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熊野筆とは

一口に熊野筆と言っても、色々なメーカーがありますね。
有名な所では、白鳳堂、竹田ブラシ、晃祐堂あたりでしょうか。

熊野筆について調べてみました。

熊野筆は1975年に、毛筆業界としては全国で初めて、通商産業大臣(現在の経済産業大臣)により『伝統的工芸品』の指定を受けました。

経済産業大臣指定伝統的工芸品熊野筆は、
下記の規定により製造された筆とされています。

1. 伝統的工芸品の名称  

   熊野筆


2. 伝統的な技術又は技法

   火のし・毛もみには、もみがらの灰を用いること。
   寸切りには、『寸木』及びはさみを用いること。
   混毛は、『練りまぜ』によること。
   糸締めには、麻糸を使用すること。


3. 伝統的に使用されてきた原材料

   穂首は、ヤギ、ウマ、シカ、タヌキ、イタチ若しくはネコの毛又は
   これらと同等の材質を有する獣毛とすること。
   軸の素材は、竹又は木とすること。


4. 製造される地域
   
   広島県安芸郡熊野町

詳しくは→熊野筆事業協同組合HP


去年の2011年8月18日、サッカー女子ワールドカップで優勝した
『なでしこジャパン』に国民栄誉賞が贈られた時の記念品の一が、
熊野筆のメイクブラシだったそうです。

2005年には、当時の小泉総理が、ローラ・ブッシュ夫人に
熊野筆を贈っていましたね。

そして2012年の2月、友人が私にお土産として
熊野筆の洗顔ブラシを贈っていますウインク


熊野筆は広島だけではなく、日本が誇る伝統工芸品なのですね。

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