2024年04月27日
英語 文法について【第5回】
引き続き、日本大学の過去問から!
![](https://www22.a8.net/svt/bgt?aid=231017426839&wid=001&eno=01&mid=s00000014622002006000&mc=1)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DVIPBM+34TO+BXYE9)
第4問 I wasn't sure that I ( ) the man before.
選択肢は、@was meeting Amet Bhave met Chad met です。
![](https://www27.a8.net/svt/bgt?aid=231017426837&wid=001&eno=01&mid=s00000014622003004000&mc=1)
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DUBU42+34TO+HVV0H)
さて、この設問で問われていることは、動詞の活用形についてです。
「met」の日本語訳は「会う」ですね。
選択肢をみてみると、
@was meeting:過去進行形
Amet:過去形
Bhave met:現在完了形
Chad met:過去完了形 となります。
![](https://www20.a8.net/svt/bgt?aid=231017421962&wid=001&eno=01&mid=s00000025066001004000&mc=1)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6L+FWR0QA+5DES+5Z6WX)
ここで()以外の文章の日本語訳をみてみると、「私はその男性に以前()があるか確信が持てなかった」となります。
日本語的には()の中には、「会ったこと」のように過去の事象について話していることが分かりますね。
設問でも「before」という言葉で、「過去」であることが明確に記されています。
さて、文法的にも見てみましょう。
まず、that以前を見てみます。
I wasn't sure = I(主語)、wasn't(動詞、beの否定)、sure(補語)となります。
この場合のbe動詞は「存在」を表しています。(第一文型)
となると、「that以降はどうなんだ?」となりますが、この文章の場合「従属節」になります。
「従属節」というのは、その文だけでは意味をなさない、主節(I wasn't sure)に依存している文になります。
この分の場合、「sure」の内容がthat以降に書かれていることを示しています。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3TJCPG+ADW9GA+2HOM+BS629)
では、that以降も見てみましょう。
that I ( ) the man before = I(主語)、()に動詞が入って、the man(目的語)、before(前置詞)
that以降は第3文型であることが分かります。
さて、長々と解説してきましたが、そこまで解説しなくても動詞の活用法を問われている設問なので、答えと行きましょう。
過去にあった出来事を表す必要があるので、@の過去進行形とBの現在完了形は文脈的におかしくなってしまいます。
残ったのはAのmetとCのhad metですが、Aの過去形は特定の過去の出来事を表すため、特定できない過去の事象には対応していません。
というわけで、この設問の答えは、Cということになります。
次回も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
![](https://www25.a8.net/svt/bgt?aid=231010325236&wid=001&eno=01&mid=s00000008659013004000&mc=1)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DVIPBM+34TO+BXYE9)
第4問 I wasn't sure that I ( ) the man before.
選択肢は、@was meeting Amet Bhave met Chad met です。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DUBU42+34TO+HVV0H)
さて、この設問で問われていることは、動詞の活用形についてです。
「met」の日本語訳は「会う」ですね。
選択肢をみてみると、
@was meeting:過去進行形
Amet:過去形
Bhave met:現在完了形
Chad met:過去完了形 となります。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6L+FWR0QA+5DES+5Z6WX)
ここで()以外の文章の日本語訳をみてみると、「私はその男性に以前()があるか確信が持てなかった」となります。
日本語的には()の中には、「会ったこと」のように過去の事象について話していることが分かりますね。
設問でも「before」という言葉で、「過去」であることが明確に記されています。
さて、文法的にも見てみましょう。
まず、that以前を見てみます。
I wasn't sure = I(主語)、wasn't(動詞、beの否定)、sure(補語)となります。
この場合のbe動詞は「存在」を表しています。(第一文型)
となると、「that以降はどうなんだ?」となりますが、この文章の場合「従属節」になります。
「従属節」というのは、その文だけでは意味をなさない、主節(I wasn't sure)に依存している文になります。
この分の場合、「sure」の内容がthat以降に書かれていることを示しています。
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=3TJCPG+ADW9GA+2HOM+BS629)
では、that以降も見てみましょう。
that I ( ) the man before = I(主語)、()に動詞が入って、the man(目的語)、before(前置詞)
that以降は第3文型であることが分かります。
さて、長々と解説してきましたが、そこまで解説しなくても動詞の活用法を問われている設問なので、答えと行きましょう。
過去にあった出来事を表す必要があるので、@の過去進行形とBの現在完了形は文脈的におかしくなってしまいます。
残ったのはAのmetとCのhad metですが、Aの過去形は特定の過去の出来事を表すため、特定できない過去の事象には対応していません。
というわけで、この設問の答えは、Cということになります。
次回も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3TJCPH+3WIBJM+1UTA+25F7I9)
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