2014年08月10日
【Free!-Eternal Summer-】第5話・・・ヒロインは誰だ!?
【Free!-Eternal Summer-】第5話 決意のヘッドアップ!
夏の大会まであと少し。凛率いる鮫柄学園は新たな体制を元に大会まで厳しい練習にはげんでいた。一方、岩鳶高校水泳部も日々練習に明け暮れていたのだが、渚の家庭でトラブルが起こり遥達もそれに巻き込まれてしまう。
いつものように遥を迎えにきた真琴。
だが遥の応答はなかった。
夏になってプールで泳げるようになってからは、水風呂に入ったりしていなかったので、不自然に思う真琴。
風呂場に行くと確かに誰かが入っていた。
遥だと思った真琴は手を差し伸べるが、勢いよく腕ごと掴まれる。
「ま〜こ〜ちゃ〜ん」
絶望した!!って叫びそうな表情です。
実は昨夜から遥の家に泊まっていた渚。
夜中にカンカンカン(2-4-11)と物音が鳴り、何事かと遥が外に出ると、渚がテントを張っていたのだ(意味深)。
普通に補導されますわ。
何をしているかと遥に問われて、しどろもどろになる渚。
とりあえず火遊びはやめましょう。
一方鮫柄学園では大会に向けて、部員達が厳しい練習をしていた。
凛が体をさらに引き締めたことに気づく宗介。
女子の髪型が変わったみたいなもんですかね。
喋りながら泳ぐ百太郎。
こいつガバガバじゃないか!!
練習を終えた岩鳶高校水泳部。
その中で渚の様子だけがおかしかった。
疲れたのかと渚に言及する怜。
渚「僕だって・・・疲れるよ!!」
せやな。
その場から走り去る渚を見て、真琴は前にもこんな事があったなと呟く。
その夜遥の家に渚が訪れる。
渚「ハルちゃん、えっと・・・遊びにきたよ!!」
渚ファンだったらそのまま監禁してしまうのではと思うくらいのあざとさです。
遥の家に招き入れられた渚。
偶然にも遥の進路調査票を目にするが、そこには相変わらず「フリー」と書かれていた。
人間は皆フリーなのさ!!
渚もまた進路調査票を提出しなければならず、遥が将来について問う。
渚「僕はねペンギンの飼育員とか、トレジャーハンターとかダイバーもいいかなって。でも世界中を旅したいから旅行ガイドもいいかな。ん〜一つに絞れなくて困ってるんだよね」
もうそれフリーでよくないかな・・・
なんでもなれそうだなと呟く遥。
しかし、それは遥の方だと言う渚。
確かに・・・でも絵はダメだ。
水泳選手には興味はないらしいですが、心の中ではどう考えてるんでしょうね!?
話を変えて、なぜ夜遅くに家に来たのかを遥は問い詰める。
渚はごまかすように、家を立ち去る。
そのまま真琴の家を訪れる渚。
して・・・蘭ちゃんの部屋はどこかね?
おそらく真琴の家に来ているだろうと推察していた遥が現れ、二人に何があったのかを問われる渚。
家出をしてきたと答える渚。だが、その理由までは話そうとはしなかった。
理由を話さずに家に泊めることはできないと拒む遥と真琴だが、渚は頑として二人に頭を下げる。
これはさすがに友人でも迷惑だなと思わなくもない。
仕方なく遥の家に渚を連れてきたが一向に理由を話さない。
渚の家出を知り、怜も駆けつける。
渚を説得しようと真琴が向かう。
結果→超大国パンギャに連れていかれてしまうと騙され失敗。
今度は遥が説得に向かう。
結果→鯖缶で買収され失敗。
最後は真打怜が説得へ。
怜「僕の理論に基づいた交渉術にかかって、落ちない人はいません、交渉人竜ヶ崎怜とお呼びください」
次回作はこれで決まりですね。
怜「分かりましたよ・・・犯人が!!」
バーロー!!
三人が真剣に渚に理由を聞く。
意を決した渚は重い口を開ける。
渚「僕、水泳部をやめさせられるかもしれないんだ」
ナンダッテー
勉強にうるさい親が、渚の成績が下がったことから水泳部を辞めろと言ってきたとのこと。
ありふれた理由過ぎる。
成績を元に戻せばと怜は提案するが、一度辞めろと言ったら聞かない親だと渚は諦めていた。
怜「渚君はこのまま家に帰らなかったら、いつかはご両親が水泳を認めてくれるそう思ってるんですか?」
いいぞ、怜ちゃんその通りだ。
仮に許されたとしてもそれで全力が出せるのかと怜は辛辣に述べる。
ぐうの根も出ませんね。
渚の携帯が鳴り、兄弟から母が連れ戻しに向かってるとの知らせが入る。
解決策がない今、身を隠す事にする遥達。
遥達が訪れたのは笹部コーチのスイミングクラブだった。
鍵貸しちゃダメでしょ!
ロビーにいたら見つかる可能性があると考え、更衣室の方へと向かおうとする遥達。
怯える真琴。
何かがおかしい・・・(腐)
仕方なくロビーで対策を練る四人。
やはり成績を上げて両親に許し請うのが最善だという怜。
渚の答案を拝見すると、極端な出来だった。
ランスロウは学生時代、世界史は学年1位でしたが、同時に数学が学年最下位でした。(やる気の問題)
こんな点数をなぜ急に取りだしたのかを問いただす怜。
渚「勉強が嫌いだから」
そうだね・・・
中学まで進学校に通っていた渚は毎日勉強浸けだった。
親に決められたことをただこなす日々を辛く感じていた。
渚「自分がなんのために勉強しているのか段々分からなくなっていったんだ」
勉強をする目的が見いだせないと辛いですよね。この年代は特に先を考える事に不安を抱え悩みこんでしまうものかと。昨今就職して社会人になってから、それらを教え込むというのもよくよく考えるとおかしな話だなとランスロウは考えます。
そんな渚をみかねて岩鳶高校に入学することを許した両親。
あれ?いい人じゃないか?
どうして岩鳶なんだと問う遥。
渚「ハルちゃんとマコちゃんとまた一緒に泳ぎたかったから、そしたら怜ちゃんに出会って、もっと泳ぐのが楽しくなって、この仲間と泳げることが、楽しくて楽しくてしょうがないんだ」
スマイル1000%
また昔みたいに何も楽しいと思えるものがなくなるのが嫌で家を飛び出したという渚。
しかし、この思いを両親にぶつけることを渚はできなかった。
突如スイミングクラブに車のライトが飛び込んでくる。
両親だと思った渚達は更衣室へ隠れる。
そこは女子or男子?
足音が近づき、四人はプールサイドに逃げ込む。
そこで怜は意を決し、渚に進言する。
渚は本当の気持ちを両親にぶつける前に諦めてしまっていたのではと。
怜「今回も諦めるんですか?」
渚「怜ちゃんに分かるわけないよ」
怜「家のことは分かりません。でも僕はここにいる仲間と共に泳ぎたいと思っています。それは渚君と同じです」
怜「僕は渚君は諦めない人だと思います」
怜ちゃん株うなぎ昇り竜。
水泳だけでなく、色んな事を自分で選びたいと叫ぶ渚。
仲間達はそれを聞き安堵する。
突然ドアから物音が。
渚の母が来たのかと思い遥達が渚を隠そうとする。
しかし仲間の温かい思いを受けた渚は母親と話をしようとする。
渚「ハルちゃん、マコちゃん、怜ちゃんとこの仲間と泳ぎたいんだ!!だからちゃんと僕の話を」
あまちゃんお母さーん!!
実は遥が天方先生に連絡を入れていたのだ。
渚が思っていることを両親につたえなさいと優しく諭す天方先生。
その胸で泣かせてくれまいか?
仲間と一緒に両親を説得にいく渚。
江「ふえええ、そうだったんですか!?」
今回マイエンジェルGOの出番ここだけ(泣)
無事に両親の許可を取ることができた渚。
「そこまで言うなら全国大会行ってみろ」とか大分ハードル高い親ですね。
大会に向けてより一層気合を入れる岩鳶高校水泳部。
渚の気持ちは分からなくもないですが、当人のダメな所が見えて評価は少し下がったかなと。まあそこはあざとさでカバー。
逆に怜ちゃんがいい子過ぎてつらいです。
次回はもっと江ちゃんをプリーズです。
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