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中国吉林米を食べてみた、お味の感想。

西友で、中国吉林米を買ってきました。
我ながらチャレンジャーですよね。
口コミとか、レビューとか書いてみたかったから、と言う事にしておいて下さい。

5kg1299円の物を買うつもりでしたが、売り切れたと思っていた
1.5kg449円の袋を見つけたので、1.5kgの方にしました。


開封して米粒を確認。
少し割れたお米が混じっていましたが、色、匂い、形等、
国産のうるち米と変わらないです。

 
私の家の電気炊飯ジャーでは、3合でが一番美味しく炊けるので、
3合を炊く事にしました。。


まずは、逆浸透膜ろ過水で、透き通るまで研ぎます。
研ぎ過ぎる位、よく研いでしまいました。
反って味が落ちる可能性がありますね。

付け置き時間は、面倒なので省略です。
炊飯用にも逆浸透膜ろ過水を使用します。
水の量は、炊飯ジャーの3合分の水の線の位置の中間ピッタリにしました。

電気炊飯ジャーのコースは、早炊きコースです。
標準の炊飯コースを選ぼうと思いましたが、特にいつも炊き上がりに差を感じないので
早炊きコースを選んでみました。

炊いている最中に出てくる水蒸気も、普通のお米の匂いです。


蒸し時間も早炊きコースの中に含まれているので、
炊飯ジャーの炊き上がりのブザーが鳴ってすぐ、フタをあけて、
ご飯をお皿によそりました。



ごくごく普通のご飯です。
中国産も国産も区別がつかないです。


食べてみると、ぼそぼそします。
かみ締めてもご飯の甘みを感じません。

正直、お味はあまり美味しいとは言えません。
まぁお値段がお安いので、こんなものでしょう。


炊き立てはまだいいですが、冷めたらどうなるのでしょうか?


炊き上がりから半日経って、冷めた所を食べてみました。
電子レンジで温めると、炊き立てとあまり変わらない気がします。

次は常温のままでも食べてみました。
もっとまずいのかと思いましたが、あまり変わりません。
温めた方がいいですけれど、これ以上極端に味が落ちることはないようです。


味にこだわらない人なら、十分食べれるレベルです。
何かおかずと一緒に食べる分には、大丈夫だと思います。

でも、おにぎりにして、お弁当に持って行くのは、少しキツイ気がしますね。
美味しい具を入れれば誤魔化せるかもしれないです。

美味しく食べるには、チャーハンにするのがいいと思いました。
ぼそぼそしているので、むしろ国産米より美味しく出来そうです。


感覚的には、国産の一番安いお米と同位の味です。
もしくは1年前の米、古米と同じ位です。


去年2011年の10月頃、2010年度産の栃木県のコシヒカリを食べました。
精米されたのは2011年の8月頃の物です。結構まずかったです。
今思うと、中国吉林米と似た様な感じでした。


私は、実はこれでもお米の味には、少々こだわりがあります。
親がお米屋さんと仲良しだったので、付き合いで高いお米を買っていました。
高いお米と言っても、普通の新潟産こしひかりです。
子供の頃は、美味しいお米ばかり食べていました。


大人になって、一人暮らしを始めるようになってから、時々安いお米も試しますが、
大抵は、コシヒカリか、ミルキークィーンを買っています。

コシヒカリよりミルキークィーンの方がもっちりしていて好みです。

今は節約モードになっているので、中国吉林米を試してみましたが、
いくら西友が、厳しい残留農薬検査をしていると言っても、
長く食べ続けるのには、不安を感じます。

国産のお米ですら、農薬ばっちりだと聞きますからね。


次回は、一機にランクアップして、
佐渡の「トキヒカリ」か、「はもち太郎」を試してみたいですごはん

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