2014年08月11日
【東京喰種トーキョーグール】第5話・・・月山さんはやっぱり変態だーーー
【東京喰種トーキョーグール】第5話 残痕
月山に騙され美食倶楽部の生贄にさせられた金木。しかし、金木が隻眼のグールだと思いこんだ月山は大事な食材を独占せんがためその場から助ける。次なる一手を画策するグルメに金木は自分を守れるのだろうか。
月山に助けられ、そして喰われる夢を見る金木。
月山「金木君・・・ボナペティ（Bon appetit)」
素材過多です。
20区に白鳩が現れたことから、不安を隠せないグール達。
金木がそんな様子を見ていると、芳村店長からトウカの様子を見に行ってほしいと頼まれる。
どうやら体調を崩したらしい。
表札にはトウカの名前に加え、絢都と記載がされていた。
ここらへんは後で分かる話ですが、トウカちゃんが昔一緒に住んでいた人ですね（意味深）
突然ドアが開き、驚く金木。
笛口リョーコがヒナミを預けにきていたようだ。
お子さんを預けて何をしていたかは、原作で。
ヒナミ「お兄ちゃん、これは何て読むの？」
それはね・・・大人になったら教えてあげるよ（ぐへへ）
金木にコーヒーを用意しようとするトウカ。
体調を心配する金木。
トウカ「食べ過ぎただけ」
金木「食べ過ぎって・・・まさか」
月山「ノン・・・ノン・・・ノン」
不意打ちでのんのんびより宣伝するのやめて下さい月山さん、吹き出します。
トウカの家を訪れる友人の依子。
彼氏だと勘違いをした依子は差し入れを置いて、去っていくb
依子が作った肉じゃがを無理に食すトウカ。
馬のうんこを食べてるようですね。
一方月山はどうしたら金木をおいしく食せるかを模索していた。
月山「これだ!!」
どれだ？
月山「究極の美食にはふんはー第三者の介在ズハーマエストーソな場所でえクレッシェンドしていく金木君がズズンフー最後には僕があああ・・・フォルテッシモ!!」
四方との訓練を終えた金木は、路地裏でグールに袋だたきにあっている西尾を目撃する。
ヒデを殺そうとした事件から躊躇を見せる金木だが、西尾を助けようとする。
グール「邪魔しねえで貰えるかな・・・せっかくの共食いをよお」
念のため補足するとグールは人間以外にも同種のグールを食すことが可能です。
しかし、味は良くはないので、好んで食べようとはしません。さらに、食べ過ぎると・・・（ry
四方との訓練のおかげかグールを追い払うことに成功した金木は西尾が住むマンションまで彼を連れて行く。
ここをじっくりやるほど尺はないようですね。
西尾を迎え入れる恋人の貴未。
西尾は金木から受けた傷が癒えず、なおかつ空腹の状態でかなり衰弱していた。
西尾「俺の腹に大穴ぶち開けたクソ野郎」
先輩うんこ好きなんですか？
人間でありながらグールである西尾の傍にいる貴未に疑問を投げかける金木。
西尾にとって人間を食べることは必要なことだからと答える貴未。
貴未と西尾を助けることを引き受ける金木。
帰り道貴未は謎の変態仮面に襲われる。
あんていくの食料庫から肉を拝借しようとするが、鍵が掛っており金木は諦める。
突如金木宛にバラと手紙が届く。
こんな事をする人って・・・タキシード仮面様かな？
手紙の内容は貴未を人質に金木をディナーに誘うものだった。
バラはいらないです。
貴未がいつまでも家に帰って来ないことに異変を感じた西尾はあんていくを訪れる。
金木は貴未が月山に攫われた事を西尾に知らせた。
金木と西尾は貴未を助けに月山の元へと向かう。
場所は教会、貴未は祭壇で生贄のように横たわっていた。
西尾は貴未を返せと叫ぶ。
しかし月山は貴未を金木に食べさせる事が目的だといい拒否する。
月山「正確に言えば金木君がっ食べながら金木君をっ食べたい、そうしたい」
金木「変態だ」
違うよ仮に変態だとしても変態という名の変態だよ。
西尾と金木が月山に攻撃を仕掛けるが、手も足も出ない。
一方的な攻撃に金木が追い詰められている最中、
「こんなのはどう？普通の不意打ち」
トウカの蹴りが月山の眼球を切り裂く。
ここは規制ですね。
トウカ「飯も食えないくらいバッキバキにしてやるよ月山」
怖いですトウカちゃん!!
だが体調を崩しているトウカでは月山を倒す事ができず、あっという間に地に伏せてしまう。
金木も加勢をするが丸っきり歯が立たない。
試食と称し金木の内蔵を抉る月山。
そして金木の血に口をつける。
月山「トレッビアーン!!なんだこの味は舌の上で深く絡み合うハーーーモニー」
トウカは再び不意打ちで月山に蹴りを入れようとするが、返りうちに合う。
ここのクヘっと血を吐く雨宮さんの演技がいいですね。
貴未を金木に食べさせようと祭壇に近付く月山。
人の命を問う金木に対して月山は不思議そうに答える。
月山「人の命？僕らは平等な肉袋。むしろ生命全体でみれば、人間の方が多く命を摘んでいる」
生命皆平等を説くにはいささか強引な言葉ですね。
貴未の服を剥ごうとする月山だが、肩にひどい傷があることに気づく。
両親を早くに亡くした西尾は姉と共に日々を生きていた。
しかしある時、姉が働いている店の店長がグールがいるとCCGに通報したのだ。
姉は白鳩に殺され、西尾は人を信じることを諦めた。
CCGに狙われる可能性があるため、学校へ通う事ができないグールはたくさんいるんですよね。
西尾は親が遺した戸籍と姉が貯金していたお金で大学に通うことができたという経緯があります。
もう少し掘り下げると悲しくなるのでこの辺で。
そんな西尾は大学入学後、貴未と出会う。
最初は顔色の悪い女という印象しかなかった西尾だが、なぜか付き合うまでの関係になる。
金木に重傷を負わされた西尾は、傷を回復させようと貴未に襲いかかる。
だが、すでにまともに動ける体ではなかった西尾は貴未を押さえつけることができなかった。
このまま逃げられ、姉と同じ末路を辿ることを想像する。
しかし、貴未は逃げずに自分の体を西尾に差し出す。
俗に言う「私を食べて」ですね。
西尾と出会った頃、貴未は両親と弟を事故でなくし一人ぼっちになったと語る。
命を断とうかと考える中、西尾が傍にいてくれた事で自分は救われたと。
貴未｢生きて」
その言葉は西尾の姉が最後に彼へと伝えたものだった。
西尾「・・・いらね、バカじゃねえの・・・」
人を信じるのは難しい―けどお前になら裏切られてもいいかも―
こいつ漢（おとこ）だ!
倒されても何度も何度も月山に立ち向かう西尾。
すでに体は満身創痍、赫子を出すことも叶わない。
月山「グールの強さは赫子の強さに依存する。赫子がエンジンなら人の肉はガソリン」
月山さん、分かりやすい例えありがとうございます、あと声のトーン高いです。
月山に必死にしがみつく西尾。
鬱陶しく思った月山は何度も何度も赫子で西尾を刺す。
よく死にませんね。
それでもまだ必死に止めようとする。
このままでは西尾が殺されてしまう（遅い）と思った金木はある策を思いつく。
それを見た月山
月山「BO・KU・NOだぞ!!」
本当笑わせてきますね。
月山の赫子がトウカを襲う。
しかし、それをいとも簡単にトウカの赫子が振り払う。
トウカ「あんたの？アホか・・・ここにてめえのもんなんか一つもねえんだよ」
ひゃああカッコいいー。
今回は変態と感動と格好よさが過激にKonjiru（混ざる）されていて、実にgrand（素晴らしい）でした。
次回はグルメ編完結です。
オリジナルをどう絡めてくるのか必見です。
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