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2020年04月26日

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の多変量解析−クラスタ分析と主成分9

【カラム】
A平均1.6 標準偏差0.55 中央値2.0 四分位範囲1.0  
B平均1.0 標準偏差0 中央値1.0 四分位範囲1.0 
C平均2.0 標準偏差0 中央値2.0 四分位範囲2.0
D平均1.4 標準偏差0.55 中央値1.0 四分位範囲1.0
【クラスタABとクラスタCD】
AB 平均1.2低い、標準偏差0.23低い、中央値1.0低い、四分位範囲1.0低い 
CD 平均1.8高い、標準偏差0.23低い、中央値2.0高い、四分位範囲1.5高い
【クラスタからの特徴を手掛かりにし、どういう情報が主成分なのか全体的に掴む】
医者も旅行は勧める。海を見て満足し、バーで知人に手紙を書き、隣人の話に耳を聳てる。頭痛は止まる。
【ライン】合計は、言語の認知と情報の認知の和を表す指標であり、文理の各系列をスライドする認知の柱が出す数字となる。 
@ 7、視覚以外、直示、新情報、未解決 →ユーゴスラビアへ旅行をする。 
A 6、視覚、直示、新情報、解決 →母は海が気に入った。 
B 6、視覚以外、直示、新情報、解決 →麦わらを買う。バーで知人に手紙を書く。
C 6、視覚以外、直示、新情報、未解決 →隣人の話に耳を聳てる。
D 5、視覚、直示、新情報、解決 →頭痛は止まり、快適で退屈になる。
【場面の全体】
 全体で視覚情報は4割であり、視覚以外の情報が問題解決に効いており、新情報が多いことからテンポよくストーリーが展開している。 

花村嘉英(2020)「ハントケの『幸せではないが、もういい』の多変量解析−クラスタ分析と主成分」より

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の多変量解析−クラスタ分析と主成分8

◆場面3 ユーゴスラビアへの旅行

Im Hochsommer fuhr sie für vier Wochen nach Jugoslawien. Die erste Zeit saß sie nur im verdunkelten Hotelzimmer und tastete sich den Kopf ab. Lesen konnte sie nichts, weil die eigenen Gedanken sofort dazwischenkamen. Immer wieder ging sie ins Badezimmer und wusch sich. A2、B1、C2、D2

Dann traute sie sich schon hinaus und wartete ein bißchen im Meer. Sie war zum ersten Mal in den Ferien und zum ersten Mal am Meer. Das Meer gefiel ihr, in der Nacht war oft Sturm, dann machte es nichts, wenn sie wach lag. A1、B1、C2、D1

Sie kaufte einen Strohhut gegen die Sonne und verkaufte ihn am Abfahrtstag zurück. Jeden Nachmittag setzte sie sich in die Bar und trank einen Espresso. Sie schrieb allen ihren Bekannten Karten und Briefe, die von ihr selber nur unter anderem handelten. A2、B1、C2、D1 

Sie bekam wieder einen Sinn für den Zeitablauf und die Umgebug. Neugierig belauschte sie die Gespräche an den Nebentischen, versuchte herauszukriegen, wie die einzelnen Leute zusammengehörten. 
A2、B1、C2、D2

Gegen Abend, wenn es nicht mehr so heiß war, ging sie durch die Dörfer im Umkreis und schaute in die türlosen Häuser hinein. Sie wunderte sich sachlich; denn sie hatte noch nie eine solch kreatürliche Armut gesehen. Die Kopfschmerzen hörten auf. Sie mußte an nichts mehr denken, war zeitweise ganz aus der Welt. Es war ihr angenehm langweilig. A1、B1、C2、D1 

花村嘉英(2020)「ハントケの『幸せではないが、もういい』の多変量解析−クラスタ分析と主成分」より

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の多変量解析−クラスタ分析と主成分7

【カラム】
A平均1.6 標準偏差0.55 中央値2.0 四分位範囲1.0
B平均1.0 標準偏差0 中央値1.0 四分位範囲1.0
C平均2.0 標準偏差0 中央値2.0 四分位範囲2.0
D平均2.0 標準偏差0 中央値2.0 四分位範囲2.0
【クラスタABとクラスタCD】
AB 平均1.3低い、標準偏差0.22低い、中央値1.5普通、四分位範囲1.0低い
CD 平均2.0高い、標準偏差0低い、中央値2.0高い、四分位範囲2.0高い
【クラスタからの特徴を手掛かりにし、どういう情報が主成分なのか全体的に掴む】
母の頭痛は薬も効かず、医者も困惑するほどで、情報は新だが、問題は未解決である。
【ライン】合計は、言語の認知と情報の認知の和を表す指標であり、文理の各系列をスライドする認知の柱が出す数字となる。 
@ 7、視覚以外、直示、新情報、未解決 →母の頭痛は薬も効かず、医者も困惑する。
A 6、視覚、直示、新情報、未解決 →医者は頭を保温しろという。 
B 6、視覚、直示、新情報、未解決 →また婦人病とか更年期ではともいう。
C 7、視覚以外、直示、新情報、未解決 →母は台所のソファで寝ている。
D 7、視覚以外、直示、新情報、未解決 →医者は神経がやられていると診断する。
【場面の全体】
 全体で視覚情報は4割であり、視覚以外の情報が重要で、未解決でも新情報が多いことからテンポよくストーリーが展開している。

花村嘉英(2020)「ハントケの『幸せではないが、もういい』の多変量解析−クラスタ分析と主成分」より

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の多変量解析−クラスタ分析と主成分6

◆場面2 母の頭痛

Sie bekam starke Kopfschmerzen. Tabletten erbrach sie, die Zäpfchen halfen bald auch nicht mehr. Der Kopf dröhnte so, daß sie ihn nur noch ganz sanft mit den Fingerspitzen berührte. Der Arzt gab ihr wöchentlich eine Spritze, die sie eine Zeitlang betäubte. Dann richteten auch die Spritzen nichts mehr aus. A2、B1、C2、D2

Der Arzt sagte, sie solle den warm halten. So ging sie immer mit einem Kopftuch herum. Trotz aller Schlafmittel wachte sie meist schon nach Mittelnacht auf, legte sich dann das Polster auf das Gesicht. Die Stunden, bis es endlich hell wurde, machten sie noch den ganzen Tag hindurch zittrig. Vor Schmerzen sah sie Gespenster.
A1、B1、C2、D2

Der Mann war inzwischen mit Lungentuberkulosen in einer Heilanstalt; in zärtlichen Briefen bat er sie, wieder bei ihr liegen zu dürfen. Sie antwortete freundlich. Der Arzt wußte nicht, was ihr fehlte; das übliche Frauenleiden? Die Wechseljahre? A1、B1、C2、D2

In ihrer Mattheit griff sie an Sachen vorbei, die Hände rutschten ihr vom Körper herunter. Nach dem Abwaschen lag sie am Nachmittag ein bißchen auf dem Küchensofa, im Schlafzimmer war es so kalt. Manchmal war der Kopfschmerz so stark, daß sie niemanden erkannte. Sie wollte nichts mehr sehen. A2、B1、C2、D2

Bei dem Dröhnen im Kopf mußte man auch sehr laut zu ihr reden. Sie verlor jedes Körpergefühl, stieß sich an Kanten, fiel Treppen hinunter. Das Lachen tat ihr weh, sie verzog nur manchmal das Gesicht. Der Arzt sagte, wahrscheinlich sei ein Nerv eingeklemmt. Sie sprach nur mit leiser Stimme, war so elend, daß sie nicht einmal mehr jammern konnte. Sie neigte den Kopf seitlich auf die Schulter, aber der Schmerz folgte ihr dorthin nach. "Ich bin gar kein Mensch mehr." A2、B1、C2、D2

花村嘉英(2020)「ハントケの『幸せではないが、もういい』の多変量解析−クラスタ分析と主成分」より

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の多変量解析−クラスタ分析と主成分5

A平均1.2 標準偏差0.45 中央値1.0 四分位範囲1.0
B平均1.8 標準偏差0.44 中央値2.0 四分位範囲2.0
C平均2.0 標準偏差0 中央値2.0 四分位範囲2.0
D平均1.2 標準偏差0.45 中央値1.0 四分位範囲1.0  
【クラスタABとクラスタCD】
AB 平均1.5普通、標準偏差0.45普通、中央値1.5普通、四分位範囲1.5高い
CD 平均1.6普通、標準偏差0.22低い、中央値1.5普通、四分位範囲1.5高い
【クラスタからの特徴を手掛かりにし、どういう情報が主成分なのか全体的に掴む】
A、B、Dのバラツキが近いことから、作者の考察は一定である。
【ライン】合計は、言語の認知と情報の認知の和を表す指標であり、文理の各系列をスライドする認知の柱が出す数字となる。 
@ 6、視覚以外、直示、新情報、解決 →母が自分の居場所を見つけた。
A 6、視覚、隠喩、新情報、解決 →貧窮とは綺麗で高潔な言葉。
B 6、視覚、隠喩、新情報、解決 →社会の発展は清潔な教育の中に本質がある。
C 7、視覚、隠喩、新情報、未解決 →無一文は部屋の清掃のための手段となる。
D 6、視覚、隠喩、新情報、解決 →無一文の生活は抽象的で忘却可能である。
【場面の全体】
 全体で視覚情報は8割であり、脳に届く通常の五感の入力信号の割合に等しいため、視覚の情報が問題解決に効いている。

花村嘉英(2020)「ハントケの『幸せではないが、もういい』の多変量解析−クラスタ分析と主成分」より

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の多変量解析−クラスタ分析と主成分4

◆場面1 母マリアが自分の居場所を把握する

Sie lief nie weg. Sie wußte inzwischen, wo ihr Platz war. "Ich warte nur, bis die Kinder groß sind." Eine dritte Abtreibung, diesmal mit einem schweren Blutsturz. Kurz vor ihrem vierzigsten Lebensjahr wurde sie noch einmal schwanger. Eine weitere Abtreilung war nicht mehr möglich, und sie trug das Kind aus. A2、B1、C2、D1

Das Wort "Armut" war ein schönes, irgendwie edles Wort. Es gingen von ihm sofort Vorstellungen wie aus alten Schulbüchern aus: arm, aber sauber. Die Sauberkeit machte die Armen gesellschaftsfähig. A1、B2、C2、D1

Der soziale Fortschritt bestand in einer Reinlichkeitserziehung; waren die Elenden sauber geworden, so wurde "Armut" eine Ehrenbezeichnung. Das Elend war dann für die Betriffenen selber nur noch der Schmutz der Asozialen in einem anderen Land. A1、B2、C2、D1

"Das Fenster ist die Visitenkarte des Bewohners." So gaben die Habenichte gehorsam die fortschrittlich zu ihrer Sanierung bewilligten Mittel für ihre eigene Stubenreinheit aus. A1、B2、C2、D2

Im Elend hatten sie die öffentlichen Vorstellungen noch mit abstoßenden, aber gerade darum konkret erlebbaren Bildern gestört, nun, als sanierte, gesäuberte "ärmere Schicht", wurde ihr Leben so über jede Vorstellung abstrakt, daß man sie vergessen konnte. Vom Elend gab es sinnliche Beschreibungen, von der Armut nur noch Sinnbilder. A1、B2、C2、D1
 
花村嘉英(2020)「ハントケの『幸せではないが、もういい』の多変量解析−クラスタ分析と主成分」より

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の多変量解析−クラスタ分析と主成分3

3 多変量の分析

 多変量を解析するには、クラスタと主成分が有効な分析になる。これらの分析がデータベースの統計処理に繋がるからである。
 多変数のデータでも、最初は1変数ごとの観察から始まる。また、クラスタ分析は、多変数のデータを丸ごと扱う最初の作業ともいえる。似た者同士を集めたクラスタを樹形図からイメージする。それぞれのクラスタの特徴を掴み、それを手掛かりに多変量データの全体像を考えていく。樹形図については、単純な二個二個のクラスタリングの方法を想定し、変数の数や組み合わせを考える。
 作成したデータベースから特性が2つあるカラムを抽出し、グループ分けをする。例えば、A五感(1視覚と2それ以外)、Bジェスチャー(1直示と2隠喩)、C情報の認知プロセス(1旧情報と2新情報)、D情報の認知プロセス(1問題解決と2未解決)というように文系と理系のカラムをそれぞれ2つずつ抽出する。
 まず、ABCDそれぞれの変数の特徴について考える。次に、似た者同士のデータをひとかたまりにし、ここでは言語の認知ABと情報の認知CDにグループ分けをする。得られた変数の特徴からグループそれぞれの特徴を見つける。
 最後に、各場面のラインの合計を考える。それぞれの要素からどのようなことがいえるのであろうか。「幸せではないが、もういい」のバラツキが縦のカラムの特徴を表しているのに対し、ここでのクラスタは、一場面のカラムとラインの特徴を表している。
 なお、外界情報の獲得に関する五感の割合は、視覚82%、聴覚11%、嗅覚4%、触覚2%、味覚1%とする。(片野2018)

花村嘉英(2020)「ハントケの『幸せではないが、もういい』の多変量解析−クラスタ分析と主成分」より

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の多変量解析−クラスタ分析と主成分2

2 ハントケを観察者と見なす  
 
 ‟Wunschloses Unglück”の購読脳を「母の半生と精神疾患」にする。最初は、社会と隔たりがある個人を題材にしていた。しかし、次第にこの作品も含めて全体的に同意調で書くようになっていく。
 1972年ハントケは、‟Wunschloses Unglück”を書く。評論家の多くがこの作品をハントケの文体の転換期に位置づけている。購読脳の組み合せ、「母の半生と精神疾患」という出力が、共生の読みの入力となって横にスライドし、出力として「記憶と感情」という執筆脳の組を考える。記憶を通して改めて母の半生を追いながら問題解決に向かうため、感情の縺れを考察の対象にする。
 また、自叙伝的な諸相を取り込み、自分の感情について語り、貧しい環境においても自立を試みた母の成長を描く‟Wunschloses Unglück”では、母や自分自身との距離が重要な情報となるため、シナジーのメタファーは、「ハントケと感情の縺れ」にする。 

花村嘉英(2020)「ハントケの『幸せではないが、もういい』の多変量解析−クラスタ分析と主成分」より

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の多変量解析−クラスタ分析と主成分1

1 先行研究との関係

 これまでにペーター・ハントケ(1942年−)の‟Wunschloses Unglück”(幸せではないが、もういい)執筆時の脳の活動を「記憶と感情」とし、シナジーのメタファーを作成している。(花村2020) この小論では、さらに多変量解析に注目し、クラスタ分析と主成分について考察する。それぞれの場面でハントケの執筆脳がデータベースから異なる視点で分析できれば、自ずと客観性は上がっていく。この小論ではシナジーのメタファーといえば「ハントケと感情の縺れ」を指す。 

花村嘉英(2020)「ハントケの『幸せではないが、もういい』の多変量解析−クラスタ分析と主成分」より

2020年04月25日

ペーター・ハントケの「幸せではないが、もういい」の相関関係について6

4 相関係数を言葉で表す

 数字の意味を言葉で確認しておこう。 

-0. 7≦r≦-1.0 強い負の相関がある
-0.4≦r≦-0.7 やや負の相関がある
0≦r≦-0.4 ほとんど負の相関がない
0≦r≦0.2 ほとんど正の相関がない
0.2≦r≦0.4 やや正の相関がある
0.4≦r≦0.7 かなり正の相関がある
0.7≦r≦1 強い正の相関がある

5 まとめ

 ハントケの“Wunschloses Unglück”のデータベースのうち、言語の認知のカラム、感情の縺れが1ある、2ないと、情報の認知のカラム、人工知能で1記憶、2感情は、負の強い相関関係になることがわかった。
 
参考文献

花村嘉英 計算文学入門−Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか? 新風舎 2005
花村嘉英 从认知语言学的角度浅析鲁迅作品−魯迅をシナジーで読む 華東理工大学出版社2015
花村嘉英 日语教育计划书−面向中国人的日语教学法与森鸥外小说的数据库应用 日本語教育のためのプログラム−中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで 南京東南大学出版社 2017
花村嘉英 从认知语言学的角度浅析纳丁・戈迪默 ナディン・ゴーディマと意欲 華東理工大学出版社 2018
前野昌弘 回帰分析超入門 技術評論社 2012
Peter Handke Wunschloses Unglück Suhrkamp 2019
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花村嘉英
花村嘉英(はなむら よしひさ) 1961年生まれ、立教大学大学院文学研究科博士後期課程(ドイツ語学専攻)在学中に渡独。 1989年からドイツ・チュービンゲン大学に留学し、同大大学院新文献学部博士課程でドイツ語学・言語学(意味論)を専攻。帰国後、技術文(ドイツ語、英語)の機械翻訳に従事する。 2009年より中国の大学で日本語を教える傍ら、比較言語学(ドイツ語、英語、中国語、日本語)、文体論、シナジー論、翻訳学の研究を進める。テーマは、データベースを作成するテキスト共生に基づいたマクロの文学分析である。 著書に「計算文学入門−Thomas Mannのイロニーはファジィ推論といえるのか?」(新風舎:出版証明書付)、「从认知语言学的角度浅析鲁迅作品−魯迅をシナジーで読む」(華東理工大学出版社)、「日本語教育のためのプログラム−中国語話者向けの教授法から森鴎外のデータベースまで(日语教育计划书−面向中国人的日语教学法与森鸥外小说的数据库应用)」南京東南大学出版社、「从认知语言学的角度浅析纳丁・戈迪默-ナディン・ゴーディマと意欲」華東理工大学出版社、「計算文学入門(改訂版)−シナジーのメタファーの原点を探る」(V2ソリューション)、「小説をシナジーで読む 魯迅から莫言へーシナジーのメタファーのために」(V2ソリューション)がある。 論文には「論理文法の基礎−主要部駆動句構造文法のドイツ語への適用」、「人文科学から見た技術文の翻訳技法」、「サピアの『言語』と魯迅の『阿Q正伝』−魯迅とカオス」などがある。 学術関連表彰 栄誉証書 文献学 南京農業大学(2017年)、大連外国語大学(2017年)
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