2019年06月21日
【離婚危機回避法】「別れたい」と願う夫に妻はどう対処すべき?
三船美佳、米倉涼子、観月ありさ、加護亜依、関根麻里...
芸能界に離婚危機を噂されている人たちはけっして少なくありませんが、一般の社会においても今や離婚は珍しいものではありません。
「食生活」のみならず、
「婚姻生活」においても
どうやら欧米化が進んできているようですね
「この人と別れるべきだろうか…」
そんなふうに迷うことは、結婚生活の中で何度もあると思います。
○ 離婚したいと思う理由
・価値観の違い
・性格の不一致
・金銭感覚の不一致
・浮気
・無関心
このほかにも、
夫婦げんかの勢いで「よしっ、もう別れよう」となってしまったりと離婚を考えるには様々な原因があります
とはいえ、たとえ浮気が原因でも現実にはすぐに別れるわけにはいきません。悩んだ結果、元のサヤに収まることが多いのは、現実的に考えて今の結婚生活をキープするほうが楽だから 女性にとって、「離婚」という選択は生活をしていくうえで非常に不利になるとも言えるでしょう。
■ 夫は「別れたい」
例えば、以前ワイドショーを賑わせた芸能人カップルで高嶋政伸さん・美元さん夫婦のことが思い出されますが、彼らのように世の中には「別れたい」と主張する夫に対し、「別れたくない」という妻が多く存在しています。
妻の立場からすると、離婚後の生活に経済的不安があったり、愛情が残っているため離婚をしたくないという思いが強いのでしょうが、一方、夫の「別れたい」気持ちが強固な場合、妻がそれを思い留まらせるにはどうしたらよいのでしょうか?
高嶋夫婦の場合、「どうしても離婚したい」夫の固い決意があったため修復不能でしたが、もう少し修復に可能性のある夫婦の場合には、、、
1. お金 (経済面) について具体的に提案すること
妻の立場から、「離婚後の生活が不安なのよ」と離婚した場合の生活費を算出して、それをもとにもう一度夫とよく話し合ってみてはいかがでしょうか
夫にとっても、離婚をすることで金銭的な負担が重くのしかかってくるとなると、それが離婚の歯止めになる場合もあります
2. 離婚の話し合いを長引かせる
「離婚する」と決めた夫は早くスッキリさせたいと考えます。そこで、離婚の話し合いを長引かせて相手にダメージを与えるのです。夫に離婚を諦めてもらう大作戦です
■ 離婚を避けるための法的手段
たとえば、夫が離婚届を勝手に提出してしまいそうならば、妻は「不受理申出」を本籍地の市町村長に出しておくことができます(不受理申出を出してから6カ月以内であれば、夫提出の離婚届は受理されないで済みます)。
また、一方的に出された離婚届は裁判所を通して無効にできます。いずれにしても、夫婦双方の合意がないまま離婚にいたることはまずありません。
とはいえ、相手への嫌がらせに執着し、自分の大切な時間を無駄に費やすのは愚かなことです まずはどうすれば自分が幸せになれるのかを考え、どうすべきかを賢く選択していってくださいね
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