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2016年03月27日
平成切手ウメの「晴海局」インクジェット和欧文機械印
インクジェット式の和欧文押印機は2007年に導入され、当初は波消部分が長いものでした。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25日、銀座9月26日、丸の内10月1日,晴海2010年3月、さいたま新都心2015年3月頃、また2016年2月頃より四日市西局、3月頃より大阪北局で使用が開始されたため、現在の使用局は7局となっています。
でも使用されています。押印機は郵便ポストや窓口で引受けた郵便物について、厚さ6mmまでの定形郵便物を選別し、切手に消印を押す作業を行う機械のことです。今回の消印は平成切手への収集の難しい「晴海」局のものです。
(難易度の感じですが)
・銀座局=簡単
・渋谷局、さいたま新都心局=そこそこある
・日本橋局=たまにある
・晴海局、丸の内局、東京中央局=難しい
・四日市局、大阪北局=開始間もないので集めにくい
使用された期間もあるのでしょうが、キロボックスを見てきた感想では「晴海」局が難しいと感じています。切手上で満月に近い状態で判読できるものは少ないです。東京中央局は切手上で消印の判読ができるものはかなり稀少だと思います。尚、このインクジェット和欧文機械印ですが郵便依頼ができないようですが、どうなのでしょうか。
でも使用されています。押印機は郵便ポストや窓口で引受けた郵便物について、厚さ6mmまでの定形郵便物を選別し、切手に消印を押す作業を行う機械のことです。今回の消印は平成切手への収集の難しい「晴海」局のものです。
(難易度の感じですが)
・銀座局=簡単
・渋谷局、さいたま新都心局=そこそこある
・日本橋局=たまにある
・晴海局、丸の内局、東京中央局=難しい
・四日市局、大阪北局=開始間もないので集めにくい
使用された期間もあるのでしょうが、キロボックスを見てきた感想では「晴海」局が難しいと感じています。切手上で満月に近い状態で判読できるものは少ないです。東京中央局は切手上で消印の判読ができるものはかなり稀少だと思います。尚、このインクジェット和欧文機械印ですが郵便依頼ができないようですが、どうなのでしょうか。
2016年03月14日
平成切手メジロのトビ色年賀櫛型印
昭和61年4月1日にそれまで使用されていました櫛型印に変わり、丸型印が導入されました。この導入ですが全局一斉ではなく順次変更されたようで、変更までにかなりの時間がかかっています。平成になっても櫛型印を使用している局は多数ありました。今回の消印は、平成切手への平成9年の年賀櫛型印ですが、特に年賀印は1年に1度しか使用されませんので櫛型印は平成になってもかなり後まで使用されていました。今回のトビ色は特殊なケースのエラーです。
2016年03月13日
印字コイル切手の平成11年旧波+唐草エラー機械印
平成2年10月1日に唐草和文機械印から新和文機械印へ移行されましたが、移行は順次で徹底されずかなりの唐草和文機械印が平成10年頃まで使用されていました。新波+唐草和文機械印は有名ですが、今回の消印は平成11年の旧波+唐草和文機械印です。沖縄与那原局印で注文消しのようです。印字コイルに旧型の消印が映えます。私が知る限りではこの年位までこのような消印が存在したと思われます。
2016年01月05日
第2次新昭和「落雁図」の青色ローラー印
今回は私の得意な分野の切手ではありませんので、詳しい説明はご容赦ください。第2次新昭和の落雁図、その切手の青色ローラー印です。昭和20年代ですが、黒ではなく、青色や紫色、トビ色などの多くの色つき和文ローラー印が出現しています。単にローラーのインクを間違えたのか、意図的だったのかはわかりませんが、コレクションのひとつとしては面白い消印だと思います。東京中央局印です。