ダイエット体験談まとめ

2023/8/3

効率の良いダイエットをする為の血流改善法のすすめ

最近流行の健康法に「温活」というものがあります。

女性の多くが冷え性に悩んでいてそれによる弊害に苦しんでいるのが現状です。

温活は食事や運動で全身の血流を改善するものですが、実はダイエットにも密接に関わってきます。

体温が違うだけでも消費カロリーが違ってくる

人間の体温は個人差がありますが、平均すると36.89度で意外と高い数値です。

深部体温では37度以上あるのが普通で、体が燃焼したり筋肉が動く事で作り出されています。

体温と消費カロリーの関係を調べてみると体温が一度上がると基礎代謝が10％も以上も違ってきますので、ダイエットにも障害が起きるのが理解できます。

その為冷え性の方は体温が低い方がとても多く、汗もかきにくいのでエネルギー消費が滞っている状態です。

体温を上げる事で血流が良くなり脂肪が燃焼しやすい体作りに繋がります。

その為血流改善にに取り組む必要があります。

体の内部から温める食事をして血流を改善する

食品には体を冷やす食材、体を温める食材があり、体の内部から温まる食べ物として代表的なものには「生姜」があります。

他にもニラやネギやにんにく、様々な根菜、ココアなども有名です。

肉類では、羊肉が一番体を温め、魚介類では海老や鮭がベストです。

しかし、生姜の場合温まるのは一時的なので、乾燥させてから利用するのが最大限効果を持続させる方法です。

最近では乾燥生姜の粉末なども売られているのでそれを常用するのも簡単で良いです。

又、甘いものの摂り過ぎや冷たいドリンクなども体を冷やし血流を悪くしてしまいます。

食事で血流を改善する為に一番重要なものは朝食です。

朝食は一日の始まりの熱を作り出す源なので絶対に抜いてはいけません。

ダイエットをしているとついつい手軽な朝を疎かにしがちですので注意しましょう。

運動で血流を改善する

筋肉量を増やすと基礎代謝が上がりダイエットに繋がりますが、筋肉量は体が発熱するために重要な要素のひとつで血流を改善するのにも有効です。

筋肉を鍛える為にはある程度の負荷をかけた運動を継続して行う事が必要です。

又、時間に余裕があるならウォーキングも良いです。

ウォーキングと聞くと基本どおりみっちりやらなければならないような感じを受けますが、そこまで気張らなくても普段歩く時に歩幅を大きくとり、腕を振るようにするだけでもかなり違いがあります。

更に、筋肉を鍛えるのとは少々違いますがストレッチも効果的です。

各関節を柔らかくし、筋肉に溜まった疲労も取れ、血流の改善に繋がります。

どの運動法でも同様ですが、それぞれの場面で「ここの筋肉を使っているんだ」という意識を持つのが効果的です。

ストレッチを行う時も何処の部分を伸ばしているのかを考えながらします。

わざわざ運動をしなくても日々の動作の中でも筋肉を意識する習慣をつけると体温が上昇し血流改善に繋がり、それがダイエットで生かされます。

入浴の作法を変えて血流を改善する

血流を改善する為には、日々の入浴方法にも気を配る必要があります。

ぬるい温度（およそ40度ぐらい）のお風呂に半身浴でゆっくりと浸かります。

ここでのポイントは、少々長めの時間と温度です。

ぬるめの温度で入浴をすると交感神経よりも副交感神経が優位に働き体がリラックスします。

そうすると全身に血流がいきわたるので血流の改善が可能になります。

これを１ヶ月程繰り返すと体質改善に繋がり基礎代謝も上がるので痩せやすい体質への変化も期待できます。

42度など熱いお湯で肩まで浸かって入浴すると、血管が収縮し血圧が上昇、副交感神経よりも交感神経が優位になり血流は悪くなってしまうので注意が必要です。

忙しくてあまり入浴出来ない時には、「手浴足浴」だけでも血流改善には効果があります。

バケツとお湯があればTVを見ながらでも出来るので便利です。

血流改善にはアロマなどの匂いも効果的に働きます

血流の改善には入浴でリラックスする事が重要ですが、嗅覚を刺激する事でもリラクゼーション効果があるので有効です。

入浴剤を入れてみるのも良いですが、本格的にアロマオイルを数滴垂らしてみるのも効果的です。金8天国

鼻から吸収された製油の成分は大脳に伝わりホルモンバランスを整え、皮膚からも製油の成分が吸収されます。

血流改善に効果のあるアロマオイルは、ジンジャーやローズマリー、シナモンやラベンダー、レモンやブラックペッパーなど多数あります。

自分好みの香りのオイルを組み合わせたりして利用すれば更にリラックス出来、効果大です。

アロマオイルを使ったマッサージも血流の改善には良いので、ぬるめのお湯にオイルを垂らし、半身浴で足先指先から中央に向かって優しくマッサージをしてみましょう。

更に、食事の時にはアロマの効果が期待出来るハーブティーなどを取り入れてみるのも良いです。

正しい姿勢で血流を改善する

前屈みの姿勢が続くと全身への血流が滞ってしまうので、姿勢を正すのも血流の改善には有効です。

特に首や肩付近には脂肪を燃やしてくれる褐色脂肪細胞もあり、それを活性化する事で脂肪燃焼効率が良くなります。

肥満で悩んでいる方の多くが肩コリなどの症状があり、これも血流が悪い為に起きる現象です。

日々正しい姿勢をとっていればコリが起こる事も無く、血流も阻害されないのでダイエットに繋がります。

更に、肩甲骨などの可動域を広げるようなストレッチをするのも効果的です。

褐色脂肪細胞の働きを良くする入浴法もありますが、通常の血流を良くする入浴法とは違い、温冷浴が良いとされています。

しかし、温冷浴には危険も伴うので体調と相談して無理の無い様にしなければなりません。

どの方法を行ってもダイエットに大変有効ですが、同時に老廃物の排出が良くなり新陳代謝を促し自律神経も改善されるので美肌や健康などにも絶大な効果が期待出来ます。

体重を減らす事のみに捉われず、毎日の生活リズムを整え全身を健康に保つよう心がける事で痩せやすい健康な体を手に入れる事が出来ます。

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【試したダイエットの方法】ウォーキング&ランニング
【年齢】30代後半
【性別】男性
【身長】185cm
【体重：ダイエット前】97kg
【体重：ダイエット後】82kg
【ダイエット期間】4カ月
【成功度合】５段階で、[4]
【ひとこと】
ダイエットを始めた理由は単純にも体重の増加で私の食事量は普通の人より食べる方に位置づけされる感じ。
以前はその食事量でも運動を定期的にしていたことで体重の増加も無ければ運動不足もなかったんですが定期的にしていた運動を年齢的にも辞めたことにより急激に体質が変わって体重が増えたのでダイエットに踏み切りました。
色んなダイエットもあれば女性が親戚等において回りに多くいることから情報はキャッチしていたんですがどれもしっくりくる内容でもなければ持続性に欠けるなって思ったことからウォーキングとマラソンといった一番シンプルなダイエット法に決めました。
ウォーキングにおいてはまだ30代という点から運動不足とはいえ動けることから普段の行動に取り入れました。
自転車で行く距離は当たり前として基本的にはウォーキングを意識した生活にして車移動は家族で出掛ける時だけの移動手段とし仕事への出勤、飲みに行くにも行き帰り歩きと心がけて日常を過ごしていました。
これが意外と生活習慣を見直してみると結構楽してたんだなって気付くのと一件辛そうにも思えるけど出来る範囲内でのウォーキングになるので簡単に取り入れることが出来ればすぐに慣れてその日常生活が当たり前になります。
ウォーキングは運動不足の解消にもなれば健康面でも良い事は分かっているし、ダイエットにもなることから日常に取り入れるという点に関しては絶対にお勧めだと思います。
私はそれに付け加えて行ったのがマラソンです。
自宅の近くに河川敷があったのも大きな理由にはなるんですが橋から橋を基準として無理のない往復のマラソンを週に2〜3回していました。
マラソンなのでウォーキングよりはスピードもあるので時間にしたらほんの数十分〜1時間程度。
それを4カ月続けて15キロ減量に成功し、今ではマラソンは週1〜週2となりましたがウォーキング生活は変えていないことから以前よりも楽な運動に切り替わってはいますがリバウンドもなく維持出来ています。
運動しているので食事量は若干増えたかなって気持ちがありますがそれでも維持しているってことは持続していることに意味があるんだなって思っています。
簡単な手法なので是非試してください。

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