当たり前のことですが、このメカニズムは体をみずみずしくさせるために必要な細胞に届く水の大切なことです。
体内では、塩分は水分とセットになり、常にくっついて動いていて、例えば下痢や嘔吐をすると、水分が大量に排泄されます。そうすると、脱水にならないようにと真水を飲むと、又下痢、嘔吐してしまいます。
これは、下痢、嘔吐で失われた水分が、水だけでなく塩分を含んだ体液であるからです。
体内の塩分が減ってしまった時に真水を飲めば、より塩分が薄くなってしまいます。
そのため、塩分濃度の低下を防ぐ為に、体は水分を拒否しるのです。
体は、常に水と塩のバランスを自動的に調整している。
細胞は、体と同じ水と塩のバランスの水は取り込みますが、塩分を欠いたバランスのとれていない水分は排泄します。
海の魚は、真水の川では生きられないと言われています。
同じ理窟でしょう。
みずみずしく細胞を保つには、塩分、ミネラル分を含んだ水分が必要と言えます。
梅醤番茶や、お味噌汁を頂きたいものです。
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