2016年11月12日
妻は告白する
この映画は昭和36年の作品です。
同じ年の映画には、「用心棒」「名もなく貧しく美しく」「地下鉄のザジ」「荒馬と女」などがあります。
監督は増村保造。この方、大映の代表的な監督だったとみえ、
「悪名」「ある殺し屋」「兵隊やくざ」「陸軍中野学校」など、勝新太郎や市川雷蔵の作品を撮っています。
この作品も、若尾文子の主演です。
物語は夫殺しの嫌疑をかけられている妻、滝川彩子が裁判所に到着するところから始まります。
彼女は、夫と夫の仕事の関係で知り合った幸田とともに山に登り、
滑落したおりに、ザイルを切って夫を殺した容疑をかけられています。
滝川との結婚は不幸な結婚であったために、彼女は、理解者である幸田と心が通い合います。
物語は、彼女が本当に殺したのかどうか、を焦点として展開していきます。
やがて、彼女が本当に殺したかどうかがわかりますが、それによって幸田は彼女のもとを離れていきます。
映像として、光と影の使い方が印象的です。
白黒ならではの映像の表現です。
同じ年の映画には、「用心棒」「名もなく貧しく美しく」「地下鉄のザジ」「荒馬と女」などがあります。
監督は増村保造。この方、大映の代表的な監督だったとみえ、
「悪名」「ある殺し屋」「兵隊やくざ」「陸軍中野学校」など、勝新太郎や市川雷蔵の作品を撮っています。
この作品も、若尾文子の主演です。
物語は夫殺しの嫌疑をかけられている妻、滝川彩子が裁判所に到着するところから始まります。
彼女は、夫と夫の仕事の関係で知り合った幸田とともに山に登り、
滑落したおりに、ザイルを切って夫を殺した容疑をかけられています。
滝川との結婚は不幸な結婚であったために、彼女は、理解者である幸田と心が通い合います。
物語は、彼女が本当に殺したのかどうか、を焦点として展開していきます。
やがて、彼女が本当に殺したかどうかがわかりますが、それによって幸田は彼女のもとを離れていきます。
映像として、光と影の使い方が印象的です。
白黒ならではの映像の表現です。
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