2012年03月03日
白鳥の湖 DVD鑑賞会
昨日、夕方お友達が遊びに来てくれたので、家宝のプロジェクターで
DVD鑑賞をしました。
真っ白い壁一面に、110〜120インチの大画面が写ります
まず、何のDVDを見ようかという話になりました。
私の一押しは、パリ・オペラ座のバレエ『白鳥の湖』です。
お友達は不満そうに「能や歌舞伎のDVDを見たいと思う?」と
妙な返しをしてきました 言いたい事は何となく分ります。
ですが、レンタル店に行くのも面倒なので、
『白鳥の湖』を見ることになりました〜
パリ・オペラ座のヌレエフ版の『白鳥の湖』は、一般的な演出ではないと
前置きをしてから、DVDの解説の字幕を友達の為にONにしてスタート。
極力お友達の鑑賞の妨げにならないように、上映中の余計な発言は控えました。
心配りな私ですね。
でも私は元々おしゃべりなので、3幕め辺りから黙っていられなくなり、
一応解説のつもりで、話し始めてしまいました。
王子と黒鳥の踊りは、本来パド・ドゥ(2人の踊り)なのに、ロットバルトも
踊りに加わっているので、パド・トロワ(3人の踊り)になっているとか。
この主役の3名の身長がとても高いとか、どこから仕入れて来たのかと
思われるような情報まで…。
向かって左の王子役のジョゼ・マルチネズさんは、187〜190cm位。
真ん中のロットバルト役のカール・パケットさんは、183cm位。
右のオディール役のアニエス・ルテステュさんは、178cm位。らしいです。
(全員さん付けにしてみました)
白鳥の湖の王子は、ロットバルトとオディールに騙されて、
白鳥のオデットと勘違いして、黒鳥のオディールに求婚してしまう、
ダメダメヘタレ王子です。
王子役のジョゼさんの踊りはとても上手ですが、ヘタレっぷりの演技も
見事で、情けない演技と表情を見せてくれるので、お友達も喜んでいました。
ラストまで見終わって、ティータイムです。
外箱を写真に撮るのを忘れてしまいました。
輸入食品を扱うお店(カルディ)で買った、ドイツのオレンジケーキです。
甘いですが、美味しかったです。
熱く語り合おうと思って、お友達に『白鳥の湖』の感想を尋ねてみました。
友達「思ったより面白かったね。一般的な演出の白鳥の湖も見たいな」
私 「見比べるのも楽しいよ〜」
友達「今度舞台見に行くとき誘ってね。でも高いよね?」
私 「新国立の舞台なら安い席もあるよ」
友達「じゃあそれに行こう」
お友達もなかなか気に入ってくれたようです♪
私 「で、バレエダンサーの人はどうだった?」
友達「踊りすごいね〜」
私 「そうでしょう!毎日見てると、振り付けとか覚えちゃいそうだよ。
私もあんな風に踊れるようになりたいな〜♪」
友達「無理だと思うよ」
私 「まぁそうだけどね…」
私 「で、顔は?」
友達「全員整ってたね」
私 「そうでしょう!特に家庭教師とロットバルトを踊った人、
すごく美形だよね♪」
友達「よく分らない」
私 「え……? 何で?」
友達「そんなに顔よく見てなかったから」
私 「だって、顔アップで写ってたじゃない」
友達「全員、美形だったと思うよ」
私 「そうだけど…、顔見ないでどこ見てたの?」
友達「足」
熱く感想を語り合いたかったのに、何だか見ている所が違うみたいで…
踊りを見ていた、という共通点はあったのですが。
人によって感想って違うものですね。
もう、どうしてあの美しさを分ってくれないの…(>_<)
DVD鑑賞をしました。
真っ白い壁一面に、110〜120インチの大画面が写ります
まず、何のDVDを見ようかという話になりました。
私の一押しは、パリ・オペラ座のバレエ『白鳥の湖』です。
お友達は不満そうに「能や歌舞伎のDVDを見たいと思う?」と
妙な返しをしてきました 言いたい事は何となく分ります。
ですが、レンタル店に行くのも面倒なので、
『白鳥の湖』を見ることになりました〜
パリ・オペラ座のヌレエフ版の『白鳥の湖』は、一般的な演出ではないと
前置きをしてから、DVDの解説の字幕を友達の為にONにしてスタート。
極力お友達の鑑賞の妨げにならないように、上映中の余計な発言は控えました。
心配りな私ですね。
でも私は元々おしゃべりなので、3幕め辺りから黙っていられなくなり、
一応解説のつもりで、話し始めてしまいました。
王子と黒鳥の踊りは、本来パド・ドゥ(2人の踊り)なのに、ロットバルトも
踊りに加わっているので、パド・トロワ(3人の踊り)になっているとか。
この主役の3名の身長がとても高いとか、どこから仕入れて来たのかと
思われるような情報まで…。
向かって左の王子役のジョゼ・マルチネズさんは、187〜190cm位。
真ん中のロットバルト役のカール・パケットさんは、183cm位。
右のオディール役のアニエス・ルテステュさんは、178cm位。らしいです。
(全員さん付けにしてみました)
白鳥の湖の王子は、ロットバルトとオディールに騙されて、
白鳥のオデットと勘違いして、黒鳥のオディールに求婚してしまう、
ダメダメヘタレ王子です。
王子役のジョゼさんの踊りはとても上手ですが、ヘタレっぷりの演技も
見事で、情けない演技と表情を見せてくれるので、お友達も喜んでいました。
ラストまで見終わって、ティータイムです。
外箱を写真に撮るのを忘れてしまいました。
輸入食品を扱うお店(カルディ)で買った、ドイツのオレンジケーキです。
甘いですが、美味しかったです。
熱く語り合おうと思って、お友達に『白鳥の湖』の感想を尋ねてみました。
友達「思ったより面白かったね。一般的な演出の白鳥の湖も見たいな」
私 「見比べるのも楽しいよ〜」
友達「今度舞台見に行くとき誘ってね。でも高いよね?」
私 「新国立の舞台なら安い席もあるよ」
友達「じゃあそれに行こう」
お友達もなかなか気に入ってくれたようです♪
私 「で、バレエダンサーの人はどうだった?」
友達「踊りすごいね〜」
私 「そうでしょう!毎日見てると、振り付けとか覚えちゃいそうだよ。
私もあんな風に踊れるようになりたいな〜♪」
友達「無理だと思うよ」
私 「まぁそうだけどね…」
私 「で、顔は?」
友達「全員整ってたね」
私 「そうでしょう!特に家庭教師とロットバルトを踊った人、
すごく美形だよね♪」
友達「よく分らない」
私 「え……? 何で?」
友達「そんなに顔よく見てなかったから」
私 「だって、顔アップで写ってたじゃない」
友達「全員、美形だったと思うよ」
私 「そうだけど…、顔見ないでどこ見てたの?」
友達「足」
熱く感想を語り合いたかったのに、何だか見ている所が違うみたいで…
踊りを見ていた、という共通点はあったのですが。
人によって感想って違うものですね。
もう、どうしてあの美しさを分ってくれないの…(>_<)
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