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2016年11月04日

オードリー・ヘップバーン

1954年5月上旬号に「現代が求める新しいタイプと演技」という特集で、
「全く新しい個性の魅力」としてオードリー・ヘップバーンのことが書かれています。

まず、「オードリー・ヘップバーンの魅力ほど、新しい感触をもっているものはない」と断じて、
新しさの由来は「いわゆるハリウッド型のグラマーでないところから始まっている」としています。

オードリーは、「ハリウッドのグラマーとは無縁に、彼女の個性だけから作られた魅力」であるとして、
それまでのハリウッドの女優の魅力とは異なる魅力があるとしています。

オードリーの個性は、「持って生まれたものに磨きがかけられて、
魅惑に新しい感触の花を咲き匂わせた」としています。

その魅力を知るには、映画「ローマの休日」を見てほしいとしています。

オードリーは1930年ブリュッセルで生まれました。
母はオランダ人、父は英国人でした。
両親はオードリーが6歳の時に離婚します。

彼女に少女時代にオランダはナチスに占領されています。
この占領がされる前に見たバレエに心が引かれます。

彼女18歳のときに、ロンドンに行き、バレエの学校にアルバイトをしながら通います。

彼女の少女時代は貧しかったようです。バレエが彼女の愉しみだったかもしれません。

彼女の育った環境のためか
「オードリーの瞳には皮肉の影が潜んでいる」として、
「大きな眼は明るいけれども」 「アメリカ娘には見られない、ヨーロッパ的な性格を」
「彼女の全身、彼女が放射する雰囲気」に感じるとしています。

暗い時代のヨーロッパに育ったゆえの独特の雰囲気が
「ローマの休日」のどことなく上品な感じにつながるのかもしれません。

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