2016年07月08日
夫が妻からうつされる「梅雨に恐怖の感染症」とは?
「梅雨の時期に気をつけた方がいい病気」
をランキングにしてみました。
1位 食中毒
2位 うつ病
3位 気管支喘息
4位 夏型過敏性肺炎
そして、第5位はこちら ↓↓↓
【水虫】
私の知人医師Xから聞いた話でこんなのがあります。
【 3年連続で水虫受診した患者】
極細のピンセットで摘み取った患部の皮膚を無言で観察していたXはこうつぶやきました。
「うん、やっぱり水虫ですね」
「あなた、去年も一昨年も、水虫で来院していますね。」
「何か心当たりはありますか? 」
「・・・」
実は、この患者(男性)は毎年毎年
妻から水虫をうつされていたのです!
多くの日本人女性は恥ずかしくて 「水虫だ」なんて言えません。
ある調査によりますと、「相談できない」女性は男性の4倍以上。
「日本人の5人に1人は水虫」というデータさえあります。
どんなに美人であろうとも、靴を履いている
時間が長ければ発症のリスクは高まるのです。
【再発率が高い要因は家族間の再感染】
水虫は簡単に治せる病気なのですが再発率は高く、
50%の人は何度もぶり返しているのです。
夫がせっせせっせと懸命に治癒させても、妻が恥ずかしがって
きちんと治療せず、秘密にしていたら...
夫は毎年毎年「原因不明?」の水虫に悩まされることになってしまうのです!
どうか奥さん!
病院に通いちゃんと治療してください!
水虫は、家族全員を治さなければ完治できないのですから!
【水虫は男女平等】
男女分け隔てなく、さらには赤ちゃんの身体にも付着し悪さをする水虫...
夫たるもの、家庭に白癬菌を持ち込んではいけません!
妻たるもの、家庭内に金をばら撒いてはいけません!
【素人判断は禁物 】
「いい市販薬があるから病院へは行かない」と考える人もいるでしょうが、素人判断は禁物です。皮膚科のデータによりますと、水虫だと思って皮膚科を受診した人の3人に1人は、水虫以外の病気と診断されているのです。変な皮膚病を悪化させないためにも、「水虫かも? 」と思ったら病院で正しい診断を受けましょう。
【効果的な水虫対策】
公衆浴場など、水虫をうつされやすい場所に行かないことやムレやすい靴を長時間履いていないことが一番なのですが、そうは言っても温泉旅行には行きたいですし、仕事柄靴を履かないわけにはいきません。では、どうしたら水虫にならずにすむのでしょうか?
私は、水虫の効果的な予防法として
「ヘアドライヤー」を推奨します!
ゴルフ場等でシャワーを浴びたら、靴下を履く前に
ヘアドライヤーで足裏をしっかりと乾かすのです。
足裏には乾燥が一番!
そして、帰宅後は石鹸で良く洗う!
実際、私はこの習慣のお陰様で水虫知らずですよ (^ ^)/
【まとめ】
水虫は「白癬」というカビの一種です。頭部にできるシラクモ、体にできるタムシ、股間にできるインキンタムシも同じ白癬菌によるものです。ちなみに、爪にできると「爪白癬」と呼ばれます。爪が白く肥厚し、爪の先端がもろくなってポロポロはがれやすくなり、治るのに数ヵ月間はかかります。
恐ろしいですね〜!
水虫の治療には抗真菌剤というものが使われます。簡単な塗り薬だけで治ることもありますが、治りにくい状態のものも多いので、塗り薬と飲み薬の両方を使い治療する場合も少なくなりません。そして、治療期間はおよそ1ヵ月。ですから、一見表面の水泡や痒みなどが消えたとしても、1ヵ月くらいは治療しないと皮膚の中に白癬菌が残り再発してしまいます。
しぶといですね〜!
もちろん、市販薬での治療も可能です。でも、なかなか症状が軽くならないなら皮膚科を受診することをお勧めします。だって、水虫に似ていても「異なる皮膚の病気」という可能性だってあるわけですから。
・水虫の人が履いたスリッパ
・水虫の人が歩いた後のじゅうたんや畳
・水虫の人が使ったバスマット
・水虫の妻の足が触れたもの...
気をつけましょうね!
さらに、室内のほこりにも白癬菌は存在するので
掃除をきちんとすることも感染予防になります。
かゆみや水泡が消えても油断は禁物!
完治するまで治療を!
妻の水虫も疑え!
をランキングにしてみました。
1位 食中毒
2位 うつ病
3位 気管支喘息
4位 夏型過敏性肺炎
そして、第5位はこちら ↓↓↓
【水虫】
私の知人医師Xから聞いた話でこんなのがあります。
【 3年連続で水虫受診した患者】
極細のピンセットで摘み取った患部の皮膚を無言で観察していたXはこうつぶやきました。
「うん、やっぱり水虫ですね」
「あなた、去年も一昨年も、水虫で来院していますね。」
「何か心当たりはありますか? 」
「・・・」
実は、この患者(男性)は毎年毎年
妻から水虫をうつされていたのです!
多くの日本人女性は恥ずかしくて 「水虫だ」なんて言えません。
ある調査によりますと、「相談できない」女性は男性の4倍以上。
「日本人の5人に1人は水虫」というデータさえあります。
どんなに美人であろうとも、靴を履いている
時間が長ければ発症のリスクは高まるのです。
【再発率が高い要因は家族間の再感染】
水虫は簡単に治せる病気なのですが再発率は高く、
50%の人は何度もぶり返しているのです。
夫がせっせせっせと懸命に治癒させても、妻が恥ずかしがって
きちんと治療せず、秘密にしていたら...
夫は毎年毎年「原因不明?」の水虫に悩まされることになってしまうのです!
どうか奥さん!
病院に通いちゃんと治療してください!
水虫は、家族全員を治さなければ完治できないのですから!
【水虫は男女平等】
男女分け隔てなく、さらには赤ちゃんの身体にも付着し悪さをする水虫...
夫たるもの、家庭に白癬菌を持ち込んではいけません!
妻たるもの、家庭内に金をばら撒いてはいけません!
【素人判断は禁物 】
「いい市販薬があるから病院へは行かない」と考える人もいるでしょうが、素人判断は禁物です。皮膚科のデータによりますと、水虫だと思って皮膚科を受診した人の3人に1人は、水虫以外の病気と診断されているのです。変な皮膚病を悪化させないためにも、「水虫かも? 」と思ったら病院で正しい診断を受けましょう。
【効果的な水虫対策】
公衆浴場など、水虫をうつされやすい場所に行かないことやムレやすい靴を長時間履いていないことが一番なのですが、そうは言っても温泉旅行には行きたいですし、仕事柄靴を履かないわけにはいきません。では、どうしたら水虫にならずにすむのでしょうか?
私は、水虫の効果的な予防法として
「ヘアドライヤー」を推奨します!
ゴルフ場等でシャワーを浴びたら、靴下を履く前に
ヘアドライヤーで足裏をしっかりと乾かすのです。
足裏には乾燥が一番!
そして、帰宅後は石鹸で良く洗う!
実際、私はこの習慣のお陰様で水虫知らずですよ (^ ^)/
【まとめ】
水虫は「白癬」というカビの一種です。頭部にできるシラクモ、体にできるタムシ、股間にできるインキンタムシも同じ白癬菌によるものです。ちなみに、爪にできると「爪白癬」と呼ばれます。爪が白く肥厚し、爪の先端がもろくなってポロポロはがれやすくなり、治るのに数ヵ月間はかかります。
恐ろしいですね〜!
水虫の治療には抗真菌剤というものが使われます。簡単な塗り薬だけで治ることもありますが、治りにくい状態のものも多いので、塗り薬と飲み薬の両方を使い治療する場合も少なくなりません。そして、治療期間はおよそ1ヵ月。ですから、一見表面の水泡や痒みなどが消えたとしても、1ヵ月くらいは治療しないと皮膚の中に白癬菌が残り再発してしまいます。
しぶといですね〜!
もちろん、市販薬での治療も可能です。でも、なかなか症状が軽くならないなら皮膚科を受診することをお勧めします。だって、水虫に似ていても「異なる皮膚の病気」という可能性だってあるわけですから。
・水虫の人が履いたスリッパ
・水虫の人が歩いた後のじゅうたんや畳
・水虫の人が使ったバスマット
・水虫の妻の足が触れたもの...
気をつけましょうね!
さらに、室内のほこりにも白癬菌は存在するので
掃除をきちんとすることも感染予防になります。
かゆみや水泡が消えても油断は禁物!
完治するまで治療を!
妻の水虫も疑え!
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