慢性的な疾患で薬を服用し続けても患者さんの病気はなかなか治らない。
むしろ身体が冷えて悪化することもあるのでは、、
抗がん剤を服用すると、その後体温が下がるそうです。
顔色が悪くなったり、毛髪が抜けることが多いようです。
一概にはいえませんが、抗がん剤が効いた、ということはガン本体もその宿主である人間も
生命力が低下した。ということになります。
甲状腺製剤以外のほぼ薬は身体を冷やすと言われています。
特に鎮痛、解熱剤です。
他にステロイドホルモンと免疫抑制剤。
国内ではリウマチの薬として、リューマトレックスがあり約10万人ほどの患者さんに処方されているそうで、もともとはメソトレキセートという抗がん剤だそうです。
中には、間質性肺炎でなくなった方もいます。
身体は冷えると交感神経が緊張し、顆粒球が増えてリンパ球の割合が減るので免疫力が低下します。
急性的な際の薬の服用は必要かもしれませんが、
本来、身体は熱で動いています。薬を服用し熱を奪うのは、自ら生命力を弱めていることだと思います。