≪≪アシュギーネ・シリーズ≫≫
ここではアシュギーネ・シリーズのSTORY I-Vの攻略、「伝説の聖戦士」、「虚空の牙城」、「復讐の炎」とそれぞれ解説できることだけ載せます。
●アシュギーネ STORY I
伝説の聖戦士
●アシュギーネ STORY U
虚空の牙城
●アシュギーネ STORY V
復讐の炎
● アシュギーネ − 伝説の聖戦士
アシュギーネ ストーリーT
メーカー名 松下電器産業
開発元 ビットツー
英語表記 Ash GuinE Story I
機種 MSX2/2+/R
発売日 1987年
価格 5,800 円
ジャンル ロールプレイング
アクション
メディア ROM MSX-1Mb
メーカー名 松下電器産業
開発元 ビットツー
英語表記 Ash GuinE Story I
機種 MSX2/2+/R
発売日 1987年
価格 5,800 円
ジャンル
ロールプレイング
横スクロールアクションRPG
アクション
メディア ROM MSX-1Mb
(伝説の聖戦士 アシュギーネ攻略法)
(1)ワープゾーン一覧
@最初の地下通路・・・・砂漠へ、
A2番目の地下通路・・・・メゾンテへ
B陰極山・・・・エリアへ
(2)攻略の基本ポイント
@ステータスは序盤の内に上げる。特にPPとEP。
A敵と衝突するとLPとPPが下がってしまうので、極力衝突しないようにしましょう。
B偽クリボーが出たら必ず倒してLPを稼ぎましょう。変色した個体からはLPが得られないので注意しましょう。
CLPと言えば、変色した個体からは得られません。
D語り部の話はよく聞いておきましょう。
・EPは一部の敵を倒す以外にも、語り部等と話してみるとEPも上げられる(アップする)ようです。
裏技の類になってしまうが、これを利用して何度も続けざまに語り部に話しかければ、戦わずしてEPを稼げる。連射パッド等を併用すればいわゆる「ガムテープ」式でEPを荒稼ぎできてしまう。
・ダーダ(左)と偽クリボー(右・正式名称不明のため便宜上こう仮称)。
ダーダを倒せばPP(攻撃力)+3、偽クリボーからはLP(生命力)+1が得られる。
PP・LPを稼ぐ場合、この二種類を相手にするのが最も効率がよい。
[簡単マップ]
・地下神殿
↓↑
・神殿通路(1)
<スタート地点>
↓↑
・地下通路(1)
↓↑
・地下通路(2)
↓↑
・陽極山
↓↑
・メゾンテ
↓↑
・オゾンテ
↓↑
・砂漠(1)
↓↑
・オアスの村
↓↑
・砂漠(2)
↓↑
・タラの村
↓↑
・ハゼの森
↓↑
・沼地(1)
↓↑
・砂漠(3)
↓↑
・エリア
↓↑
・リング−グリア(1)
↓↑
・グリア地下
↓↑
・沼地(2)
↓↑
・グリア(2)
↓↑
・陰極山
↓↑
・衛星内
↓↑
・神殿通路(2)
↓↑
・レプリカ
↓↑
・コロシアム
【攻略チャート】
・神殿通路:
ここからゲーム開始。
・陽極山:
語り部と話す。地下神殿に行けるようになる。
ここでEPを2000以上にしておくと後が楽。
・神殿通路(1):
入ったらすぐ左に出る。地下神殿へ。
・地下神殿:
語り部より制御球入手。上を押しながらジャンプすれば話せる。
ここでダータを倒してPPを1100程度まで上げておかないとクリアは困難。
・陽極山:
語り部と話す。刀入手。要制御球。
・タラの村:
語り部より薬草入手。
語り部より光の目入手。要EP500。
・オアスの村:
語り部よりパワーレッグ入手。要EP1000と光の目。
・沼地(1):
マップ中ほどまで移動。後ろからドルグレスが現れる。
重なればドルグレス入手。要制御球。
・リング:
マップ右端でジャンプしてグリアへ。要パワーレッグ。
・沼地(2):
語り部と話す。雷光入手。要PP1000かつEP2000。
・陰極山:
ラヒガと話す。山頂左よりエリアに戻る。
・エリア:
ネシュアの霊と話す。ゲートのようなところで上を押せば出現。
ラヒガと話をしておく必要あり。要光の目。
・グリア(2):
ギーの霊と話す。レリーフの下付近で上を押せば出現。要光の目。
・陰極山:
山頂右より衛星ネオサンテへ。
・レプリカ:
下段よりコロシアムへ。
・コロシアム:
バヌーティラカス出現。目を狙って攻撃。雷光8発で倒せる。
LP200程度あれば楽勝。倒せばエンディング。
【暫定版アイテム】
アイコン名:効果・説明
・制御球:かつてアシュギーネがドルグレスを制御するために使ったという宝珠。
ドルグレスを従えることができる。さらに陽極山からメゾンテに行けるようになる。
他にも刀を手に入れるためのフラグになっている模様。
[入手場所:地下神殿]
・刀:悪を断ち切る聖なる武器。手裏剣のようなものを投げて攻撃できる。
使い勝手はよいが300発しか撃てないのが難点。無駄撃ち注意。
これなしではタラの村に入れない。要制御球。
[入手場所:陽極山]
・薬草:アシュギーネの恵みがあるようにと持たせてくれる何かの薬草。
しかし詳しい効果は不明。乞うご教示。
何かのフラグになっているのか、ステータスに影響があるのか...
[入手場所:タラの村]
・光の目:砂漠の民の科学力の賜物。敵の動きがよく見えるようになるという。
その割に敵の挙動が変わるといった効果は無いように思われる。
実際は敵の動きではなくライルの両親の霊が見えるようになる。要EP500。
[入手場所:タラの村]
・パワーレッグ:ジャンプ力が格段に上がる。敵を回避するのに非常に役立つ。
入手するには光の目とEP1000が必要。
これなしではリングからグリアに行けない。
[入手場所:オアスの村]
・ドルグレス:DP+500。ドルグレスは聖戦士アシュギーネに従ったという海棲生物。
金属海に生息し、固い甲羅でアシュギーネの楯となったという。
要制御球。
[入手場所:沼地(1)]
・雷光:最強の武器。球状の電撃を放つ。使用制限なし。その正体は光を糧とする苔。
入手するなりゲームが簡単になるほど強力で、バヌーティラカスを倒すのに必須。
その分PP1000かつEP2000以上と入手条件が非常に厳しい。
[入手場所:沼地(2)]
【パスワード】
・強力パスワード
「まつしたでんきぱなそにつくあしゆぎいね」と入力すると、かなり強いアシュギーネでプレイする事が出来る。
》↑画面TOPへ《
● アシュギーネ STORY II 虚空の牙城
(こくうのがじょう)
スーパーアクションアドベンチャー
強暴な生物達をなぎ倒し、仇敵バヌーティラカスとの最終決戦に望め。
オープニング
STAGE 1(地下神殿)
STAGE 2(山岳地帯)
この面から隠し扉があるよです。
2面ボスは長い首2本を倒してから本体を倒すパターンです。
STAGE 3(リング)
STAGE 4(地下通路)
4面のボスは自身の周りを高速回転する弾を時折り飛ばして来ます。
STAGE 5(メードサンテの塔)
5面ボスは弾をバラ撒く4箇所を破壊
STAGE 6(ギゼマール城)
エンディング
「アシュギーネ 虚空の牙城」攻略マップ
》》》入口《《《
オープニング
STAGE 1(地下神殿)
任意縦スクロールのアクションです。アシュギーネを操作して、敵を倒しながら進み、ボスがいる部屋を探します。ステージ上には、扉、階段、ワープポイント等があって、迷路のようになっていますから、迷子にならないよう注意。(上へ進み続けるとループ)扉は敵が落とす「カギ」で開けることができます。
黄色の太陽を上にして二連太陽が重なると、転送装置(Tマークの台)の上に、ネペンテスの惑星生命体「ヴィ」から支援イテムが送られてきます。アシュギーネのパワーアップや回復は、それらのアイテムを入手することで行えます。
敵を全滅させないと先へ進めない部屋もあります。
ボタンを押して剣を突き出し、剣先を当てるような感じで攻撃。敵に密着されると当たらず、こちらがダメージを受けるだけです。
レベルを上げながら鍵を集めますが、時間制限があるので、あまりのんびりはしていられません。タイムオーバーになると残機数に関係なくゲームオーバーになり、ステージの最初からになります。でも、ゲームオーバーになった時のレベルは維持されますし、何度でも再挑戦できますから、それほど気にしなくても大丈夫ですけどね。
T&E's AshGuine Story II (アシュギーネ虚空の牙城) - Stage 1
https://www.youtube.com/watch?v=bA4mVcDW9Dc
動画が映らない方や小さい感じる方はこちら
》》》入口《《《
MSX2 アシュギーネ虚空の牙城 STAGE1
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10888398
動画が映らない方や小さい感じる方はこちら
》》》入口《《《
STAGE 2(山岳地帯)
この面から隠し扉があるよです。
2面ボスは長い首2本を倒してから本体を倒すパターンです。
1ステージは約30画面なのでそれほど広くありませんが、扉やワープのせいで複雑です。ボス部屋を探してワープを繰り返していると、カギ不足になりやすいですから、戦いやすい場所でレベルを上げながら、カギを集めておくと良いでしょう。
小部屋に4つもワープがあります。
どれがボスの部屋へつながるワープなのか…?
実はこのステージのボスにやられて一度ゲームオーバーになりました。でも、ボスの部屋までのルートはおぼえたし、今度はしっかりパワーアップさせて挑めば大丈夫!のはず…。
・ステージ2のボス戦は
先に伸びてくる二つの顔を倒し、最後に本体を倒します。
吐き出される敵の炎は、盾で防ぐことが可能です。ちなみにこの位置で剣を出さずにいればすべて防げますから、位置取りさえしっかりすれば簡単に倒せます。(と言いつつさっきやられましたが…)
STAGE 3(リング)
(ネペンテスの赤道上)
ここから敵の攻撃力と耐久力が増し、難易度が一気にアップします。しっかりレベルを上げてからボスに挑みましょう。
このように各ステージのボスを倒し、ステージ6のギゼマール城を目指します。そして、両親の仇であるバヌーティラカスを倒すことがアシュギーネの使命です。
ちなみにアシュギーネがパワーアップすると剣が長くなって、パワーアップが最大になると剣先から炎が出ます。また、アシュギーネを中心に制御球がまわり、剣で突いて飛ばして、敵を攻撃することが可能です。これらはそれぞれのカプセルを取る事で威力が一段階ずつアップします。
STAGE 4(地下通路)
4面のボスは自身の周りを高速回転する弾を時折り飛ばして来ます。
STAGE 5(メードサンテの塔)
5面ボスは弾をバラ撒く4箇所を破壊
T&E's AshGuine Story II (アシュギーネ虚空の牙城) - Stage 5
動画が映らない方はこちら
》》》入口《《《
STAGE 6(ギゼマール城)
エンディング
他参考サイト
アシュギーネ 虚空の牙城
https://shamirgame.blog.fc2.com/blog-entry-424.html
(音楽)Meits _ Ashguine 2 music (FM versions)
【ソフトデータ】
開発 : T&E SOFT
販売 : パナソフトセンター
対応機種 : MSX2
メディア : ROMカートリッジ(2Mbit ROM)
サウンドチップ : GI AY-3-8910
サウンド性能 : PSGx3
定価 : 6,800円
発売日 : 1987.12
○要RAM 64KB以上
○要VRAM 128KB以上
○パナアミューズメントカーリッジ対応
○カセットテープ対応
メーカー名 松下電器産業
開発元 ティーアンドイーソフト
英語表記 Ash GuinE Story II
機種 MSX2/2+/R
発売日 1987年
価格 6,800 円
ジャンル
ロールプレイング
アクション
縦スクロールアクションRPG
メディア ROM MSX-2Mb
【STORY:ストーリー】
二連太陽をまわる惑星ネペンテス。この星に住むグール人とエリトリア人の争いは、古代から絶えることがなかった。しかし、空を越えてやって来た民族、アズムラル人によって、その長い不毛の戦いに終止符が打たれる。
アズムラルの長バヌーティラカスは、エリトリア人にとって伝説の戦士、ファシュア卿を捕らえて無残に処刑した。この非道ぶりにグール人の師団長ギーは、ファシュアの娘ネシュアを助けて砂漠に逃亡し、かつて栄えた地下文明の遺跡に身を潜めた。初めこそギーを憎んだネシュアだったが、すぐ彼に打ち解け、やがて二人の間にアシュギーネが生まれる。
アシュギーネは遺跡の中で少年時代を過ごし、頼もしい若者へと成長した。しかし、その遺跡もついに発見され、両親はバヌーティラカスによって殺されてしまう。必死の思いでその場を逃れ、地下神殿にやって来たアシュギーネは、そこでネペンテスの惑星生命体「ヴィ」と接触する。そして「ヴィ」から支援の約束と制御球を与えられ、伝説の戦士となったアシュギーネは、仇敵バヌーティラカスの居城である衛星ネオサンテに向かった…。
黎 明 期
惑星ネペンテスは二連太陽をまわる星であった。この惑星の地軸は、太陽に対して常に平行に位置していたため、赤道付近以外の気候は苛酷で、古代の人々(ブリタニアン)は地下に文明を築いた。南の極は、厚い氷に蝕まれていった。
文明は発展を遂げ、その科学力は、大きく進歩した。遺伝子操作が盛んに行われ、ブリタニアンは地底奥深い所でも生活が可能になった。操作に失敗した者は、地表に放たれ、大半は、陽光に身を焼かれるか氷漬けになり、死亡した。そして人々は、星の中心部と極を除き、惑星の隅々にまで住むようになった。ネペンテスの内部は掘り尽くされ、その影響は、極の侵食とともに、星の衰退に拍車を掛けた。
科学者たちは、ネペンテスの気候を温暖にするために、地軸の移動計算を立てた。赤道上に、遠心加速装置を備えた巨大な壁(リング)を建造し、強力な磁場を設け、惑星の姿勢を修正しようとした。多くの人命と莫大なエネルギーを使ったこの計画は、初期段階ではうまくいくかのように見えた。地軸は少しずつ移動し、さしたる変化のないまま、惑星の気温は平均化していった。南の火山は大噴火を起こし、北の氷河は異常なスピードで溶け、想像を絶するほどの津波が北半球を駆け巡った。ネペンテスは震撼し、地下都市は滅びた。
長い年月がたち、生き残った僅かな人々(後にエリトリア人と呼ばれる。)は、南半球の黎明地帯で生活するようになった。気候は多少温暖になったが、文明は何百年も後退してしまった。
同じ頃、壁を隔てた北半球では、先の気候激変の時、溶けた氷の中から遺伝子操作に失敗した者が蘇り、極地の冷血動物と結合し、いくつかの新たな種を産みつつあった。ほとんどの劣勢な種はすぐに滅んだ。アズムラルとグールの二種族は生き残った。そして、その繁殖力と頭脳は、驚くべきものがあった。
グール人もアズムラル人も好戦的な性格を持っていたが、両国の間には、広く深い地表の亀裂があったので、それぞれ互いの存在を知らなかった。
戦 乱 の 時 代
グールから第十四代目の王ドイスの悪政は、誰の目にも明らかであった。彼はグール人の多数派民族ヂィ族の生まれで、(ヂィ族は、最も残虐な民族で、グール軍の大多数を占めていた。)軍部を背景に好き放題の政策を進めたため、民衆の生活は貧しくなり、不満は日増しに高まっていった。無能な統治者は、安易な解決策を思いついた。つまり、民衆の不満を外に向けることにしたのである。そして、まず最初に、グール軍の中でも比較的おとなしい少数民族を、すべてエリア(エリトリア人の土地)へ追いやったのであった。
こうして、グール人のエリトリア侵攻が始まった。戦う術を知らぬエリトリア人は、逃げ惑うばかりで、どんどん南の山岳地帯に追い込まれた。急なことでグール軍のまとまりも欠けていたが、あっという間にエリトリア人の3分の1が死に、領土の半分がグール人のものになった。
エリトリア人の反撃が始まったのは、それから20ヶ月後のことであった。彼らは、広大な土地をすばやく移動し、ゲリラ的にグール軍を各個撃破していった。いきなりの奇襲に、まったく油断していたグール兵は、隊列を整える間もなく、次々と捕虜になった。反撃の指導者は、エリトリア王弟ファシュア卿であった。卿は若く、知力、行動力に優れ、剣の腕も右に出るものはなかった。卿が先頭を切って戦いを進めているのが知れわたると、若者は、競って兵に志願した。この時、始めてエリトリアは、組織的な軍隊というものを持ったのである。
もともとエリトリアの科学力、工業力の方が優れていたので、まきかえしは早かった。グールの優位は崩れ去り、(リング)付近まで押し戻された。グール軍はそこで増援部隊と合流し、かろうじてエリトリア軍の動きを止めた。精鋭部隊をいくつも失ったグール軍は、いったん兵を引き、立て直しを計った。エリトリアも消耗していたので、深追いはせず、グール軍の動きを見守った。両軍は、(リング)を挟んでにらみあった。(リング)は以後、緩衝地帯となり、時折こぜりあいが起こる程度であったが、それでも、何年かに一度は、思い出したようにグール軍が大攻勢をかけ、そのたびに、エリトリアが追い返す、というようなことが何十年も続き、泥沼化していった。絶え間のない戦争のため、ひとびとは疲弊し、国土は荒れ放題であった。
アズムラル
永い不毛の戦いにも終止符を打つ時がやってきた。それらは、空を越えてやってきた第3の民族、アズムラル人によってもたらされた。両国が、争っている間にもアズムラルは、着々と科学力を発展させ、ついには飛行技術を身につけた。彼らは、始めて(リング)の向こうの世界を知ったのだった。
そして、その凶悪な性格から、グール人と一時的に連合し、エリトリアに攻め入った。戦いのバランスは大きく崩れ、エリトリア人は、最後の砦ネシュア城に立て籠った。難攻不落を誇ったこの城も、アズムラルの新兵器、飛行戦車の攻撃には耐えられず、僅か三日で陥落した。
アズムラルの長、バヌーティラカスは、グールの忠告を無視して、エリトリア人にとって伝説の戦士、ファシュア卿を捕え、無残に処刑してしまう。バヌーティカラスは、民家に押しいって、略奪を働くアズムラル兵をいさめるばかりか、自ら先頭に立って、エリアを荒し回り、非道の限りを尽くしていたのである。
連合軍として、協力してきたグール人とアズムラルであったが、戦争の集結を境に、アズムラルの態度は一転し、グール人に対して高圧的なものになった。
バヌーティカラスのあまりの非道ぶりに、グール軍師団長ギーは、アズムラルを裏切って、幽閉されていたファシュアの娘ネシュアを助け、砂漠を横断し、かつて栄えた地下文明の遺跡の深部に身を潜めた。
ネシュアは、初めこそギーを憎んだが、すぐ彼の優しい心により打ち解けていった。ふたりの子、アシュギーネはエリトリア人とグール人の間にある遺伝子の違いを越えて誕生した。
そして彼は、遺跡の中で少年時代を過ごし、やがて頼もしい若者になっていく。
惑星生命体(ヴィ)
ついに、ギー達の隠れ住む地下遺跡にも、討伐隊の手がのびた。両親は捕えられ、バヌーティカラスによって惨殺されてしまう。
必死の思いでその場を逃れ、更に奥深い地下神殿にやってきたアシュギーネは、そこで惑星生命体(ヴィ)と接触した。それは、ネペンテスの核であり、惑星の命そのものであった。そして、復興しかけたネペンテスに、災いを振りまく殺戮者バヌーティカラスを憎んでいた。(ヴィ)は、ネペンテスに古くから点在する転送装置を通じて、アシュギーネを支援することを約束し、強力な武器を与えた。
(ヴィ)の力を得たアシュギーネは、今、ここに伝説の聖戦士となり、仇敵バヌーティカラスの居城ギゼマール城へと旅立った。
【特徴】
■1ドット単位の上下スムーズスクロール、高度な圧縮技術により、フルグラフィックス約180画面のマップを可能にしています、
各ステージ、変化に富んだ美しいマップを用意しています。扉や階段、ワープゾーンが多くあり、それぞれ複雑な階層構造になっています。
■主人公(アシュギーネ)は、オリジナルを忠実に再現するために、32×64ドット(通常の8倍)を採用! 敵キャラクターの平均サイズは、32×32ドット(4倍)となっています。
■リアルな戦闘シーンは、実戦さながらの大迫力!長大な剣を突き刺すと、敵キャラは血しぶきを上げて倒れ、剣には真赤な血糊がつきます。
■ゲームを盛り上げるオリジナルBGMは、全8曲。
■アイテムは8種類。武器を効率よくパワーアップして、次々と襲いかかる強力な敵を倒そう。
■データのセーブは、パナアミューズメントカーリッジもしくはカセットテープにもできます。
》↑画面TOPへ《
● アシュギーネ 復讐の炎
アシュギーネ STORY V
主要マップ
ステージ1・砂漠とエリア
ダンジョン
ダンジョン(2)
ステージ2・南の極とグリア
ダンジョン
ステージ3・地下文明インタプリタ
ステージ4・北の極
ステージ5・メードサンテの塔
ステージ6・ネオサンテ
ゲームデータ
メーカー名 松下電器産業
開発元 マイクロキャビン
英語表記 Ash GuinE Story III
機種 MSX2/2+/R
発売日 1987年
価格 6,800 円
[ジャンル]
アクションRPG
アクションRPGアドベンチャー
メディア ROM MSX-2Mb
[ CUR ] プレイヤの移動。
[ SPACE ] 攻撃 or メニューの決定。
[ RET ] メニューの開閉 or キャンセル。
1面・砂漠とエリア
2面・南の極とグリア
2面のボスはオーソドックスな人型で敵はダメージ喰らうと一瞬止まるので、ボスと言えども連続攻撃で倒そう!
3面・地下文明
4面・北の極はダンジョン
5面・メードサンテの塔
》↑画面TOPへ《
---以上
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