2016年04月07日
二世代離婚に不安?両親不仲でも私は幸せな結婚できる?
両親が不仲だったり離婚していたりすると、子供世代の自分たちも
同じようになるのではないかと不安を抱えている人たちがいます。
確かに、育ってきた家庭環境は人格や性格に大きく影響しますし、
恋愛や結婚、夫婦関係に関しても最も身近な親からの影響が大きいと言えるでしょう。
そこで今回は、「親が不仲、若しくは離婚した」あなた自身が
幸せになるための秘訣を紹介していきたいと思います。
【両親が不仲でも「幸せな結婚」をするための3つの秘訣】
(1)「親の異性観」に振り回されないこと
真面目な人ほど親の言うことを聞こうとしますが、結婚に関しては別と考えましょう。
たとえ親が「あの人はダメ!結婚はやめておきなさい!」と言ってきても
鵜呑みにしてはいけません。結婚に失敗した人のアドバイスを真に受けて
しまうと、あなた自分の結婚もうまくいかなくなる可能性があります。
(2)「異性親の良い所」を見つけるようにすること
あなたが女性なら父親、あなたが男性なら母親をよく観察してみましょう。
異性親の良い所を見つけると“結婚運が良くなる”はずなのです。
親として見るのではなく1人の異性として観察してみると、
あなたが本当に求めている結婚相手の姿がシルエットとして見えてきます。
3)「仲良し夫婦」の先輩から学ぶこと
信頼できる知人に“仲良し夫婦”はいませんか?
先輩の夫婦円満から幸せのビジョンを描くという方法もあります。
夫婦愛で有名な著名人から学ぶのもオススメです。
「忍耐」「思いやり」「束縛しない」「尊敬し合う」...
あなたに合った理想の夫婦関係を一度きちんと
思い描いてみましょう!
【「ポジティブ離婚」はなぜ増えているのか?】
「旦那としては15点だけど、友だちとしては100点!」
今、日本も含めて世界では「お別れと言うよりお友達に戻ってリセットする」
という感覚の離婚が増えてきているそうです。「離婚式」という儀式まで
執り行われたりしています。びっくりですよねー。
であれば、「離婚」を肯定するわけではありませんが「離婚も一つの選択肢」
としてあまり深刻に考えすぎない方が良いのかもしれませんね。
【まとめ】
両親の悪い関係を見てきたせいで「自分の結婚」に対して過剰に
不安感を募らせる方もいると思います。しかしその考え方ちょっと待った!!!
「私は私、親のようにはならない」と自分に言い聞かせてあげてください。
そして、親の不仲を悲しく思ってきた自分を癒してあげましょう。
まず、何よりも大切なのは親夫婦を「客観的」「冷静」に見るようにすることです。
そうすれば、不仲になった本当の理由や、どう反面教師にしたらよいかがわかってきます。
「両親が不仲だったり離婚している」人たちの中には「結婚に希望が持てない」
と考えている人もいるかもしれませんが、幸せな結婚生活を送っている方々も
たくさんいらっしゃいます。あなただって、自分の意思次第できっと幸せになれます。
まずは、自分を信じることから始めてみてくださいね。
そして
日本の離婚は、先進国の欧米並みになっているのも事実です。
「およそ3組に1組は結婚生活をリセットする」というのが現状...
その点を理解し
みなさんには「恋愛結婚とはそんなものだ」と考え、前向きに
人生を満喫していただければと思います(^ ^)
タグ:離婚
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