 | 種牡馬コラム

2019年11月06日

天皇賞・秋 回顧[2019年] 怪物牝馬が圧勝

いまさらですが天皇賞・秋を振り返ってみます。
アーモンドアイの強さはすごいですねー。
これだけのインパクトある勝ち方を天皇賞で見せたのはジャスタウェイ以来ではないでしょうか。
3馬身差という結果を見れば圧勝といっていいでしょう。

見応えのあるレースだった天皇賞・秋


アーモンドアイの強さが際立ちすぎ


日本国内でこの馬に勝てる馬はいないと確信できる勝ち方でしたね。
安田記念は不利があって負けましたが、順調ならこれくらいのパフォーマンスは出せるんですね。
次走がどこになるか本当に楽しみですが、今年はあと1戦で終わりですかねー。

できれば来年も現役を続けてドバイでまた勝ってほしいです。
凱旋門賞はこの馬は向いていないと思うので、ドバイで引退でもいいかなと思います。
あとは無事に繁殖入りして子供たちに夢を託したいですよね。

ダノンプレミアムは現役最強の中距離ホース


この馬も安田記念の大敗が心配でしたが、全く問題なく復調していました。
中距離なら現役でも屈指の能力なのは間違いないです。
G1勝ちがまだ朝日杯のみというのは不運としかいいようがないです。

まともなら皐月賞、大阪杯くらいのタイトルは持っていたでしょうねー。
ディープインパクトの後継種牡馬として有力ですから、もう一つくらいタイトル取ってほしい。
来年の大阪杯か安田記念でのG1勝利を期待したいです。
マイルCS参戦という話もありますが、中2週は大丈夫なのかどうか。。

アエロリットは殊勲賞


アエロリットは本当にすごい馬です。
マイルから2000mで牡馬に混じってこれだけ走るのですから大したものです。
クロフネ産駒の牝馬としてはスリープレスナイト、ホエールキャプチャに並ぶ実績ですよね。
この馬も来年の春まで走って引退ですかねー。
牡馬に混じっても走れる力はありますが、勝ちきれるレースがあるかというと難しいかも。
なんにせよ無事に引退して繁殖入りしてほしいですね。

予想記事はコチラ
posted by ぷらね at 02:11 | レース回顧

2019年10月29日

2019年2歳世代のリーディング ついにディープインパクトが1位に!

キズナが引っ張ってきた2歳リーディング争いですが、ここでディープインパクトが抜け出ました。
アルテミスSでリアアメリア、サンクテュエールがワンツーを決めて1位を不動なものにしましたね。
一気に賞金差も開いてしまいました。
それでもキズナはハーツクライとの差は広げてきましたから2位を死守できるかどうかが今後の焦点になりますね。

それではランキングを見てみましょう。
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ディープインパクトが独走態勢に


[table id=36 /]

ディープが一気に差をつけてきた


アルテミスSでワンツーの他にも3頭が勝ち上がったディープインパクトがトップに。
毎週のように勝ちあがれそうな馬が走ってきますから、ここからは完全独走態勢ですね。
あとは重賞を取らせないように他の種牡馬ががんばるしかないです。

リアアメリアはすでに桜花賞候補になってきましたから、
牡馬の大物候補がこの後出てくるかどうかでしょうねー。

今週の勝ち上がり
セントオブゴールド、サトノインプレッサ、リリーピュアハート

キズナもがんばってはいる


新馬勝ちが1頭と入着賞金でコツコツ稼いでハーツクライとは差を広げました。
キズナの課題は重賞でどこまでやれるかでしょうね。
500万条件戦(1勝クラスというんですかね)で勝ちあがれるかもカギになりそうです。

今週の勝ち上がり
ケヴィン

ハーツクライは小休止


重賞クラスの活躍で3位まで順位を押し上げたハーツクライも今週は控えめでした。
1頭が勝ち上がりましたが賞金はそれほど稼げていませんね。
大物が多いので一発攻勢で2位を狙っています。

今週の勝ち上がり
ヒュッゲ


2歳リーディングを確認するなら以下サイトが一番いいです!
2歳リーディング

先週の2歳リーディングはこちら
https://memoryrace.net/post/1039
posted by ぷらね at 04:10 | 種牡馬コラム

2019年10月25日

天皇賞・秋 レース予想[2019年] 近年稀にみる好メンバー

天皇賞・秋です。豪華メンバーが揃いましたねー。
アーモンドアイ、サートゥルナーリアの直接対決だけでもわくわくしますが、
そこにダノンプレミアム、スワーヴリチャードなど実績馬も参戦。
去年のダービー馬ワグネリアンもいるとなれば現在考えられる文句なしのメンバーでしょう。
さらに凱旋門賞組とリスグラシュー、ダノンキングリーまでいれば完璧ではありましたけどね。

こんなメンバーのなかでどの馬から入るかはみなさん悩ましいところでしょう。
どの馬からでも入れそうなメンバー構成だけに展開読み、枠順も関係してきそうですね。

有力馬分析


ダノンプレミアム


まずとりあげたいのは本命候補のダノンプレミアム。
休み明けで安田記念で16着大敗明けではありますが、ポテンシャルは現役でもトップくらすです。
特に2000mまでなら相当な強さを誇る馬だと思っているんですよねー。
弥生賞でのちのダービー馬ワグネリアンを子供扱い、今年の金鯱賞でもリスグラシューに完勝でした。
休み明けのフレッシュな状態が一番能力を発揮できるタイプとみています。

川田&中内田コンビは先週のヴェロックス、そしてダノンファンタジーとおなじ
川田騎手は3度目の正直となるかどうかですね。流れはよくないですが来るとしたらここでしょう。

母系にデインヒルが入っていた方がディープ産駒は前受けでしぶといです。ミッキーアイルとかですよね。
多少ペースがあがっても先行で押し切れる能力は持ち合わせています。
アーモンドアイ、サートゥルナーリアが好位で牽制しあってくれればさらにチャンスありです。
外国人ジョッキー全盛期ですが、ここらで川田騎手がリーディング1位の意地を見せてほしい。

アーモンドアイ


安田記念は負けて強しの内容でここでも最有力なのは間違いありません。
それでも何があるかわからないのが競馬。安田記念で負けるシーンはみなさんイメージできなかったと思います。
順調に走れば馬券圏内は堅いとは思いますが、高速馬場で前が止まらないようだとまたまた危険かと。
印は回しますが全幅の信頼を置けるかというと少し違うと見立てています。

サートゥルナーリア


神戸新聞杯の勝ちっぷりからも世代トップなのは間違いないですね。
それでも古馬相手にどこまでやれるかは未知数です。
弱点はダービーで見せたようなシーザリオ牝系の気性の荒さ。
あとは極限のスピード勝負&ペースがあがったときの持久力。
対応できるポテンシャルはあるとは思いますが、人気を考えるとこの馬は私は印を回せませんねー。

ワグネリアン


ダービー後は休みがちでパッとしない感じですよね。
札幌記念は先行して4着に破れてしまいました。
ダービーで先行して勝ってはいますが、この馬は差して持ち味が生きる馬と思うんですよね。
どんな競馬を見せてくれるかは楽しみです。

天皇賞秋の予想


◎ダノンプレミアム
○アエロリット
▲ユーキャンスマイル
△アーモンドアイ
△スワーヴリチャード

天皇賞・秋まとめ


ダノンプレミアムが本命ですが、レースを引っ張るアエロリットの粘りにも期待してみたいです。

ユーキャンスマイルはタフな流れになれば長距離戦の経験がいきるとみました。
最後に根比べになったときにスタミナに物を言わせた差しが決まるかも。
こういうときにシャーペンアップ系のするっと2着がありそうな予感

スワーヴリチャードは東京適性が高いので馬券圏内に来る可能性高いとみます。
アーモンドアイは説明不要。
サートゥルナーリアは危険性をダービーで感じたので無印勝負です!
posted by ぷらね at 07:10 | レース予想
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競馬歴だいぶ長いです。 ナリタブラアイン3冠のときから。 ダビスタがきっかけで競馬にはまりました。 血統予想がメインです。
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