谷田部 紫の日々思う事

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最近ネットでふと知った情報なのですが、労災に関する裁判で『趣味の呟きをネットに書きこまなくなった事が証拠となり、企業側に労災を認めさせる判決が出た』…という事があったというエピソードを知りました。

言う人は言う言葉に『趣味に打ち込む精神状態じゃない時が増えたら仕事の辞め時』というのがあるそうです。
（人によって言い方が異なります）

今振り返ると、確かにそうだな…と感じる言葉です。

なぜなら辞職を完全に決める前の私は、決定直前は殆ど愛想笑い以外できず、表情を表に出すことさえも億劫に思うようになり、趣味のための外出どころか買い出しに行くのも嫌になるくらいの精神状態でした。

辞職を決めてから離職してしばらく経つあたりまできますととだいぶ精神状態も善くなり、いろんな方とより良い時間を過ごせるようになりました。

今となっては無理しすぎてたんだなぁと反省していますが、それと同時に前述の言葉が正しいものであると実感できた、いい機会だと思っています。

…

趣味で精神状態を計った場合、それに打ち込めなくなった時にどんな状態になり、精神的に復帰のめどがついても問題なくかつてのように楽しめるのか？…という不安は確かにあります。

しかし、精神的に心から楽しめない・仲間とふざけあったり語りあったりが出来なくなった時が『耐えないで辞める時』というひとつの『道しるべ』になります。

…

何でもいいです。近くを散歩するでもよし、何気ない日常を写真で撮るもよし、幾つでも好きな事を増やして自分の時間は大事になさってください。

好きな事は…趣味は『企業からの去り時』を、いざという時にさりげなく教えてくれるはずです。

そして、ご自身にとって『楽しい』と思える時間が変わらない限り、その楽しみを大事になさってください。

うまくまとめられませんでしたが（いつも？）、読んでいただき、ありがとうございました☆

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