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たか
歴史と80年代ハードロック、80年代歌謡曲、競馬をこよなく愛する39歳(独身)です。 色々と好き勝手に述べます。
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2010年09月14日
ナスカの地上絵が危機!!
先週、YAHOOで見た記事の影響で「死海文書」と「アトランティス」という、このブログにはちょっとふさわしくないかもしれない話題を記載しましたが、今回も、ちょっとふさわしくないかもしれませんが、その折に見た記事の一つから記載します。

ナスカの地上絵はご存知ですよね?

174410003793.jpg

一応、概略を述べると…。

1939年に、アメリカの考古学者のポール・コソック博士によって存在が明らかにされたもので、ナスカおよびフマナ平原にあり、首都リマの南400km、太平洋岸から50kmの不毛の約450平方kmにわたる広範囲に書かれた大きな絵です。

海抜500mの乾燥した大平原に、ハチドリ、コンドル、オウム、ペリカン、猿、犬、トカゲ、クモなどの生物、魚、花などの植物、或は、数kmの長さの幾何学様式の人物のみならず架空の人物の地上絵を描写しています。

ちなみに、インカ期のナスカ文明によって作られたものだそうです。

年代で言うと、紀元前500年から期限後500年に描かれたものとされています。

これらの巨大線画は、連続性、数、性情、サイズの点から言っても考古学的に不可解な謎とされています。

今の所、星座等の天体と結び付いた暦の役割をしていたものと信じられているそうです。

しまった。殆どその記事のままだ…。

ちなみにその記事は、

「ナスカ及びフマナ平原の地上絵」

http://worldheritage.travel.yahoo.co.jp/detail.html?wc=1744

です。

ドイツの女性数学者マリア・ライヒェが現地に移り住んで、私財を投じて巨大絵の解読作業と保護活動に取り組んでこられたそうですが、1998年6月に亡くなられたそうです。

現在は、心ない旅行者の線画へのいたずら、送電線の施設や違法道路による線画の寸断、小型飛行機の墜落、エルニーニョ現象による異常気象などによって地上絵の消滅が危惧されているそうです。

正直「えっ!!」

って感じでした。

あれだけの遺跡が無くなるかも知れないとは…。

エルニーニョ現象による異常気象は仕方ないとしても、旅行者のいたずらってどういう神経してるんでしょうね。

また、小型飛行機の墜落も、地上絵を見に来た飛行機だったりする訳ですしね…。

何より、送電線の施設や違法道路による線画の寸断って…。

「なんで??」って感じですね。

その線画を横切らないといけないんでしょうか…。

異常気象のようなある意味天災で遺跡が無くなってしまうのであればまだしも、人災によって無くなるのはちょっと納得できないですね。

人がちょっと気をつければ、この遺跡をつぶすような行動にはならないと思うんですが…。

何とも悲しい話ですね。

ナスカの地上絵、なんとか守れないものですかね…。



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Posted by たか at 03:46 | その他 | この記事のURL
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