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2012年01月11日
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2010年07月09日
“レッグマジックX”に代表される、美脚マシーンとかレッグマシーン等と呼ばれている物の類似品
評価から書きますが…
作動音は、人によって感じ方が違うと思いますが、“うるさい”と思っておいて間違いないと思います(静かではありません)。集合住宅(特に上層階)の方は、何らかの防音処置を施さない限り避けた方が無難かと思います。オリジナル品を試したことはありませんが、大きくは変わらないと思います。
効果は、運動しているのだからそれ相応のカロリーは消費するでしょうが、それ以上は精神的なものによるところでしょう。動きもオリジナル品と同じです。
価格としては、現物を見た感じや販売条件から¥4,000前後が妥当で適正な商品だと思います。¥3,000以下なら安いかな、¥5,000以上なら高いと思います。
商品の精度はチャイナクオリティーでございます。
届いた物は、右側のレールとローラーの摺り合わせは気になりませんでしたが、左側は明らかにずれていました。
では、これは不良品なのか?
そうかもしれませんが、交換してたら切りがないかもしれません。
チャイナクオリティーでは、とりあえず作動すればOKなのです。品質のバラつきも当たり前です。
構造上、レールの開閉を繰り返すと、ネジが緩んでくるので増し締めが必要となります。
同梱されていた説明書らしき紙切れの注意事項の記述内容に気になった一文が…
『ご使用に関しては、自己責任のもとで行い、ケガ等の事故が発生しましても、当方では一切の責任を負いませんので、ご了承ください。』
って、 別に貰った訳ではないし販売してるんだから、商品が原因での事ならそんな無責任な事が通用する訳ないでしょ。通用するなら、皆が売り逃げ御免だ。
まあ、それ位リスクのある商品だって事を暗示してるって事かもね。気になる人は、一応確認した方がいいかも。
以下、余談となります。
これらの商品は、外観から“レッグマジック”タイプと“レッグクィーン”タイプに大別されると思われます。
“レッグマジック”タイプは、造りが重厚でしっかりしているが、その分重量がある。また、ネジによる組み付け部分が多い分、調整可能な部分も多いのではないかと思われる。
“レッグクィーン”タイプは、コストカットも兼ねて素材を含めて余分な物は排除されているようで、軽量で少々華奢な感じさえします(購入した物は、耐過重90kgらしい)。また、ほとんどが溶接による組み付けで調整ができません。
“レッグクィーン”は、後発だと思うのですが、さすがにまともな企業がソックリの製品を発売する訳にはいかないところに、ほどよく類似品が出現してきたので採用したのでしょう。
オリジナル品と類似品の外観上の大きな違いは、ハンドル部分の持ち手形状だけかと思います。しかも、基本的にはおそらくどちらも中国の同工場で生産されているチャイナな逸品ではないかと想像します。
では、何が違うのか? 価格も大きく違うけど?? オリジナル品は、特別仕様としてオリジナルのラベルや梱包,機能等(ハンドル形状もその1つ)を追加オーダー。あとは、日本側で品質管理をしていると思われそれによる自信の現れである保証が大きな違いとなっているのではないでしょうか!?
品質管理も保証もしっかり成され安心して使用できるが高価な物か、品質にバラつきがあり初期不良のみ対応とリスクはあるけど安価な物か、あなたならどっちを選びますか? (価格に差はあれど、どちらも内容から察するにほぼ適正価格になると思います。
ちなみに、私の場合は元々商品自体の効果にあまり期待しておらず、長く使うこともなく使い捨てになるであろうと、リスクも承知の上でチャイナクオリティーを選択しましたが、良くも悪くも想定内の物でした。
価格: 感想:2,166件 |