谷田部 紫の日々思う事

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2018年の夏季は7月の西日本豪雨を皮切りに、大型台風や北海道での地震などで、日本はここ近年例を見ないくらい立て続けに災害に襲われています。

被災地であらゆる個人や団体がそれぞれの持てる力を使って復興に当たっているところを見ると、地域に根付き横のつながりを大事にしている日本人の精神性に毎回感心するばかりです。

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ここ近年ではインターネットの発達により自分の勤めてる企業または就職を検討している企業に関する情報を瞬時に集めることができるようになりました

インターネットの普及期には(会社概要のような)企業側のみの情報が中心でしたが、現在では「その企業に勤める労働者の声」が文書化されており、善し悪し関係なく簡単に閲覧することができるようになりました。

またSNSの普及も手伝い、災害時に社員を大切にする企業かどうかもすぐに出回るようになったため、災害時の会社の行動が後の就活シーズンに大きく結びつくような情報が出回るような時代になりました。

働き方改革やソーシャルネットの普及に伴い、2018年9月上旬の台風では鉄道会社があらかじめ(？)運行の取りやめを発表するなど、今までとは違う行動パターンをとっていることにも目を見張るものがあります。

またそんな鉄道会社の行動に伴い、臨時休校や臨時休業の団体が(少しずつでも)増えたりと、一方間違えれば生命に関わるような災害の場面では、今までとは違い個人の安全を重視する場所が増えたことに私は感心しました。

今後日本全国で災害が起こった場合には、休業を行う企業が増え無理矢理にでも出勤させる企業が駆逐されることを切に願うばかりです。

命あっての物種、今回の災害で社員に無理矢理出社を命じた(インフラ関係を除く)企業は、今後労働者の安全を考えた上で今の労働体制を今一度、反省してみてほしいと思っています。

そしてインフラ整備に携わる労働者の皆様、日本各地で立て続けに起こる災害からの復興作業大変お疲れ様です☆

皆様が1日でも早く、今まで通りの生活に戻られることを、心よりお祈り申し上げます。

読んでいただき、ありがとうございました☆

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