2018年06月10日
恋愛結婚とお見合い結婚の離婚率比較!
「恋愛結婚の4割が離婚する」...と言われている昨今...
なぜ、あんなにも二人の恋は燃え上がったのに、
最終的に"破局"へと向かってしまったのでしょうか...
二人の恋は愛に変わった瞬間から、火力が強すぎて燃え尽きてしまったのでしょうか...
それとも、焦げてなくなってしまったのでしょうか...
愛が冷めた瞬間...
出会った頃の記憶はどう映っているのでしょう...
あれは夢か幻だったのでしょうか?
《恋と愛の違い》
恋は「快楽ホルモン」のドーパミンが活発に働いていてる状態...
愛は「一夫一婦ホルモン」のオキシトシンが活発に働いている状態...
つまり、
恋は中毒的な快楽エネルギーが体に満ちている状態であるのに対して、
愛は穏やかな気持ちで絆を感じ、不安やストレスが軽減されている状態。
恋と愛では性質が全く異なるんですね〜
じゃあ、結婚して10年経っても20年経っても
ドキドキ(恋)と安らぎ(愛)の想いが存在し続けるっていったい...?
どういうこと???
恋も愛も持ち合わせている夫婦っていったいどれくらいいるの?
あまりにも素敵じゃないですかっ
ドーパミンが出て恋に落ち、オキシトシンが不足し愛が冷める...
仮にこれが恋愛結婚から離婚に至る4割の人たちだとすると
このオキシトシンが不足しないようになるサプリメントが
開発されたら凄いことになるのでは?!
・・・どうやら、そんな単純な話ではなさそうです
実は、何十種類もの物質が脳内で働くことにより、
様々な感情が作られ、複雑に絡み合っているのだとか。。。
男女の関係って
本当に理屈では解決できない複雑怪奇なものなのですね〜
では、角度を変えて別の視点から愛について考えてみましょう!
《愛を長続きさせるために》
はじめに、恋愛結婚は4割が離婚すると書きました。
これに対して、お見合い結婚での離婚率はなんと1割程度...(ふむふむっ)
この違いはズバリッ!
お見合い結婚夫婦は、お互いへの期待値が低いところから始まり、
次第に「意外といい人だな」と認め合うようになることから、
結果として幸福度は結婚当初に比べると右肩上がりになるのだとか。。。
そしてそもそもお見合い結婚をする人たちは
「結婚」というものを「家庭を築くこと」と考えているのでしょう。
一方の恋愛結婚組は、「結婚」というものを「恋の延長のロマンス」
と解釈しているため、恋のドーパミンが薄らいだのち、
愛のオキシトシンがあろうがなかろうが
恋が終わった時点でthe end...
二人は別々の道を歩んでいくこととなるのですね
ここで考えていただきたいのは、
「恋は恋」「愛は愛」
一度この二つを分けて考えてもらいたいのです。
確かに、激しく燃え盛る恋をして恋愛結婚をしたからには
いつまでも恋心を抱き続けていたい気持ちはわかります。
「恋と愛を共に持ち続けながら結婚生活を過ごしていきたい」
そうできるといいですね!
・・・でも、それができるのはほんの一握りの奇跡的なカップルだけです!
通常は、子供が生まれ家族愛を育んでいく過程において
恋のドーパミンは薄れゆくものなのです。
そこを割り切って「家族愛」を強固なものにしていく
しかないのかもしれません。
《欠点より長所を見ること》
そもそも、恋愛時にはお互いが相手の長所ばかりを見続けてきたわけです。
基本的に、相手への評価は下がることはあっても上がることはあり得ないのです。
そこで、考え方を変えてみましょう。
もう一度出会った頃の原点に戻り、
相手の良いところを見つめ直してみましょう。
この際、欠点の部分は「それもまた可愛い」と思うようにするか...
諦めてしまいましょう!
《愛を知るために》
・ネガティブチェックを止めてポジティブチェックを行うこと!
そんな愛し方を学ぶことで、きっとあなたは人としても成長できることでしょう
最後に、、、
恋の部分を上手く残していき
異性としての魅力を衰えさせることのないよう
「美の追求」「アンチエイジング」を怠らないでいただきたいっ!
そう、心より願っております
是非、「奇跡のカップル」を目指していってくださいね!
いつまでも末長く「恋と愛」を両立させていってもらいたいと思います
タグ:離婚
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