2012年03月07日
パイオニアのヘッドホンSE-M870を長年使っています。
パイオニアの密閉型ダイナミックステレオヘッドホンSE-M870
2003年モデルで、発売から約10年。
さっき調べてみたら、生産終了になっていました。
私はこのヘッドホンを、発売当初に購入しました。
メーカー希望小売価格11,550円(税込)
当時、8千円代で購入した記憶があります。
スピーカーの良い物があるので、ヘッドホンは1万円前後で、
音の良い物を探して、このSE-M870に辿り着きました。
カタログを見比べて、店頭を回って聞き比べて選びました。
他の同価格の物と比べて、SE-M870は価格以上に感じられました。
一番の特徴は低音域です。重厚な響きです。
低音重視の音楽向けかもしれませんが、クラッシク音楽との相性も、
悪くないと思いました。
ドンシャリ感が抜群で、かといって派手すぎません。
高音域もはっきり聞えます。中音域も悪くなく、
全体的なバランスも良いです。
耳宛部分のパッドは数年前に交換しましたけれど、
粗雑な扱いにも耐えてくれて、実に丈夫なヘッドホンです。
コードをイスで踏んだまま立ち上がって落下させたり、
酷い扱いを何度もしてしまいましたが、壊れませんでした。
DVD鑑賞用に買った、ニトリのパーソナルチェアです。
(昼間撮った写真なので、左上に小鳥さんが写っています)
昨日は昼も夜も沢山眠っていたせいか、今朝は4時過ぎに目が覚めました。
我が家の小鳥さんはまだ眠っている時間です。
静かにヘッドホンで、パリ・オペラ座の白鳥の湖のDVDを鑑賞
しようと思いました。
プロジェクターで見るので、部屋の中は暗い状態です。
DVDプレーヤーと、プロジェクターのスイッチをONにして、
イスに座ると………
やってしまいました
イスの上に、ヘッドホンを置いていたのを忘れていました。
あれ程丈夫だったヘッドホンも、私の体重には耐えられなかったようです。
割れてしまいましたが、確認すると、まだ断線はしていません。さすが!
接着剤でなんとか直せるかもしれませんね。
とりあえず、別のイヤホンでDVD鑑賞をする事にしました。
パナソニックのステレオインサイドホンRP-HJE150です。
外で英語を勉強する為に買ったものです。右は日立のプレーヤーです。
さぁ、白鳥の湖を鑑賞しましょう。
と思ったら、画面にはトランスフォーマー ダークサイドムーンの映像が。
DVDを間違えました。
せっかくなので英語字幕にして、冒頭の部分だけ見ました。
冒頭は、オプティマスプライムのナレーションで始まります。
オプティマスの英語の発音は聞き易いですね〜。
英語が分った様な気分にさせてくれます。
次はいよいよ本番、白鳥の湖です。
DVDを入れ替えてスタートです。
クラッシック音楽を聴いてみて、今まで使っていたヘッドホンと、
安物のイヤホンの差を思い知らされました。
1000円以下で買ったイヤホンですからね…
音域が狭すぎます。音が全部つぶれて聞えます。
鑑賞に耐えません。
1幕の最初のワルツ。
出だしで金管(ホルンと思われます)が、外れているとまでは言いませんが、
少々不安定な部分があります。
ホルンは音の決まり難い楽器なので、よく言えば、これも味の一つです。
このイヤホンでは、全く分りません。聞こえませんでした。
木管の柔らかな音も聞えてきません。
弦の音も全部だめです…
音の悪さが気になってしまって、鑑賞できません。
それでも2幕1場の、王子と家庭教師のパドドゥの部分まで見ました。
いつもはこのパドドゥ、10回はリプレイして見るのですが、
今回は3回だけです。
ここでちょっと休憩。
続きを鑑賞するか考えました。
2幕は、冒頭の白鳥の主題と、王子と白鳥のパドドゥのヴァイオリンの
ソロが、一番の聞き所です。
コンサートマスターの腕の見せ所ですね。
パリ・オペラ座管弦楽団のコンマスは、かなりの腕前で
聞き惚れてしまします
それを安物のイヤホンで聞くなんて…
音楽は諦めて、見るだけに徹しましょう。 という事で、2幕は飛ばして、
3幕の黒鳥とロットバルトの登場シーンから再スタートです。
王子と黒鳥のパドドゥ、と言ってもロットバルトも踊りに加わるので、
パドトロワになるのですが、ここでもヴァイオリンのソロが入って…
本当に安物のイヤホンでは鑑賞に堪えません。
3幕のラストまで見ようと思いましたが、ここのパドトロワまでで
流石に鑑賞を断念。
やはり音質って大事ですね。
失業中に物が壊れるなんて、勘弁して欲しいです。
(自分で壊したのですが…)
壊れてしまったヘッドホン、接着剤で直るでしょうかね…
後で接着剤買いに行ってきます
2003年モデルで、発売から約10年。
さっき調べてみたら、生産終了になっていました。
私はこのヘッドホンを、発売当初に購入しました。
メーカー希望小売価格11,550円(税込)
当時、8千円代で購入した記憶があります。
スピーカーの良い物があるので、ヘッドホンは1万円前後で、
音の良い物を探して、このSE-M870に辿り着きました。
カタログを見比べて、店頭を回って聞き比べて選びました。
他の同価格の物と比べて、SE-M870は価格以上に感じられました。
一番の特徴は低音域です。重厚な響きです。
低音重視の音楽向けかもしれませんが、クラッシク音楽との相性も、
悪くないと思いました。
ドンシャリ感が抜群で、かといって派手すぎません。
高音域もはっきり聞えます。中音域も悪くなく、
全体的なバランスも良いです。
耳宛部分のパッドは数年前に交換しましたけれど、
粗雑な扱いにも耐えてくれて、実に丈夫なヘッドホンです。
コードをイスで踏んだまま立ち上がって落下させたり、
酷い扱いを何度もしてしまいましたが、壊れませんでした。
DVD鑑賞用に買った、ニトリのパーソナルチェアです。
(昼間撮った写真なので、左上に小鳥さんが写っています)
昨日は昼も夜も沢山眠っていたせいか、今朝は4時過ぎに目が覚めました。
我が家の小鳥さんはまだ眠っている時間です。
静かにヘッドホンで、パリ・オペラ座の白鳥の湖のDVDを鑑賞
しようと思いました。
プロジェクターで見るので、部屋の中は暗い状態です。
DVDプレーヤーと、プロジェクターのスイッチをONにして、
イスに座ると………
やってしまいました
イスの上に、ヘッドホンを置いていたのを忘れていました。
あれ程丈夫だったヘッドホンも、私の体重には耐えられなかったようです。
割れてしまいましたが、確認すると、まだ断線はしていません。さすが!
接着剤でなんとか直せるかもしれませんね。
とりあえず、別のイヤホンでDVD鑑賞をする事にしました。
パナソニックのステレオインサイドホンRP-HJE150です。
外で英語を勉強する為に買ったものです。右は日立のプレーヤーです。
さぁ、白鳥の湖を鑑賞しましょう。
と思ったら、画面にはトランスフォーマー ダークサイドムーンの映像が。
DVDを間違えました。
せっかくなので英語字幕にして、冒頭の部分だけ見ました。
冒頭は、オプティマスプライムのナレーションで始まります。
オプティマスの英語の発音は聞き易いですね〜。
英語が分った様な気分にさせてくれます。
次はいよいよ本番、白鳥の湖です。
DVDを入れ替えてスタートです。
クラッシック音楽を聴いてみて、今まで使っていたヘッドホンと、
安物のイヤホンの差を思い知らされました。
1000円以下で買ったイヤホンですからね…
音域が狭すぎます。音が全部つぶれて聞えます。
鑑賞に耐えません。
1幕の最初のワルツ。
出だしで金管(ホルンと思われます)が、外れているとまでは言いませんが、
少々不安定な部分があります。
ホルンは音の決まり難い楽器なので、よく言えば、これも味の一つです。
このイヤホンでは、全く分りません。聞こえませんでした。
木管の柔らかな音も聞えてきません。
弦の音も全部だめです…
音の悪さが気になってしまって、鑑賞できません。
それでも2幕1場の、王子と家庭教師のパドドゥの部分まで見ました。
いつもはこのパドドゥ、10回はリプレイして見るのですが、
今回は3回だけです。
ここでちょっと休憩。
続きを鑑賞するか考えました。
2幕は、冒頭の白鳥の主題と、王子と白鳥のパドドゥのヴァイオリンの
ソロが、一番の聞き所です。
コンサートマスターの腕の見せ所ですね。
パリ・オペラ座管弦楽団のコンマスは、かなりの腕前で
聞き惚れてしまします
それを安物のイヤホンで聞くなんて…
音楽は諦めて、見るだけに徹しましょう。 という事で、2幕は飛ばして、
3幕の黒鳥とロットバルトの登場シーンから再スタートです。
王子と黒鳥のパドドゥ、と言ってもロットバルトも踊りに加わるので、
パドトロワになるのですが、ここでもヴァイオリンのソロが入って…
本当に安物のイヤホンでは鑑賞に堪えません。
3幕のラストまで見ようと思いましたが、ここのパドトロワまでで
流石に鑑賞を断念。
やはり音質って大事ですね。
失業中に物が壊れるなんて、勘弁して欲しいです。
(自分で壊したのですが…)
壊れてしまったヘッドホン、接着剤で直るでしょうかね…
後で接着剤買いに行ってきます
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