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posted by fanblog

2016年07月05日

動物の意外な一面と、「動物最強」は人間の女性ではないかというお話

野生に生きる動物たちの捕食対象は
何も動物だけではありません!



人間もその対象になりうるのです!



近頃オーストラリアなどでは、人が「ワニ」や「サメ」に襲われる事故が相次いで発生していますが、危険な動物たちは何も彼らだけではありません。おそらく多くの人たちが「まさか自分が動物に食い殺されるなんて」と考えているかもしれませんが、そうとは言い切れません。「動物に殺られる」...そんな悲惨な現実が自分の身に降りかかってくることだって十分にあり得るのです。


Unknown.jpeg



現に、世界では多くの人たちが様々な動物に襲われ命を落としているのですから。





【温厚そうな動物も人を襲う】

日本ではヒグマが人を襲うことがよく知られていますが、実は、動物園の人気者であるパンダやゾウ、あるいは知能が高く賢いといわれているチンパンジーなども人を襲うことがあるんです。知っていましたか?驚きですよね?こうした、一見温厚そうに見える生き物であっても人を襲うことがあるのです!

人間を含めどんな動物にも実は「凶暴性」が存在します。
それは、豚やロバなどの家畜的存在の動物から
アフリカオニネズミのような小動物まで...



そして


驚くべきことに


動物の世界には


【「自傷行為する動物」まで存在する】

のです!


リストカットなどの自傷行為は人間が犯してしまうものであり、「痛々しい気持ちの表れ」「病んだストレス解消法」といったイメージがありますが、なんと!動物の中にも「自傷行為」を行うものがいるんです!これまでは、「自傷行為」は脳の発達した生命体である人間のみの行為...と思われていました。




ところが

人間以外の動物でも、リストカットではないものの
自傷行為を行うことがわかってきました。


さらには


鬱、拒食、過食、がん、肥満など、多くの症状が
動物たちにも現れるのです!


ちなみに



動物の自傷行為とは、


・ネコが体の同じ部位を執拗に舐めて部分脱毛
・イヌが取り憑かれたように自分の尻尾を噛み続ける
・鳥が自ら毛をくちばしで引き抜く

など。。。



Unknown.jpeg




動物は通常でも、体から寄生虫を取り除くためにグルーミングを行っており、この行為を気持ちのよいものと認識しています。しかし何かのきっかけで、「ストレス解消」目的や「より強い快感」を求めて過剰なグルーミングを行い自分を傷つけてしまうことがあるというのです。


さらに摂食障害までも!


人間同様、動物だってストレスは溜まります。そうした時に、むちゃ食いをしたり、隠れ食いをしたり、、、中には「拒食」で餓死する豚もいるのだとか...

 

本当にびっくりな話ですねー!







さて、動物の世界にはこんな話もあります。


【メスザルのカースト制】

通常私たちはオスザルの権力争いをよく目にしていますが、実は、メスの世界にも縦社会の構図が存在しているのです。ご存じのとおり、サル社会には序列があり、オスの場合は体が大きく腕っぷしの強いサルが上の階層に君臨していきます。そのトップがボス猿ですね。

そして、実はメス社会にも序列があるようなのです。しかしそれは戦いの強さで決めるわけではありません。だってそんな姿、動物園の猿山で一度も見た事ないですもんねー。


じゃあ、メスの階層はどうやって決まるの?




それは、母親のカーストがそのまま娘にスライドするだけ。。。

強い母の子として生まれた娘はそのまま上位に、弱い母に生まれた娘はそのまま下位に。人間の女性にはいくらでも下克上の可能性があるというのに、サルの世界は厳しい〜!!!


こうなると
弱いメスザルの幸せを願わずにはいられませんねっ!




Unknown.jpeg




なんだか切なくなってきたので
ここらでホッとする話をば...


【カピバラはもともと温泉好きなわけではない】

「カピバラといえば温泉」という人も多いかと思います。例えば、井の頭自然文化園のカピバラ舎には温泉がないので「温泉好きなのにかわいそう」と思った人も少なからずいることでしょう。


しかし、そもそもカピバラには温泉に入る性質がないんです!



カピバラは南米原産で、日本より遥かに暑い地域の生きもの。そんなカピバラにとって日本の冬はとっても寒い!辛い!堪えられない!というわけで、もともと水の中で過ごす性質のあるカピバラに、日本名物「温泉」が合体して日本の動物園にいるカピバラたちは「温泉」に入る(入れられている?)ようになっていったようなのです。

カピバラ=温泉は日本の動物園限定!





【違いのわかるゾウ】

東京の井の頭自然文化園で飼育されていたゾウのはな子が、2016年5月26日、69歳で亡くなりました。老衰と言われています。そもそもはな子は、タイの実業家が「戦争で傷ついた子供たちの心を癒そう」と私財を投じて日本に送ってくれた日本とタイの友好の証。

はな子は、スタッフにも子供達にも長きにわたりよく可愛がられてきました。

そんなはな子はなんと、野菜の産地の違いを見極めることが出来たと言われています。例えば、キャベツ一つにしてもお気に入りの産地があり、いつもと違う産地のものが出されると食べないこともあったのだとか。動物って凄いですね〜!



Unknown.jpeg




【一番強い動物は?】

「いちばん強い生き物はな〜に?」などと、子供たちはよく大人に質問してきます。そんな問いに皆さんはどう答えているのでしょうか?何を持って「最強」と呼ぶかにもよると思いますが、一般的には「ライオン」や「トラ」ではなく、「キリン」や「カバ」が最強なのではないかと言われているように思います。

皆さんの見識では何が「最強」だと思いますか?




ん?

何ですって?

人間の女性が最強?


確かに、
ある意味それは正解と言えるでしょう (笑)



恐妻をおもちの男性諸氏!

お気をつけあそばせっ

(^ ^)v





タグ:心理
posted by jintotty at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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