赤ワインに使われるぶどうは、果皮が黒っぽい色をしているので、黒ブドウと呼ばれています。
その中でもポピュラーなぶどうは、
1.カベルネ・ソーヴィニヨン
2.メルロー
3.ピノ・ノワール
4.シラー
5.ガメイ
があります。
そういう名前のついたワインも多いので、イメージしやすいのではないでしょうか?
ワインと言えば、フランス、というように、
やはりワインはヨーロッパでこそポピュラーです。
ですので、これらのワインもやはりヨーロッパでこそ収穫しやすく、また、おそらく気候、土壌にも合っていると思われます。
では、これらのぶどうは、日本ではどうでしょうか?
もちろん、これらのぶどうを日本でも一生懸命生産して成功している生産者も多くいます。
一方で、日本の気候、風土、土壌に合わせるように、日本で品種されたぶどうもいくつかあり、最近では、そのいくつかが日本ワインと呼ばれて、世界的に評価されています。
それらの日本固有のぶどうを調べてみましたところ、
こんなサイトを見つけました。
http://www.jp-wine.com/jp/kind.html
その中の、マスカット・ベーリーAについて調べていたら、
このようなサイトを見つけました。
https://www.enoteca.co.jp/article/archives/4346/
そして楽天で見つけたマスカット・ベーリーAのナチュールワインが、これです。
五一ワイン 酸化防止剤無添加マスカットベーリーA 720ml 価格:1,298円 |
このぶどうは、
アメリカ系ブドウ品種のベーリーと、ヨーロッパ系ぶどう品種のマスカットハンブルグの交雑育種で生み出されたそうです。
アメリカの品種とヨーロッパの品種を組合せて、日本の気候に合うぶどうが生まれたというのも不思議なものですね。
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