2018年03月18日
就活生を見て思うこと
大学生や大学院生の就職活動が解禁になり、説明会に参加する時期になりました。
この光景が毎年繰り広げられるわけですが、就活生を見て思うことがあります。
それは、就活生のほとんどが大手企業や有名企業に殺到し、変な競争に駆り立てられているということです。
もちろん、大手企業に行けば高い年収が得られるとか有名企業ならば自慢できるとか、色々あるでしょう。
高校受験や大学受験のように、15歳や18歳の時点でどの水準の学校に入れたかが非常に重要視される
という風潮が就活でも吹き荒れているのでしょう。
つまり、22歳でも同じことが繰り返されているのです。
ただ、どんな一流企業でも職場の雰囲気や仕事のやり方が自分に合っているという保障されているわけでは
ありませんし、一流企業ならば周囲のレベルや業務レベルも高いので、付いていけないこともあり得ます。
例え就活で思うような企業に内定が取れず、不本意に入社しても、そこで経験を積んで転職すればよいのです。
昔と違って、現在は転職は活発ですし、一部の企業を除いて、従業員全員に定年までいて欲しいと思っている
企業も少ないと思われます。
転職の門戸は常に開かれているので、そこからまた再チャレンジすれば良いのです。
そういう向上心のある人を誰も責めませんし、むしろ評価される対象にすらなるのです。
少し話はずれますが、大学院では他大学から入学してくる学生を「学歴ロンダリング」と蔑称をつけて
蔑む傾向がありました。
私はまさにそれに該当していて、私立大学→旧帝大大学院という経歴なので、人によっては
学歴ロンダリングと言われても仕方ないです。
ですが、2018年現在、学歴ロンダリングという言葉も聞かなくなりましたし、ましてやズルをしたとか
そんな目で見る人もほとんど居ません。
それどころか、努力して上位校の大学院に入学し、研究を努力したと評価される傾向が強く感じられるように
なってきました。とても喜ばしいことです。
受験にしろ、新卒の就職にしろ、その時点の結果は大事ですが、その結果だけでその人の能力を判断したり
人生を決められるのは、よいと思いません。
今の現状よりも高いレベルを目指した、大学編入や大学院受験や転職をもっと評価すべきです。
それらが柔軟にできる社会や、受け入れられる社会になるのが、私の願いでもあります。
この光景が毎年繰り広げられるわけですが、就活生を見て思うことがあります。
それは、就活生のほとんどが大手企業や有名企業に殺到し、変な競争に駆り立てられているということです。
もちろん、大手企業に行けば高い年収が得られるとか有名企業ならば自慢できるとか、色々あるでしょう。
高校受験や大学受験のように、15歳や18歳の時点でどの水準の学校に入れたかが非常に重要視される
という風潮が就活でも吹き荒れているのでしょう。
つまり、22歳でも同じことが繰り返されているのです。
ただ、どんな一流企業でも職場の雰囲気や仕事のやり方が自分に合っているという保障されているわけでは
ありませんし、一流企業ならば周囲のレベルや業務レベルも高いので、付いていけないこともあり得ます。
例え就活で思うような企業に内定が取れず、不本意に入社しても、そこで経験を積んで転職すればよいのです。
昔と違って、現在は転職は活発ですし、一部の企業を除いて、従業員全員に定年までいて欲しいと思っている
企業も少ないと思われます。
転職の門戸は常に開かれているので、そこからまた再チャレンジすれば良いのです。
そういう向上心のある人を誰も責めませんし、むしろ評価される対象にすらなるのです。
少し話はずれますが、大学院では他大学から入学してくる学生を「学歴ロンダリング」と蔑称をつけて
蔑む傾向がありました。
私はまさにそれに該当していて、私立大学→旧帝大大学院という経歴なので、人によっては
学歴ロンダリングと言われても仕方ないです。
ですが、2018年現在、学歴ロンダリングという言葉も聞かなくなりましたし、ましてやズルをしたとか
そんな目で見る人もほとんど居ません。
それどころか、努力して上位校の大学院に入学し、研究を努力したと評価される傾向が強く感じられるように
なってきました。とても喜ばしいことです。
受験にしろ、新卒の就職にしろ、その時点の結果は大事ですが、その結果だけでその人の能力を判断したり
人生を決められるのは、よいと思いません。
今の現状よりも高いレベルを目指した、大学編入や大学院受験や転職をもっと評価すべきです。
それらが柔軟にできる社会や、受け入れられる社会になるのが、私の願いでもあります。
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