2024年04月27日
英語 文法について【第4回】
引き続き、日本大学の過去問から英文法の問題を解いていこうと思います。
![](https://www29.a8.net/svt/bgt?aid=231017426839&wid=001&eno=01&mid=s00000014622002006000&mc=1)
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DVIPBM+34TO+BXYE9)
第3問 After James finished his presentation for his project, he looked very pleased ( ).
選択肢は、@at him Aby him Bto himself Cwith himselfとなっています。
![](https://www23.a8.net/svt/bgt?aid=231017426837&wid=001&eno=01&mid=s00000014622003004000&mc=1)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DUBU42+34TO+HVV0H)
問題文を読んでみると、前段では「Jamesがプロジェクトの説明を終わった後」という接続詞句になっています。
そうなると、「he looked very pleased( )」が主文になっています。
文法的には、「he = 主語」「looked = 動詞」「very pleased = 形容詞句」でSVC(第二文型)となっています。
![](https://www20.a8.net/svt/bgt?aid=231017426831&wid=001&eno=01&mid=s00000012416002028000&mc=1)
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DQR8HE+2NSW+C2O5D)
さて、問題文に戻ると、主文では「彼(James)が( )にとても満足したように見えた」となるわけですね。
文章的には、彼がプレゼンを行ったわけなので「自分自身」に、といった言葉が正解となるわけです。
では、選択肢をみてみましょう。
@の「at him」:atの主な用法は「特定の場所や物を指すときに使用される」ので、この場合は不適切な前置詞になります。また、この文章では、「James」以外の他の「him」を指すことになってしまい、「彼自身」とはなりません。
Aの「by him」:byの主な用法は「手段や方法を示すときに使用される」ので、、この場合は不適切な前置詞になります。また、この文章では、「James」以外の「him」によって行われた行動を指してしまうため、「彼自身」とはなりません。
Bの「to himself」:「to himself」は文法的には選択できるものになりますが、意味的には「プレゼン中に自身に何かを言った」ような印象の文章になってしまい、訳的におかしなものになってしまいます。
というわけで、答えはCの「with himself」(with oneself:慣用句としては、自己満足や満足感を表す言葉)となります。
![](https://www20.a8.net/svt/bgt?aid=231017421954&wid=001&eno=01&mid=s00000024567002004000&mc=1)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6L+FRZJW2+59K6+BXIYP)
毎日1問ずつの更新で申し訳ありませんが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
今後とも、少しずつ更新をしていきたいと思いますので、よろしくおねがいいたします。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DVIPBM+34TO+BXYE9)
第3問 After James finished his presentation for his project, he looked very pleased ( ).
選択肢は、@at him Aby him Bto himself Cwith himselfとなっています。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DUBU42+34TO+HVV0H)
問題文を読んでみると、前段では「Jamesがプロジェクトの説明を終わった後」という接続詞句になっています。
そうなると、「he looked very pleased( )」が主文になっています。
文法的には、「he = 主語」「looked = 動詞」「very pleased = 形容詞句」でSVC(第二文型)となっています。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6Q+DQR8HE+2NSW+C2O5D)
さて、問題文に戻ると、主文では「彼(James)が( )にとても満足したように見えた」となるわけですね。
文章的には、彼がプレゼンを行ったわけなので「自分自身」に、といった言葉が正解となるわけです。
では、選択肢をみてみましょう。
@の「at him」:atの主な用法は「特定の場所や物を指すときに使用される」ので、この場合は不適切な前置詞になります。また、この文章では、「James」以外の他の「him」を指すことになってしまい、「彼自身」とはなりません。
Aの「by him」:byの主な用法は「手段や方法を示すときに使用される」ので、、この場合は不適切な前置詞になります。また、この文章では、「James」以外の「him」によって行われた行動を指してしまうため、「彼自身」とはなりません。
Bの「to himself」:「to himself」は文法的には選択できるものになりますが、意味的には「プレゼン中に自身に何かを言った」ような印象の文章になってしまい、訳的におかしなものになってしまいます。
というわけで、答えはCの「with himself」(with oneself:慣用句としては、自己満足や満足感を表す言葉)となります。
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=3TJI6L+FRZJW2+59K6+BXIYP)
毎日1問ずつの更新で申し訳ありませんが、ここまで読んでくださってありがとうございます。
今後とも、少しずつ更新をしていきたいと思いますので、よろしくおねがいいたします。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3TJCPG+ADW9GA+2HOM+BS629)
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