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『働きマン』
[アニメ]2006年



仕事が楽しければ、人生は楽園だ！ 仕事の悩みで眠れぬ夜に。やる気の出ない朝に。安野モヨコが贈る、働くあなたの栄養剤！！ 週刊「JIDAI」の編集者松方弘子（28歳）、寝食を忘れ、凄まじい勢いで仕事に没頭する彼女は人呼んで『働きマン』。仕事人間の松方だけでなく、個性豊かな編集部員、周りの様々な人間を通して「働くとは何か」を問う本作は読むと元気が出る、ちょっとお疲れ気味のあなたにもオススメの“栄養剤”です！




原作：安野モヨコ
監督：小野勝巳
シリーズ構成：大島里美
キャラクターデザイン：香川久
音楽：菅野祐悟
アニメーション制作：ぎゃろっぷ
製作：働きマン製作委員会
放送局：#放送局参照
放送期間：2006年10月 - 12月
話数：全11話
提供：フジテレビ
プロデューサー：松崎容子, 伊藤幸弘, 山本幸治
安野モヨコ・講談社／働きマン製作委員会

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働きマン（フジテレビオンデマンド）

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「ストーリー・あらすじ」

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#1 【無料】女の働きマン

週刊『JIDAI』の編集者、松方弘子（28）は、仕事モードがオンになると「働きマン」になる。その間、寝食、恋愛、衣飾、衛生の観念は消失し、通常の3倍のスピードで仕事をする事が出来るのだ。弘子は自分の立てた企画「外務大臣のセレブな日常」で大臣、星川光を取材。それがきっかけで、秘書の関口歌子から大臣の機密費流用について情報を得る。弘子はその情報をもとにスクープ記事を書くのだが、歌子がスケープゴートにされてしまう。歌子の真相を明らかにしようと、歌子からのリークであることを公表したいと言う弘子。デスクの成田はそれに大反対する・・・。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年10月13日

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#2 張り込みマン

人の弱み（ゴシップ）を張って掴んで9年目、週刊「JIDAI」張り班担当、菅原文哉（32）は疲れていた。昨夜の張り込み中も、不審者扱いされ警察に通報されてしまったのだ。女性同伴の方が張り込みはあやしまれないとの周囲のアドバイスにも耳を貸さない菅原だが、たまたま恋人とのデートが流れて予定が空いた弘子と組んで再び張り込むことになる。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年10月20日

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#3 ラーメンマン

週刊「JIDAI」風俗担当編集、小林明久（28）はグルメ記事や風俗記事といった、スクープ系担当ではないので、秘密主義の多い編集部においては気楽に何でも話せる貴重な存在である。弘子は、後輩編集者の田中の仕事に対するスタンスにストレスで爆発しそうになり同期の小林を飲みに誘う。ある日、校了間際に急遽ラーメン特集をもう1ページ増やせないかと、成田が田中に相談するが田中は無理だと断る。と、その様子を見ていた小林がついに立ち上がる。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年10月27日

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#4 あやまりマン

山城新二（28）は大手ゼネコンに勤務している弘子の恋人である。今夜予定していたデートも現場監督としての仕事でキャンセルする羽目に。新二は新人時代に注意を怠ってミスを犯した事があり、現場の職人達はいまだに許してはくれず、現場監督として辛い日々を送る。新二は、巨大建造物を作りたくて建築会社に入ったが、夢と現実のギャップに思い悩む日々を送る・・・。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年11月3日

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#5 振り向きマン

週刊「JIDAI」編集者、渚マユ（23）の夢は、大好きな作家と、読者に一生大切にされるような本を作る事。マユは大ファンでもある作家、夏目美芳から小説掲載の仕事を取ってくるが、経験が浅いという理由で編集担当は先輩である弘子が任命される事に。「まだまだ他の仕事も覚えてもらわないといかん」と成田に諭されるものの納得がいかないマユは、新しい張り班の仕事にも身が入らない。一方弘子は、男性読者がメインの「JIDAI」に合わせて、今まで夏目が得意としていた女性向け恋愛路線とは全く違う小説を書いて欲しいと夏目に要望する。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年11月10日

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#6 お姫さマン

週刊「JIDAI」編集者、野川由実（26）は、野球界のスター志村選手のおっかけ日記というコラムを担当している。取材嫌いで記者泣かせの志村に気に入られて密着取材を許されているのだ。そんな由実に対して「どこまで密着してるのかねー、寝たら記事がとれる女はいいなー」などと公然と揶揄する先輩記者と弘子が口論になる。ある日、弘子が由実に志村選手の取材の件で協力して欲しいとお願いするが、由実はあからさまに非協力な態度に出る・・・。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年11月17日

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#7 こだわりマン

セラピスト白川緑子（29）にとって理想の仕事とは、自分のマッサージで「お客様を元気にしたい、心も体も軽くなって癒されて帰って欲しい」という事。しかし、白川の現在の職場環境では納得のいく仕事が出来ない。弘子は日頃から、白川にコリをほぐしてもらいにマッサージに行くのであったが、白川がいつもと様子が違うことに気がつく。一方弘子は2年前に書いた「壊れゆく世界遺産屋久島の今」という自然破壊を批判する記事とは真逆のスタンスの記事を書いてしまった事に納得がいかず悩んでいた。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年11月24日

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#8 報われマン

（株）豪胆社、書籍販売部営業、千葉真（28）は、弘子が編集担当した夏目美芳著「５４」の販売担当でもあった。弘子は同期でもある千葉に「５４」の初版の発行部数を増やしてくれと頼むのだが、編集者の思い入れだけでは会議で決まった妥当だと思える部数を簡単に変える事は出来ないと取り合わない。千葉は4年前に、頑張って営業して売れたにも関わらず、自分の仕事が評価されなかった事からのトラウマがあり、必要以上に仕事に愛情をかけて傷つくのを恐れているのだ。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年12月1日

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#9 一人前の働きマン

弘子は「JIDAI」増刊号『５０人の侍』で初の責任編集を任される事になる。その50人の内の一人で来週取材予定だった三村氏の名前を新聞の死亡欄で見つけ告別式に参列するが、ロッカーに常備している夏用の喪服で出かけた弘子は風邪を引いてしまう。体調を崩してる場合ではないスケジュール、そこへ『５０人の侍』の記者の一人が倒れて入院したとの連絡が入る。更にその分の仕事を頼んだ別の記者も逃亡し、追い詰められた弘子は絶望感が募り、新二との食事の約束も忘れてしまう。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年12月8日

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#10 働かないマン

週刊「JIDAI」編集者、梶舞子（31）は編集部の中でも独自の道を行く女のプロ。美しいだけでなく、やさしくて控えめで色気があり、男達に絶大な人気を誇っている。ある日、担当の作家、茂木の乗った飛行機が墜落したとのニュースが入るが、梶はあくまでも冷静さを失わない。一方、弘子は自宅マンションの部屋が上階からの漏水事故で水浸しの被害にあう。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年12月15日

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#11 それでも働きマン

弘子はびしょ濡れになった部屋の掃除を新二に手伝ってもらう事になる。しかし、久ぶりに会ったにも関わらず二人の気持ちのすれ違いから喧嘩になってしまう。2日後、新二の手配でなんとか天井やクロスの修復作業も終わり深夜パソコンに向かい仕事をする弘子。そこへ珍しく泥酔した新二がやって来て・・・。

・再生時間: 23 分
・初公開日: 2006年12月22日

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[音楽・サントラ]
◆僕らはみんな働くために生きている!アニメ「働きマン」のサウンドトラック。
安野モヨコ原作の大ヒット漫画「働きマン」が、遂にTVアニメとしてフジテレビ"ノイタミナ"枠で2006年10月からスタート。劇伴曲の他、オープニングテーマのPUFFY『働く男』、エンディングテーマのチャットモンチー『シャングリラ』、劇中歌として使用されているサンボマスターの楽曲を収録。美味しいサウンドトラックである。

フォーマット： サウンドトラック
レーベル: KRE
収録時間: 72 分



[曲目リスト]
ディスク：1
1. 働く男
2. 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
3. 働きマン-MAIN THEME-
4. 男スイッチ入ります
5. 仕事モードオン!
6. JIDAI
7. ぶち抜き!
8. オヤジの恋愛小説
9. 仲間
10. ライフ
11. 張り込みマン
12. 悪の迫り
13. 撮るべきショット
14. 写真は真実
15. 対立
16. 放心
17. レンズ越しの青空
18. ナンパ男
19. 闘う女
20. 流れが来てる
21. 生きてる躍動
22. 現実逃避
23. 二年目編集員
24. くわえ煙草
25. 迷わず仕事…すか
26. やりたい事をのんびりと
27. ド演歌
28. 悲壮
29. 絶望
30. いつか目標に届くまで
31. 心にペンを
32. 歌声よおこれ
33. シャングリラ

[音楽配信サービス]


【主題歌】

[オープニングテーマ]
「働く男」
作詞・作曲：奥田民生/歌手・編曲：PUFFY/レーベル：Ki/oon Records
1990年にリリースされたユニコーンの「働く男」のカバー。
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[エンディングテーマ]
「シャングリラ」
作詞：高橋久美子/作曲：橋本絵莉子/歌手・編曲：チャットモンチー/レーベル：Ki/oon Records
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[挿入歌]

「思い出は夜汽車に乗って」
歌手：サンボマスター
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「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」（第9話）
歌手：サンボマスター
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【キャスト】
[登場人物：声優]

松方弘子：田中理恵
成田君男：堀内賢雄
梶舞子：田中敦子
小林明久：うえだゆうじ
菅原文哉：中井和哉
野川由実：宍戸留美
田中邦男：保村真
渚マユ：福圓美里
梅宮龍彦：西村知道
山城新二：花輪英司
張り班のデスク：園部啓一
カメラマン：菅沼久義
編集者A：小嶋一成
編集者B：水島大宙
編集者C：矢部雅史
編集者D：室園丈裕
夏目美芳：沢海陽子
白川緑子：渡辺美佐
坂本秘書：三浦祥朗
関口歌子：勝生真沙子
星川外務大臣：飯塚昭三
職人A：立木文彦
職人B：青山勝
職人C：酒井敬幸
職人D：最上嗣生
職人E：永野善一
気象予報士：咲乃藍里
サラリーマン：上別府仁資
サラリーマン：池田知聡
マッサージ店の店員：道添愛美
弘子の友人：永野愛
弘子の同期：咲乃藍里
雅美：岡本麻弥

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【スタッフ】

監督：小野勝巳
シリーズ構成：大島里美
キャラクターデザイン：香川久
美術監督：加藤浩（第1話 - 第3話）→西川淳一郎（第4話 - 第11話）
色彩設計：箕輪綾美
撮影監督：風村久生
音楽：菅野祐悟
音響監督：田中英行
プロデューサー：松崎容子、伊藤幸弘、山本幸治
キャスティング協力：東映アカデミー
アニメーションプロデューサー：土屋貴彦
アニメーション制作：ぎゃろっぷ
制作：働きマン製作委員会（フジテレビ、アスミック・エース エンタテインメント、ぎゃろっぷ、講談社、スカパー・ウェルシンク、ソニー・ミュージックエンタテインメント、電通）

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---以上