谷田部 紫の日々思う事

【オンスク.JP】


採用祝い金がもらえるアルバイト情報サイト【マッハバイト】


週末２日だけの短期集中英語！今すぐ英語が必要な方に！【 English Boot Camp 】



････････････････････････････････････


２度目の東京五輪が開催される２０２０年も徐々に近づいていましたね☆

ですがそんな中で、ネットである情報を目にしました。

…それは『五輪期間中に無償で働くボランティアの人を、大量に募集する』というものでした。

関連の記事を見た方からのネットのコメントは是非混交で荒れに荒れています。

・ 『御上の連中は大金を手にする事が出来るのに、猛暑の中で働くボランティアにはびた一文払わないってか？』
・ 『ボランティアは各国の五輪でも普通の事なんですけど？』
・『海外の国ではボランティアにも日当が出たってさ！』
・『学生とか周辺の企業に上手い事言って徴用みたいな事するんだって？』

…等、真実かどうかはともかくとしても、あまりにも情報が錯綜しすぎているような気がしてなりません。
（コメントは一部改編してあります）

…ですが個人的に気になったのは『ボランティア』という言葉だけが、意味を置き去りにして独り歩きしていないか？…と思った事でした。

ボランティアというのは『自身の意思で活動する志願者。また活動については無償で行うのが基本』とされています。

言葉の意味は調べると上記の意味で出るのですが、それはさておいても個人的には『行政の活動も市民の理解も、どちらも相互に近づいていない』という感じがします。

市民は仕事ととらえて上の人にしか支払われない（…と思われる）報酬を不満に思い、行政はまるで学生や一部企業から労働者を徴用しようとしているかのような行動…

ボランティアの言葉の意味を、一瞬忘れかけた瞬間でした…

残り時間が徐々に無くなってゆく夏季五輪開催までの間に、開催者側と市民の側での溝が埋まるのか、少し不安になってきました…

読んでいただき、ありがとうございました☆

････････････････････････････････････