万屋代行

【東京ESP】第2話 ガールミーツボーイ
東京を襲う超能力者を圧倒する少女。少女はかつて白い少女と呼ばれ、人々を救っていた。誰かが言った、生き方には2通りしかない。奇跡など全く起こらないように生きるか、全てが奇跡であるかのように生きるかだ。

下の階に住んでいるお爺ちゃんの食卓に落下したリンカ。
親方、空から裸の白い女の子が!?
こんなの見せられたら、お爺ちゃんすごく元気になってしまうわ!!

リンカは裸である事に気づき悲鳴を上げる。

OP
飛蘭さん。曲は、ん〜微妙・・・かな・・・喰霊-零-のイメージが強いからポップな映像に違和感を持つランスロウ。まあじきになれるかな。

リンカは慌てて自室に戻る。そして自分の髪が真っ白になっていることに気づく。
ランスロウも最近髪が白くなってしまって、人生初の白髪染めをしました（泣）
ブラックホール!!プリンセスラバーを思い出します。

リンカは父親に連絡してみるが、電話に出ない。
それどころか物をすり抜け、自分の体が床に沈んでいく状況に一人困惑していた。

「落ち付いて!!」
見知らぬ男が現れリンカに助言する。

男は昨日出会ったというが、リンカには覚えがなかった。
「昨日僕と一緒に見たあの奇跡、ミラクルをさ!! 」
ミラクルひかるだったらこないだテレビで見ました。

リンカは自分の記憶を探る。

リンカはバイトに向かう途中で、空を飛ぶペンギンに遭遇する。
前しっぽがないぞ!!というか声が黄泉の人で吹きました。

リンカは一獲千金のチャンスだと思い、空飛ぶペンギンを追いかける。
しかし、追いかけた先でリンカが見たのは、無数の空飛ぶ光る魚だった。
その光景をもう一人、リンカと歳の変わらない青年が見ていた。

リンカの体に光る魚が入り込み、そのまま彼女は意識を失う。
これ・・・受精してますわ。

スナックで酔いつぶれていたリンカの父竜胆（喰霊の岩端 晃司の従兄弟）は光る魚の夢を見ていた。
リンカの留守電を聞き、即座に店を飛び出す竜胆。

男を自転車の後ろに乗せて、病院へと向かうリンカ。
ランスロウも昔これやったら鬼畜呼ばわりされました。

竜胆から無事を問う電話が来る。
竜胆「俺も今そっちの方へ向かってるんだが、前へ・・・前へ進めん!! 」
塊魂だ、これ!でも中も外の人も普通に死んでしまうような？

どうやらこの塊の中に竜胆がいるようだ。
被害はどんどん広がっていく。

男は光る魚が原因なら超能力に目覚めた人間が他にもいて、竜胆もまたその一人ではと仮説をたてる。
「でないと説明できないよ、こんな奇跡ミラクルをさ」
わざわざ英語にしなくても大丈夫デース!!

リンカは意識をなくせば、超能力は発動しないと考える。
そして竜胆を助けるためリンカは鉄の塊に潜りこむと決意する。

BGMがコナンみたいです。
ずっと二人で暮らしてきたリンカにとって父である竜胆は大切な存在。
リンカ「お父さんは私が守る」
なんとも頼もしい娘なこと。

透過能力で塊の中をすり抜けていくリンカ。
塊の中心にいた竜胆に思いっきり
頭蓋粉砕キックをお見舞いするリンカ。死ぬわ!!

竜胆は意識を失い塊が崩れていく。
男「ミラクル〜♪」
しまいにはマジカル〜とか言いそうだなこの男

リンカと竜胆を抱え離れた場所に瞬間移動する男。
彼もまた超能力者であり、東 京太郎という名前がある。

翌日竜胆を簀巻きにして、バイトへ向かうリンカ。
道中、事件の現場を見て、事の重大さを痛感する。

警察は白い髪の少女の目撃例を手掛かりに捜査をしていた。
ナブーじゃないか!?声を演じている安原義人さんはランスロウの遠い親戚の方で、アニメでお声が聞けて大変嬉しいです。

喫茶店でバイトをするリンカ。
店主のおばちゃんが進撃の巨人でワロタ。
東が客として現れ、リンカは動揺する。

加えて警察が店に訪れ、店主に質問を投げかける、
リンカは思わず机に隠れてしまう。
アップあまり似合わないな・・・

しかい警察が追っているのは、最近巷で話題になっている怪盗ブラックフィストと呼ばれる怪人だった。
ブラックフィストは霧の様に消えるトリックを使うという。
それを聞いたリンカは東がこの事件に絡んでいるのではと怪しむ。

警察は近くの美術館で開催される世界の美術展が次の獲物かもしれないと踏んでいた。
リンカはふと東に目を向けるが、いつの間にか消えていた。（食い逃げ）

東を疑うリンカは透過能力を使い、美術館に忍び込む。
むしろリンカの方が怪盗に向いているような気がします。

館内に入ると、警察官が何人も床に倒れていた。
そこに突如霧のように東が現れる。

しかし、東は自分が犯人ではないと言う。
直後、美術館に飾られていた王冠が中に浮かぶ。
東はずっとこの犯人を追っていたのだ、透明化の能力を持つ赤毛の女を。
怪盗でライダースーツ。某フジコちゃんを意識してるのでしょうか。

彼女が本当のブラックフィスト。
東はブラックフィストを説得しようとするが、反して彼女の逆鱗に触れる。
「歯全部ベキ折ってやんよ」
じゃあ俺が結婚してやんよ!!

抗戦しようとする東だが1発ノックアウトされる。
ブラックフィストの攻撃で美術品が破壊されたのを見たリンカ。
リンカ「あんたこれ、ちゃんと弁償できんの？」
あ、そうだね、できないね。

聞く耳持たないブラックフィストに怒りを露にするリンカ。
リンカ「ここにある物はみんなかけがえのない歴史やいろんな人の思いがこもっている。そんな物の価値が分からない奴には盗む資格なんてない」
昨今見ない熱血なんだろうけど・・・そもそも盗むのに資格うんぬんいらないのでは？

リンカの隙を突き、ブラックフィストの拳が彼女の顔面を捉えたかと思いきや、東が身を挺し庇う。

東は二人を連れ、外まで瞬間移動する。
その反動を利用し、リンカはブラックフィストに頭蓋粉砕キックをくらわす。
なんかすごくシュールな画になりましたww

警察が二人を取り囲む。
東「わが名はクロウヘッド、新時代の正義の使者だ!!」
グレートサイヤマンさんじゃないですかね？

ブラックフィストを残し、再び瞬間移動で逃げるリンカと東。
力を得るという事はそれだけの責任を負うということ（ノブレスオブルージュ）
東はリンカに正義のため力を貸してほしいと願う。

ED
走る裸体。妖精帝國の霊喰いどこかで流してくれないかな。

う〜ん、戦闘が凄く地味過ぎてなんともですね・・・
シリアスになりきらず、かといってコミカルと呼べるかといえば違うし、これからの展開がどちらに転ぶかで評価が分かれる作品になると思います。

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