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玉木雄一郎代表(55)の不倫相手・小泉みゆき(39)は国民民主党の候補者だった!
11/26(火) 19:46配信
11月11日に写真週刊誌「FLASH」電子版が報じた国民民主党代表・玉木雄一郎氏(55)の不倫愛。お相手の元グラビアアイドルの小泉みゆき(39)が国民民主党の候補者として浮上していたことが、 「週刊文春」の取材で明らかになった 。
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不倫報道後、玉木氏はすぐさま会見を開き、「妻子ある身で他の女性に惹かれたことは、ひとえに私の心の弱さだと思う」と力なく語った。だが、取材によれば、小泉は単なる不倫相手の範疇に留まらない――。
高松市に生まれ、上京後にグラビアアイドルやレースクイーンとして活動していた小泉が高松市の観光大使に抜擢されたのは、2019年。県内のイベントなどを通じて急接近し、2人が男女関係に発展したのは2022年頃のことだ。
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党代表の不倫発覚という緊急事態だが、国民民主党のある関係者はなぜか安堵のため息をつく。
「不倫発覚のタイミングが衆院選の直後で良かったよ。もし来年7月の参院選後に不倫が露見していたら、目も当てられなかった。党内には『むしろ助かった。最悪の事態は避けられた』という声もあります」
一体、どういうことなのか。別の国民民主党の関係者が明かす。
「実は、小泉さんは国民民主党の候補者のひとりだったのです。10月27日の衆院選にも出馬を模索していたものの出馬できず。そこで玉木氏は、彼女を来年の参院選に出馬させようと動いていたのです。万が一、出馬後に新人候補と党代表である玉木氏の不倫関係が発覚すれば、『公私混同だ』と厳しい批判を浴びることになったでしょう」
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玉木氏の事務所に、不倫相手の小泉を公認候補として擁立するつもりだったのかと問うた。
すると、「小泉みゆき氏は政治への興味関心があったことから、玉木が個人的に国政に限らず何らかの選挙への立候補の可能性について話したことはあります」と認めた上で、「候補者公募への応募や面談など、党が正式に検討するには至っておりません」と回答した。
現在配信中の 「週刊文春 電子版」 では、玉木氏が小泉を選挙の候補者に据えた理由を詳報する。玉木氏が完全否定した「自殺未遂報道」の背景、小泉をサポートする玉木の関係者の存在、慰謝料の支払いなどについても記している。
「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル
⇒出るわ出るわ、これからもどんどん出てくるぞ〜国民ファン、玉木ファン、榛葉ファンは心してマスコミ砲を受け止めなくてはなりませんぞ!全国のファンは揺るがない・・とはいえないぞ〜そんなに深いファンはいないからね〜もっとSNS使って、ぶっといファンを作り上げてくれ〜〜★わたしは国民に期待しております(^_-)-☆
⇒今日は以上で〜〜す。ほなまた!
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2024年11月26日
玉木代表「元グラドルが全てを告白する」リスク!? えっ?
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玉木代表「元グラドルが全てを告白する」リスクが浮かない顔の最大の理由
11/26(火) 6:00配信
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)のスキャンダルは先の衆院選で議席を一気に4倍増させた同党の勢いに完全に水を差した。いわゆる「年収の壁」問題自体がクローズアップされ、日々報じられるだけに玉木氏とお相手の39歳元グラドルとの関係にも注目が集まり続ける――といった皮肉な構図のようだ。
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潔く関係を認めたことは、それなりに評価を得ているはずなのだが、玉木氏は依然、浮かない表情なのだという。
その理由は、謝罪会見で完全鎮火とはなっていないからのようだ――。
「玉木氏はスキャンダルが報じられた直後すぐに会見して“おおむね事実”と謝罪して火消しに走りましたが、一気にキャスティングボートを握った人気政党トップの不祥事のインパクトは大きく、なかなか鎮火できないままですね」
と、政治部デスク。
「党の倫理委員会が本人や関係者らへの聴取を踏まえて結論を出す方向です。年収の壁の問題が片付いた段階で、玉木氏自身が出処進退を判断することになりそうです」(同)
表と裏
「国民民主は玉木氏のライバルや対抗馬になりそうな人材がいない、あるいは玉木氏らが追い出したこともあって、文字通りの“玉木党”になっています。代わりになる人がおらず党としては玉木氏に続けてもらう以外には選択肢ナシ。が、そうは言っても、玉木氏の現状はイエローカードが出ている状況で、もう1枚カードをもらってしまうと“退場”を余儀なくされてしまいますね」(同)
退場が代表辞任なのか議員辞職なのか、そのあたりはもう1枚のカードの色やその原因にかかっているようだが……。
「スキャンダル発覚直後の会見で玉木氏は家族をおもんぱかる発言を繰り返していましたが、本心ではお相手の香川・高松市の観光大使を務める女性の動向を気にしていました」(同)
一時、女性側と連絡が取れていないといったことに加え、「最悪の事態に陥っている」との情報も永田町を駆け巡った。
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“玉木氏との日々”を告白
「こういった噂に関しては玉木氏自身が水面下で“連絡は取れている”“問題ない”と明かしたことで沈静化しました。関係者はみなホッと胸をなでおろしたわけですが、今後はいばらの道だとの指摘が少なくないですね」
最大の課題は女性への対応だ。
「玉木氏は会見で家族と向き合うことの重要性を訴えていましたが、女性側に対して誠意を欠いた行動を取ると関係について口外される可能性があるかもしれず、それが懸念されているようです。“玉木氏との日々”を告白するようだとさらなるダメージは避けられません。女性は観光大使以外に仕事をこなしていたようには少なくとも表向きには見えず、今回の騒動を受けてしばらくは雲隠れ生活を余儀なくされることでしょう。その間のケアが必要だということですね」(同)
展開が読めないのは、女性と玉木氏の関係の全貌が判明しているとは言い難いからだ。
「観光大使への後押し」は誰が
「密会」や「憲法審査会で玉木氏の応援をしていた」というところまでは報じられている。が、なぜそこまでの関係になったのか。その関係を深めるにあたり、政治家として問題のある行動はなかったのか。それによってこの問題の深刻度は変わる。宇野宗佑首相(当時)が、トップの座を追われたのは芸者の「顔出し告発」がきっかけだったのは有名な話だ。単に不倫が問題ではなく、交際中の振る舞いも世論には大きく影響する。
そのため、女性が2019年12月に高松市の観光大使に収まった経緯も注目が集まっているとされる。
「玉木氏の推薦があったのか、そもそも誰の後押しもなくオーディションを正面から突破したのか、かなり話題になっているようです。常識的には、地元選出とはいえ弱小野党トップの後押しがあったからと言ってすんなり決まるようなものではないのでは、といった声が聞こえてきています。大使は無給だそうですから、仮に当時の玉木氏にそんな政治力があったとしたら、もっと違ったサポートを受けていたのではないかとの見方も浮上していますね」(同)
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ツッコミどころと一発退場
謝罪会見は、記者たちの予想を超えて「事実関係」をおおむね認めるというスタンスに出たことや、そもそも政治部記者が相手だったことがあり、追及もさほど厳しいとは言えないものとなった。「相手のプライバシー」を理由に、交際についての詳細な説明はなされていない。
しかしながら、その後文春オンラインが報じた「憲法審査会」における女性の振る舞い、あるいは交際費の出どころなど、ツッコミどころが残されたままなのも事実。
今回のような事態となったあとも、女性と連絡を取り、精神的なケアまで行っているとすれば、それ自体、関係の深さを示しているという見方もある。
もちろん新たなスキャンダルも懸念される。
「今回の件のみならず、また別の女性の存在があるのか否か。仮にもう1人出てくれば、一発退場ということになりかねませんね」(同)
本人は自信を持っている
もっとも、玉木氏への期待値はいまだ高い。
選挙後に自身のYouTubeチャンネルで登録者数が22万から30万人に増えたと胸を張っていたが、その後も数は増え続け現在50万人をうかがうところまで来ている。
その他にも「スパチャ(投げ銭)」を始めたところ、1日で140万円というこれは世界一の稼ぎをはじき出した日があるとか、「同時接続」に関しては6万人超の日もあり、そちらは日本一の数字だといった“実績”が誇らしげに報告されている。「スパチャは匿名の寄付なので政治資金に使いにくいため一旦これを雑所得して申告して納税し、その後私が自身の政治団体に寄付をしてそれを使う」などと透明性をアピールすることにも余念がなかった。
「本人はYoutuberとしての収入に自信を持っていると聞いています」(同)
もっとも、こうした「人気」があっという間に「不人気」に、逆に「不人気」が「人気」に転じる光景は今年何度も見られたものである。
「103万円の壁」の引き上げについて「大きな山」を動かすことに成功した玉木氏だが、別の難題をクリアするめどはなっていないようだ。
デイリー新潮編集部
⇒玉木攻撃が止みませんネ・・いつまで続くんやら・・代表の会見でもいろいろ言われていますが、マスコミの偏った質問を突っぱねるわけにもいかないから辛いだろうね〜みな「趣味は玉木雄一郎」でええやん!そこにいいも悪いもないねん!まず「愛」を持ってから動いてほしいわ〜ちょっと気色悪いか!?彼女さんも心配やね、どこでどうしてるのか不明らしいけど、仕事もメンタルもやられてるやろうから、そのフォローは玉木さんがやるべきやけど、接触はあかんやろうし、弁護士に依頼するものなのかな?手切れ金で数百万ぐらい払えば、彼女さんもマスコミにいらんこと売ったりせんやろ、と思っちゃいました(^_-)-☆
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玉木代表「元グラドルが全てを告白する」リスクが浮かない顔の最大の理由
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国民民主党の玉木雄一郎代表(55)のスキャンダルは先の衆院選で議席を一気に4倍増させた同党の勢いに完全に水を差した。いわゆる「年収の壁」問題自体がクローズアップされ、日々報じられるだけに玉木氏とお相手の39歳元グラドルとの関係にも注目が集まり続ける――といった皮肉な構図のようだ。
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最大の課題は女性への対応だ。
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【名古屋市長選挙】広沢一郎氏はなぜ大塚耕平氏を大差で破った? CBC
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名古屋市長選挙 広沢一郎氏はなぜ大塚耕平氏を大差で破った? “選挙モンスター”が出ない選挙で「河村さんが乗り移った?」【チャント!大石邦彦が見た】
11/26(火) 5:32配信
15年ぶりに選挙モンスター河村たかしさんが出ない名古屋市長選挙。
後継者には広沢一郎さんを指名した。
名古屋市長選挙 広沢一郎氏はなぜ大塚耕平氏を大差で破った? “選挙モンスター”が出ない選挙で「河村さんが乗り移った?」【チャント!大石邦彦が見た】
しかし、対抗馬の前参議院議員・大塚耕平さんには主要政党が相乗りで現職知事も支援する展開。政財界やマスコミなどでも「広沢さんを大塚さんが破り圧勝か!」そう見ている人は多かった。
ただ、私はその見解に違和感を覚えていた。
確かに衆院選、市長選11連勝中の河村さんは出馬しないが、政治とカネの問題を発端にした政治不信が続く中、既存の政党政治、議会政治は果たして支持されるのかという疑問だ。
直近の衆院選では、自民党は議席を大幅に減らし、30年ぶりに少数与党となった。
こうした風が吹く中で、兵庫県民に問われたのが斎藤元彦前知事を受け入れるのか?受け入れないのか?という超難問だった。
当初は、分かりやすい問題だったはずだ。異例の満場一致で県議会全員にNOを突きつけられ、兵庫県庁から退場させられた張本人だったからだ。
しかし、SNSなどネットを中心に支持が広がっての大逆転となった。最終盤になり、兵庫県の22の市長が会見を開き、斉藤さんにダメ押しのNOを突きつけたが、これが逆効果だったようで、既存の政治への不信や不満がむしろ際立った結果となった。
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■名古屋市長選挙は「河村前市長VS大村知事」の構図?
名古屋市長選はどうだったのか?
大塚さんは、自民、公明、立憲、国民の推薦も受けたが、水面下で支援していても、所属議員らが積極的にマイクを握って応援する戦略はとらなかった。
表立っての支援ではなく、いわゆるステルス作戦を選んだのだ。それはなぜか?
実は、この選挙戦の構図は、これまでの河村市政の闘いの構図そのものになっていたからだ。
河村さんいわく、庶民派市長 VS オール議会。
これは、給料を三分の一以下の800万円に減らした自分を庶民の代表に見立て、給料を自分のように大きく減らさない議会は税金を食い物にしていると批判を続けた河村市政4期の15年戦争の構図なのだ。
大塚陣営からすれば、市議会議員らが街頭に立てば、相手の土俵で相撲をとることになる、それは避けたかったのだろう。
■「家庭内離婚」という言葉も…
大村秀章知事の支援も諸刃の刃だった可能性もある。
大村知事といえば、2011年の愛知県知事選と名古屋市長選のダブル選挙の頃こそ河村さんと蜜月関係だったが、次第に距離が生まれ、2014年頃には河村さんが「家庭内離婚」という言葉を使うほど、両者の関係は冷え切っていた。
その後も溝は深まるばかりで、もはや修復は不可能な状態だった。
こうした中で、河村市政路線をストップさせる絶好のチャンスが到来した。
河村さんは市長を辞めて衆院選へ。大村知事はすかさず会見を開き、市政を放り投げたとして河村さんを批判し、大塚さん支援を打ち出したのだ。
大村知事は4期13年の実績を誇り、今や愛知県議会も手中に収める実力者。その人が本気を出せば、当然一定の票は上積みできたと予想されるが、一方で河村支持層が固くまとまって、広沢さんの支援を分厚くしたことも考えられる。
つまり、この構図も河村前市長VS大村知事の10年戦争の構図そのものなのだ。
大塚陣営は、この2つの闘いの構図を切り離しての選挙戦ができず、代理戦争の象徴になってしまった。
理由は、広沢陣営が街宣車に「河村・広沢VS四大政党」「河村前市長VS大村知事」という構図を描いたポスターを張り、大塚陣営が消したかった対立を鮮明にし、大塚さんを無理やり土俵に上げる作戦に出たからだ。
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■“本人の意思”が見えづらかったのも敗因の一つか
候補者の主張にも光と影があったと思われる。
広沢さんは、河村市政の後継者らしく、市民税減税、名古屋城の木造復元、市長給与800万円は◯にした。
共産党が推す尾形慶子さんは、市長給与800万円以外は全てという立場。ある意味、河村市政継続NOの分かりやすい主張を展開した。
広沢さんは河村市政を全て引き継ぐが「品の悪いところだけは継承しない」と河村支持者の心をつかんだ。
一方、大塚さんは市民税減税について「まずは効果を検証」名古屋城木造復元は「現状を把握して市民の声を聞いて検討」と玉虫色の主張を繰り返した。
また、市民給与800万円も「審議会に委ねる」という答えで、本人の意思が見えづらかった点も敗因の一つであったようにも思える。
給食費ゼロ、敬老パスの負担金ゼロ、がん検診代ゼロの「3つのゼロ」を訴えるなど、元国民民主の国会議員らしく「手取りを増やす」公約は市民の心に刺さりそうな政策だっただけに、それらを争点化できなかったことは誤算だったかもしれない。
■投開票日3日前に「明らかな戦略ミス」
選挙戦中盤、「広沢さん一歩リード」との報道を受けて、広沢陣営は引き締めを、大塚陣営は戦略の練り直しを迫られた。
まずは、存在感を出そうとポスターを大塚さんの顔のアップに変え、訴える政策も給食費などの「3つのゼロ」をポスターに明記した。
このポスターを全て張り替えたというから、その組織力には舌を巻く。ちなみに、名古屋市内のポスター掲示板は2724か所もある。
また、地元の自民党の市議会議員の応援演説もスタート、さらに大塚さんの古巣・国民民主の玉木代表も駆けつけたが、これこそが既存の政治体制にNOを突きつけてきた河村さんの土俵に上がることにならなかったのだろうか。
陣営のひとりが「明らかな戦略ミス」と投開票日3日前に嘆いていたが、私は事実上の白旗と実感した。
結果は広沢さんが大塚さんに13万票差をつけての圧勝となり、河村劇場名古屋公演、主人公を代えて続くことになった。
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■「あの儀式で、河村さんからの引継ぎが完了した」
CBCテレビなどの合同出口調査の結果では、8割を超える有権者が河村市政で「良くなった」と評価していて、河村さんの後継者だからこそ広沢さんが選ばれた実態も浮き彫りになった。
選挙戦の締めは、河村劇場恒例の水かけ。最近は高齢の河村さんの体を考慮して水にお湯を混ぜているが、今回は河村さんの指示で大量の氷を入れての水かけだった。
「あの儀式で、河村さんからの引継ぎが完了した」引き締まった表情で語っていた。
敗れた大塚さんと当選同期の参議院議員で、古巣の国民民主・榛葉賀津也幹事長を取材した。
榛葉さんは、プロレス好きらしく「大塚さんは、飛んだり跳ねたりのメキシコのプロレスではなくストロングスタイル。不器用だけど真っすぐな大塚さんに名古屋市のかじ取りを任せたい」と語っていたが叶わなかった。
「広沢さんというより、河村さんと選挙をしているような面もあった」と心情を吐露した大塚さん。
一方で、異種格闘技戦も得意な河村さんと二人三脚でタッグを組んだ広沢さんは「初めて河村さんが乗り移った選挙戦だった」と振り返った。
河村市政の継続か否か?
この最大の争点の選挙戦を制したのは後継指名を受けた広沢さんだった。とても穏やかな人柄の彼が、時に議会と対立してでも、自身の政策を押し通せるのか?
「私は河村さんより対話が得意」と自信を見せるが、名古屋城木造復元など積み残し案件も多数あり、キャラ濃い目で「何をやってもしかられる」という曲までリリースした河村さんの後は、「誰がやってもやりにくい」のは言うまでもない。
取材:CBCテレビ解説委員 大石邦彦
⇒CBCの大石キャスターは有名な人だね。しっかり取材してコアなテーマを掘り下げるよね。コロナワクチンのこととかさ、面白いよ。市長選もこれだけ調査してたのは驚くね。広沢市長のもと名古屋市議会がどう出てくるか楽しみやね。徹底的に戦う姿勢を見せるか、民意は市長にありということで柔軟な対応をみせるのか、あ〜〜楽しみ〜〜市議の皆さん頑張ってネ(^_-)-☆
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名古屋市長選挙 広沢一郎氏はなぜ大塚耕平氏を大差で破った? “選挙モンスター”が出ない選挙で「河村さんが乗り移った?」【チャント!大石邦彦が見た】
11/26(火) 5:32配信
15年ぶりに選挙モンスター河村たかしさんが出ない名古屋市長選挙。
後継者には広沢一郎さんを指名した。
名古屋市長選挙 広沢一郎氏はなぜ大塚耕平氏を大差で破った? “選挙モンスター”が出ない選挙で「河村さんが乗り移った?」【チャント!大石邦彦が見た】
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ただ、私はその見解に違和感を覚えていた。
確かに衆院選、市長選11連勝中の河村さんは出馬しないが、政治とカネの問題を発端にした政治不信が続く中、既存の政党政治、議会政治は果たして支持されるのかという疑問だ。
直近の衆院選では、自民党は議席を大幅に減らし、30年ぶりに少数与党となった。
こうした風が吹く中で、兵庫県民に問われたのが斎藤元彦前知事を受け入れるのか?受け入れないのか?という超難問だった。
当初は、分かりやすい問題だったはずだ。異例の満場一致で県議会全員にNOを突きつけられ、兵庫県庁から退場させられた張本人だったからだ。
しかし、SNSなどネットを中心に支持が広がっての大逆転となった。最終盤になり、兵庫県の22の市長が会見を開き、斉藤さんにダメ押しのNOを突きつけたが、これが逆効果だったようで、既存の政治への不信や不満がむしろ際立った結果となった。
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■名古屋市長選挙は「河村前市長VS大村知事」の構図?
名古屋市長選はどうだったのか?
大塚さんは、自民、公明、立憲、国民の推薦も受けたが、水面下で支援していても、所属議員らが積極的にマイクを握って応援する戦略はとらなかった。
表立っての支援ではなく、いわゆるステルス作戦を選んだのだ。それはなぜか?
実は、この選挙戦の構図は、これまでの河村市政の闘いの構図そのものになっていたからだ。
河村さんいわく、庶民派市長 VS オール議会。
これは、給料を三分の一以下の800万円に減らした自分を庶民の代表に見立て、給料を自分のように大きく減らさない議会は税金を食い物にしていると批判を続けた河村市政4期の15年戦争の構図なのだ。
大塚陣営からすれば、市議会議員らが街頭に立てば、相手の土俵で相撲をとることになる、それは避けたかったのだろう。
■「家庭内離婚」という言葉も…
大村秀章知事の支援も諸刃の刃だった可能性もある。
大村知事といえば、2011年の愛知県知事選と名古屋市長選のダブル選挙の頃こそ河村さんと蜜月関係だったが、次第に距離が生まれ、2014年頃には河村さんが「家庭内離婚」という言葉を使うほど、両者の関係は冷え切っていた。
その後も溝は深まるばかりで、もはや修復は不可能な状態だった。
こうした中で、河村市政路線をストップさせる絶好のチャンスが到来した。
河村さんは市長を辞めて衆院選へ。大村知事はすかさず会見を開き、市政を放り投げたとして河村さんを批判し、大塚さん支援を打ち出したのだ。
大村知事は4期13年の実績を誇り、今や愛知県議会も手中に収める実力者。その人が本気を出せば、当然一定の票は上積みできたと予想されるが、一方で河村支持層が固くまとまって、広沢さんの支援を分厚くしたことも考えられる。
つまり、この構図も河村前市長VS大村知事の10年戦争の構図そのものなのだ。
大塚陣営は、この2つの闘いの構図を切り離しての選挙戦ができず、代理戦争の象徴になってしまった。
理由は、広沢陣営が街宣車に「河村・広沢VS四大政党」「河村前市長VS大村知事」という構図を描いたポスターを張り、大塚陣営が消したかった対立を鮮明にし、大塚さんを無理やり土俵に上げる作戦に出たからだ。
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■“本人の意思”が見えづらかったのも敗因の一つか
候補者の主張にも光と影があったと思われる。
広沢さんは、河村市政の後継者らしく、市民税減税、名古屋城の木造復元、市長給与800万円は◯にした。
共産党が推す尾形慶子さんは、市長給与800万円以外は全てという立場。ある意味、河村市政継続NOの分かりやすい主張を展開した。
広沢さんは河村市政を全て引き継ぐが「品の悪いところだけは継承しない」と河村支持者の心をつかんだ。
一方、大塚さんは市民税減税について「まずは効果を検証」名古屋城木造復元は「現状を把握して市民の声を聞いて検討」と玉虫色の主張を繰り返した。
また、市民給与800万円も「審議会に委ねる」という答えで、本人の意思が見えづらかった点も敗因の一つであったようにも思える。
給食費ゼロ、敬老パスの負担金ゼロ、がん検診代ゼロの「3つのゼロ」を訴えるなど、元国民民主の国会議員らしく「手取りを増やす」公約は市民の心に刺さりそうな政策だっただけに、それらを争点化できなかったことは誤算だったかもしれない。
■投開票日3日前に「明らかな戦略ミス」
選挙戦中盤、「広沢さん一歩リード」との報道を受けて、広沢陣営は引き締めを、大塚陣営は戦略の練り直しを迫られた。
まずは、存在感を出そうとポスターを大塚さんの顔のアップに変え、訴える政策も給食費などの「3つのゼロ」をポスターに明記した。
このポスターを全て張り替えたというから、その組織力には舌を巻く。ちなみに、名古屋市内のポスター掲示板は2724か所もある。
また、地元の自民党の市議会議員の応援演説もスタート、さらに大塚さんの古巣・国民民主の玉木代表も駆けつけたが、これこそが既存の政治体制にNOを突きつけてきた河村さんの土俵に上がることにならなかったのだろうか。
陣営のひとりが「明らかな戦略ミス」と投開票日3日前に嘆いていたが、私は事実上の白旗と実感した。
結果は広沢さんが大塚さんに13万票差をつけての圧勝となり、河村劇場名古屋公演、主人公を代えて続くことになった。
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■「あの儀式で、河村さんからの引継ぎが完了した」
CBCテレビなどの合同出口調査の結果では、8割を超える有権者が河村市政で「良くなった」と評価していて、河村さんの後継者だからこそ広沢さんが選ばれた実態も浮き彫りになった。
選挙戦の締めは、河村劇場恒例の水かけ。最近は高齢の河村さんの体を考慮して水にお湯を混ぜているが、今回は河村さんの指示で大量の氷を入れての水かけだった。
「あの儀式で、河村さんからの引継ぎが完了した」引き締まった表情で語っていた。
敗れた大塚さんと当選同期の参議院議員で、古巣の国民民主・榛葉賀津也幹事長を取材した。
榛葉さんは、プロレス好きらしく「大塚さんは、飛んだり跳ねたりのメキシコのプロレスではなくストロングスタイル。不器用だけど真っすぐな大塚さんに名古屋市のかじ取りを任せたい」と語っていたが叶わなかった。
「広沢さんというより、河村さんと選挙をしているような面もあった」と心情を吐露した大塚さん。
一方で、異種格闘技戦も得意な河村さんと二人三脚でタッグを組んだ広沢さんは「初めて河村さんが乗り移った選挙戦だった」と振り返った。
河村市政の継続か否か?
この最大の争点の選挙戦を制したのは後継指名を受けた広沢さんだった。とても穏やかな人柄の彼が、時に議会と対立してでも、自身の政策を押し通せるのか?
「私は河村さんより対話が得意」と自信を見せるが、名古屋城木造復元など積み残し案件も多数あり、キャラ濃い目で「何をやってもしかられる」という曲までリリースした河村さんの後は、「誰がやってもやりにくい」のは言うまでもない。
取材:CBCテレビ解説委員 大石邦彦
⇒CBCの大石キャスターは有名な人だね。しっかり取材してコアなテーマを掘り下げるよね。コロナワクチンのこととかさ、面白いよ。市長選もこれだけ調査してたのは驚くね。広沢市長のもと名古屋市議会がどう出てくるか楽しみやね。徹底的に戦う姿勢を見せるか、民意は市長にありということで柔軟な対応をみせるのか、あ〜〜楽しみ〜〜市議の皆さん頑張ってネ(^_-)-☆
⇒今日は以上で〜〜す。ほなまた!
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