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バレエDVDコレクション 白鳥の湖 感想

本屋さんでバレエDVDコレクション創刊号の白鳥の湖を購入してから、
しばらく観ないで放置していました。
買って満足、安心ですね。

よくやく観たのが 約2ヶ月後。
ここで『デアゴステイーニ バレエDVDコレクション 白鳥の湖
の記事を書いた11月28日の数日前です。


ところが、一度観出したら止まらなくなってしまいました…


最初は、ヌレエフ版って変わった演出だなぁと思って、
家庭教師役の人がやけに美形でステキって印象でした。

 家庭教師役のカール・パケットさんです。

それが何度か見ている内にすっかりハマってしまい、
本編は141分なのに、何度もリプレイしながら見るので、
3〜4時間アっという間に経ってしまって、実に恐ろしい事に…

睡眠不足になるし、昼間バイト先でも考えていることは、白鳥の湖…
もう他の事が手につきません。
タダでさえ時間の使い方が下手なのに落ち込み

何とか毎日観たりしないで、眠るようにしているのですが…



今まで見た中で一番変わっていた白鳥の湖の演出は、
去年東京文化会館で見たオーストラリアバレエ団のものです。
オデットが精神病院?に収容されたり、
3幕のグランフェッテの曲が1幕で出てきたり
奇想天外過ぎて、私にはちょっと付いていけない内容でした…


新国立劇場で白鳥の湖の公演があると、連日見に行きますが、
ここの演出は安心して見られます。
私には新国立の白鳥の湖が定番です。


しかし、このDVDのヌレエフ版の演出は、なんと言ったらいいのか、
かなり毒があります…
こんな白鳥の湖の世界があったなんて… 


このDVDの白鳥の湖が収録されたのは2005年、
パリオペラ座(バスティーユ)の公演です。
今から6年も前なんですね。いやーもっと早く見たかったです。


以前にパリに行った時にバレエを観ましたけれど、
その時観たのは「ジゼル」でした。
「白鳥の湖」も見れていれば、人生変わっていたかもしれません。
な〜んてウインク


こうなったら、またパリまで本物を観に行くしかないっびっくり
と思うのですが…

調べたら、王子様役のジョゼ・マルティネズさんは、
今年の7月頃、既にパリ・オペラ座バレエ団を引退しちゃってるんですね…
あの濃い顔のへタレ王子役がすごく似合ってたのに…

6年も経っていれば、仕方ないですね。

ジークフリート王子役のジョゼ・マルティネズさんです。


オデット役のアニエス・ルテステュさんと、
家庭教師役のカール・パケットさんの2人は現役です。

でも、DVDの中の3名の白鳥の湖は、もう生では観られません。

オデット&オディール役のアニエス・ルテステュさんです。

カール・パケットさんは最近は王子様役を踊ってみるみたいです。
気持ちを切り替えて、御二方の違う役柄も観てみたいと思うことにしました。

ジョゼ・マルティネズさんも、パリ・オペラ座バレエ団から去っても、
まだどこかで観られるかもしれない? と、ほのかな期待を抱く私でした。









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