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ヤブロンスキーの白鳥の湖全曲CDの感想

3日前に、約1年間の紛失期間を経てやっと再会した
白鳥の湖のCDを、聴きまくっています。

チャイコフスキー 白鳥の湖 全曲

指揮 ドミトリー・ヤブロンスキー Dmitry Yablonsky
演奏 ロシア国立交響楽団  
         Russian State Symphony Orchestra
録音 2001年7月
        July 2001, Studio 5 at the Moscow State
        Broadcasting and Recording House



2枚組みのCDです。



久しぶりに聴いてみた感想です。

まず「このテンポだと踊れない」と思いました。
こうした感想を持つのは、最近よくバレエのDVD鑑賞をしている
影響ですね。

このCDはバレエの舞台のライブ録音ではありません。
踊りは前提にありません。
管弦楽の為の演奏ですね。


テンポの取り方1つにしても面白いです。

全体的に軽快で、いい意味でシュトラウスのワルツを
聞いているような感覚です。

私はこの演奏を気に入っています。
私のドンシャリ、低音バリバリのヘッドホンで聞くと実にノリがいいです。


逆に、1幕ラストから2番目のワルツDanne of the goblesのテンポは、
スローに抑えられていて、もしこれで踊ったら、ダンサーは足がもつれて
しまいそうとか、想像してしまいます。

ところでDanne of the gobles とは
どういう意味なのかと思ったのですが、
gobletsといえば「ハリーポッターと炎のゴブレット」ですね!

原題「Harry Potter and the Goblet of Fire」
そのゴブレットの複数形。gobletはお酒を入れる杯です。
それで「乾杯の踊り」と訳されたりするのですねぇ。


ハリーポッターといえば、去年の9月22日に書いた記事があります。
私のブログの1番人気の?記事なので、良かったら斜め読みでも
してみて下さい。
「木星のガリレオ衛星の名前」という記事です。



話しが横道に逸れました。


この演奏のヴァイオリンのソロもなかなかいいと思います。
名盤と聞き比べてみたいです。


音楽の曲順が「どうして?」と思える箇所がありますが、
細かいことを気にしてはいけません。

それでもどうしても曲順が気になったら
PCでコピーして、順番を入れ替えてしまいましょう。

「そんなの邪道!指揮者の意図は?」と真面目に考えた方、
指揮者のヤブロンスキーさんも、あまり考えて
いなかったのではないでしょうか。
聴く側も適当でいいでしょう。


深く掘り下げた演奏がお好きな方にはお勧めしませんが、
軽いノリでありながら、聴かせ所は充分盛り上げてくれていますので
とても楽しめる演奏です。



この写真、本当ならスキャナーで撮った方が、綺麗ですが、
「この記事を役立ててくれる人っているのかしらん???」 と思えたので
手抜きでデジカメで撮りました。

もしも、万一、仮に、「もっとちゃんと見たいので、綺麗にUPして欲しい」
という変わった方がいたら、どうぞ仰って下さいね。

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