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2016年11月11日

うちのホンカン

かつての日曜劇場は一話完結でした。
その中でTBS以外の局が制作することがありました。

その一つ、北海道放送が製作したドラマです。

ちなみに、日曜劇場も当時は東芝一社の提供でしたので、
タイトルも「東芝日曜劇場」となっていました。

この作品、昭和50年5月18日に放送されたそうです。

主人公のホンカンこと河西幸吉に大滝秀治、妻さちに八千草薫、娘雪子に仁科明子というキャスト。
脚本は倉本聰。

舞台は北海道。
交番巡査の河西幸吉は、砂川町に住むまじめな男。

もくもくと日々の仕事を務めています。
町の交通事故死0の記録が達成される日が間近になってきたある日のことです。
街にUFO騒動が発生します。

このUFOにかこつけて、二人の青年が雪子を落とそうとしていました。
このことが、幸吉の知るところとなり、幸吉は雪子を二人と付き合わせないようにしようとしますが・・・。

一方、雪子は青年の一人からキスをされます。
このことがもとで雪子はUFOの関係から身を引きます。

雪子が身を引いたのを、幸吉の差し金だと勘違いした二人は、
幸吉を責めますが、その最中に交通事故死が発生し、記録が途切れることとなってしまいます。

よく考えると滅多に起こることがないことでしょうが、
小さなエピソードの一つ一つはありそうなことばかりでした。

女の子を口説きたいために、女の子の興味を引きそうなことで誘い出したり、
そのことがいつの間にか町の話題になり、女の子の父親の知るところとなったり、
と「あるある」状態のことばかりです。

幸吉のセリフに
「若い頃みっちりたたきこまれたものは、そう簡単には変えられないでしょう」
というのがあります。

あの時代戦前の教育を受けた人の共通の認識であったと思います。



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