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2016年11月13日

君よ憤怒の河を渉れ

映画「君よ憤怒の河を渉れ」です。
主演は、高倉健。他に中野良子、原田芳雄、池部良、大滝秀治、西村晃、倍賞美津子、大和田伸也らが出演。

昭和51年2月に封切られました。

昭和51年2月というと、世間はロッキード事件が発覚して大騒ぎし始めたころです。

さて、このお話は、代議士の自殺事件を追っていた地検検事の杜丘はある日、
二人の男女から強盗、暴行の犯人と名指しされてしまうところから始まります。

地検の上司である伊藤検事正も、知り合いの矢村警部からも疑われます。

身の潔白を晴らすための家宅捜索で証拠物件が出てきて、さらに窮地に陥ることになります。


証拠物件の出方があまりにも、明らかすぎて、
さすがに無理があるか、と思わないでもない展開です。

しかし、お話を進める上では仕方のないことです。

いよいよ切羽詰まった杜丘は、最後の手段である逃亡に踏み切ります。
彼を陥れてた証人の女のアパートを訪ね、女の地元が能登であることを突き止め、
能登に出かけます。

ここで女の実家を聴き込むときに、富士フィルムの広告が見えますが、
ここにジュリーの写真が出てきます。
また、国鉄バスというものが走っていた時代で、懐かしい色のバスを観ることができます.


話は戻ります。
女の実家で、女は殺されており、殺人の嫌疑までかかってきます。

女のところにあった手紙から、杜丘を陥れた男が北海道にいることを知り、
北海道へ向かうのですが、そこにはすでに警察がいます。

警察から逃げた杜丘はクマに襲われている真由美を助けます。
この縁で、真由美の父親からセスナ機を譲ってもらい
北海道からセスナ機で東京へと向かうのです。

「飛行機の操縦を素人の杜丘ができるのかいな」とか、
新宿を馬が走るシーンがありますが
「馬をどこに置いていたのか」とか、
突っ込みどころ満載の映画です。

しかし、そこはそれカッコいい健さんと、
カッコいい原田芳雄が
男の友情をはぐくみながら、
ハードボイルドに決めている映画ですから、
絶対的にゆるされそう
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