2018年08月19日
古き企業体質に思う
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最近思ったことがあります。
それは『ブラック企業と呼ばれる会社が今の経営体制をとっているのはどうしてか?』という素朴な疑問です…。
・ 単に自分たちのもとに多くの資金を流し込むため?
・ 自分たちに威光があるように見せたいから?
・ それらしいやりがいに繋がる理由をつけて大量に雇用して、労働者から搾取すれば儲かるから?
・ 今までやってきた経営方針は『伝統』という名の『神聖なもの』だから?
…上記の4つが『個人的に思うブラック体質継続の本音の予想』なのですが、本当の理由なんてのは当の経営者本人にしかわからないところではあるので、あくまで『私の想像』の域で考えてみました。
…
実際のところ、ブラック企業と言われる企業は『創業当時のマインドのまま、規模だけ大きくなったような会社』と 言う人もいるらしく、それを知って『そういう見方もあるのかぁ』と思わず感心していた時期があります。
確かにそうだと思います。創業当時というのはどこの会社もいきなり大きい状態で始めるわけではないので、考え方・思想が同じ人数人・十数人程度の人が集まって結果を出してゆく…というところから始まっていると思っています。
起業時の労働者数が少人数であれば、労働に対する思想も大きく異なる…ということは無いと思いますし、あったとしても簡単に異を唱えた人は去ることもできる…と思うので、大きな労働トラブルに発展することは無いでしょう…。
しかし一度企業が大きくなれば、労働に関する価値観が大きく異なった労働者もたくさん入ってくることでしょう。
・ 生活のため
・ 収入を安定させたいため
・ 求人票の給与の数字が良かったため
・ 家族を養うのに程よい環境のため
・ 自分の能力を活かせるため
…などなど、理由はいろいろだと思います。
そうなってくれば、場合によっては問題が出てくる可能性もあるでしょう。
そうなれば、会社の規模や時勢にあわせて、経営のやり方を変える必要が出てきます。
もちろん、すべての労基法を守る…のが理想ではありますが、たくさんの項目を全て守るのはどこの企業もできていないと思います。
なので、基本的な労働者に対するケア・環境・契約の遵守に関しては、『創業当時からの風習』を排除してでも改善していくか…がカギだと個人的には考えています。
そして、そういった努力を労使ともに行ってきた企業が『ホワイト企業』と言えるのではないでしょうか?
そして、そういった努力を労使の片方または両方ができない企業はいずれ、『規模が大きいだけで中身は問題だらけ』の文字通りの『ブラック企業』になってゆくのだと思います。
…
いま日本にある多くの企業が、より多くの人を人手不足の心配なく求人で呼び込むためには、個々の会社の努力だけではなく、暴排(暴力団排除)の如く社会全体でブラック企業を排除できるようにする必要もあるのではないか?…と思っています。
道のりは長そうですが…。
読んでいただき、ありがとうございました☆
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それは『ブラック企業と呼ばれる会社が今の経営体制をとっているのはどうしてか?』という素朴な疑問です…。
・ 単に自分たちのもとに多くの資金を流し込むため?
・ 自分たちに威光があるように見せたいから?
・ それらしいやりがいに繋がる理由をつけて大量に雇用して、労働者から搾取すれば儲かるから?
・ 今までやってきた経営方針は『伝統』という名の『神聖なもの』だから?
…上記の4つが『個人的に思うブラック体質継続の本音の予想』なのですが、本当の理由なんてのは当の経営者本人にしかわからないところではあるので、あくまで『私の想像』の域で考えてみました。
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実際のところ、ブラック企業と言われる企業は『創業当時のマインドのまま、規模だけ大きくなったような会社』と 言う人もいるらしく、それを知って『そういう見方もあるのかぁ』と思わず感心していた時期があります。
確かにそうだと思います。創業当時というのはどこの会社もいきなり大きい状態で始めるわけではないので、考え方・思想が同じ人数人・十数人程度の人が集まって結果を出してゆく…というところから始まっていると思っています。
起業時の労働者数が少人数であれば、労働に対する思想も大きく異なる…ということは無いと思いますし、あったとしても簡単に異を唱えた人は去ることもできる…と思うので、大きな労働トラブルに発展することは無いでしょう…。
しかし一度企業が大きくなれば、労働に関する価値観が大きく異なった労働者もたくさん入ってくることでしょう。
・ 生活のため
・ 収入を安定させたいため
・ 求人票の給与の数字が良かったため
・ 家族を養うのに程よい環境のため
・ 自分の能力を活かせるため
…などなど、理由はいろいろだと思います。
そうなってくれば、場合によっては問題が出てくる可能性もあるでしょう。
そうなれば、会社の規模や時勢にあわせて、経営のやり方を変える必要が出てきます。
もちろん、すべての労基法を守る…のが理想ではありますが、たくさんの項目を全て守るのはどこの企業もできていないと思います。
なので、基本的な労働者に対するケア・環境・契約の遵守に関しては、『創業当時からの風習』を排除してでも改善していくか…がカギだと個人的には考えています。
そして、そういった努力を労使ともに行ってきた企業が『ホワイト企業』と言えるのではないでしょうか?
そして、そういった努力を労使の片方または両方ができない企業はいずれ、『規模が大きいだけで中身は問題だらけ』の文字通りの『ブラック企業』になってゆくのだと思います。
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いま日本にある多くの企業が、より多くの人を人手不足の心配なく求人で呼び込むためには、個々の会社の努力だけではなく、暴排(暴力団排除)の如く社会全体でブラック企業を排除できるようにする必要もあるのではないか?…と思っています。
道のりは長そうですが…。
読んでいただき、ありがとうございました☆
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