アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2018年11月10日

5秒で正確判定可能なインフルエンザ検査機器を発売 大塚製薬とデンカ生研

5秒で正確判定可能なインフルエンザ検査機器を発売
大塚製薬とデンカ生研

昨年7月発売の検査キット「クイックナビ−Flu2」の専用品

化学工業日報2018年10月17日 (水)配信
1258858.jpg

 大塚製薬とデンカ生研は、
最短5秒でインフルエンザ検査を行える
医療機器「クイックナビリーダー」を10月23日に発売する。

喉や鼻腔から採取した検体中に
インフルエンザウイルスが含まれているかどうかを
デジタル表示で正確に判定する。

昨年7月に発売した検査キット「クイックナビ−Flu2」の専用品で、
目視判定に加えて機器判定が可能になる。

 Flu2はイムノクロマト法に基づく
手のひらサイズのプレート。

穴に検体を滴下し、現れるラインの本数に基づいて感染の有無を判断する。
だが目視で本数を調べる場合、感じる色の濃さなどが異なるため、
判定者によってばらつきが生じることがある。

 今回発売するクイックナビリーダーは、
Flu2を差し込むと陽性か陰性かをデジタル表示する。
ラインの本数に頼らないため正確性が高い。

ライン目視と同じくA型ウイルスとB型ウイルスとの判別も可能。
4万円前後の競合品に対し、2万8000円と価格も抑えた。

 使い方は2種類から選べる。

検体滴下から十分な時間が経過したFlu2を挿入して5秒で判定するのがモード1。
一方、検体滴下直後のFlu2を挿入して1分間で判定するのがモード2。

ライン目視の代替ならモード1が、大量の検体を同時に調べるような場合はモード2が向く。

 大塚製薬とデンカ生研は「クイックナビ」シリーズとして
インフルエンザウイルスのほか
ノロウイルス、
アデノウイルスなどの検査試薬を展開している。

デジタル表示キットはインフルエンザウイルス向けが初めて。新製品の製造はデンカ生研が、販売は両社が行う。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8274773
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
プロフィール
田中松平さんの画像
田中松平
元消化器外科医で,頭からつま先まで診れる総合診療科医です. 医学博士 元日本外科学会認定指導医・専門医, 元日本消化器外科学会認定指導医・専門医, 元日本消化器内視鏡学会専門医, 日本医師会認定産業医, 日本病理学会認定剖検医,
プロフィール
<< 2021年07月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。