2009年06月26日
コンフェデ スペインvsアメリカ を観て考えたこと
##注意##
先に断って起きますが、今日のブログはいつもにまして
グダグダで一貫性のない文章になっております^^;;
###########################
アメリカ凄いですね。
ドノバン以外の選手は良く知らなかったのですが、
見事なまでの気迫のこもった堅守で勝ってしまいましたね。
追加点を奪えたのは、アメリカにとっては、本当にラッキーでしたが、
あれは日本代表が大いに学ぶべきポイントだと思いました。
簡単な話、
あそこまでボールを運べば、何かが起こる可能性がある
という事です。
逆にスペインは、何度もボールをあと数メートルのところまで持ち込んだのですが、
最後までゴールを割る事が出来ませんでした。
しかし、これは、サッカーというスポーツではしばしばある事で、
全く驚くに値しない事です。
いくらゴールまであと数メールのところで、フェルナンド・トーレスの足元にボールが収まっても、
ゴールにならない時はゴールにならない。
もちろん、綺麗ではなくても、ゴールを守ろうとするアメリカの姿勢を褒めるべきではあるが、
サッカーとは本来この様にゴールをするのが難しいスポーツだと言う事。
しかし、あそこに何度もボールを持ち込んで、ゴールする事を積極的に目指す。
今の日本代表のサッカーは、その部分で大いに疑問がある訳です。
そこへ運ぶ前段階のプロセスの調整をやっている と、いう事なのかもしれないが、
そんなに難しいプロセスが必要なのか?とも思うし、
本番では、ポゼッション不足となり、いつもと違うサッカーを強いられる事は必死。
もっとシンプルで早いサッカーを目指すべきなのでは?と思う。
SBのオーバーラップが美しいと感じるのは私も同じだが、
今の日本代表のスキルで、SBまで攻撃に参加させる事が大きなウエイトを占める様な
考え方は著しくバランスを欠く気がする。
もちろんこれは、単純な引いて守ってのカウンターサッカーを目指せという事ではない。
しかし少なくとも、フェルナンドでさえ奪えないゴールを、
ましてや日本の様にFWを右へ左へ、さらには守備へと走らせる様なサッカーで、
ゴールを奪えとと言うのが、どうしても機能するとは思えないという事と、
自分達のスキルに見合わない中途半端なポゼッションサッカーが、
ゴールのチャンスを遠ざけている様にしか見えないという事なのだ。
日本代表のメンバーには申し訳ないけど、
今日のスペインvsアメリカの試合を観ながら、時にはアメリカを
また時にはスペインを今の日本代表に置き換えて試合をイメージしてみた時、
「日本が将来の目標としているサッカー」と、
目標にしてしまった「1年後のWCでのベスト4」の2つが
この1年をどう頑張って埋まらないほど乖離している事が明らかであると分かった。
じゃぁ日本が目標とするサッカーを変えるのか?と言われるとそれは違うと思うし、
監督の立場からすると、多少困難な地点を目標として掲げるのも仕事だとも思う。
実のところ、
プレイする側はプレイする側の
観戦する側は観戦する側の
それぞれが別々のもう少し折り合いのつく目標や、喜びのポイントを探せば、
南アフリカ大会でも、それなりに有意義な時間を過ごせるのだと思うのだが、
そんな馴れ合いは、良い結果を生まないであろうから、
とにかく夢のサッカーを要求し続ける事しかない。。。
1ファンでしかない私でも「理想や夢」と「現実」の間で、気持ちの整理をつけられないのだけれど、
もう少しステップ バイ ステップなやり方がベターである気がしてならない。
先に断って起きますが、今日のブログはいつもにまして
グダグダで一貫性のない文章になっております^^;;
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アメリカ凄いですね。
ドノバン以外の選手は良く知らなかったのですが、
見事なまでの気迫のこもった堅守で勝ってしまいましたね。
追加点を奪えたのは、アメリカにとっては、本当にラッキーでしたが、
あれは日本代表が大いに学ぶべきポイントだと思いました。
簡単な話、
あそこまでボールを運べば、何かが起こる可能性がある
という事です。
逆にスペインは、何度もボールをあと数メートルのところまで持ち込んだのですが、
最後までゴールを割る事が出来ませんでした。
しかし、これは、サッカーというスポーツではしばしばある事で、
全く驚くに値しない事です。
いくらゴールまであと数メールのところで、フェルナンド・トーレスの足元にボールが収まっても、
ゴールにならない時はゴールにならない。
もちろん、綺麗ではなくても、ゴールを守ろうとするアメリカの姿勢を褒めるべきではあるが、
サッカーとは本来この様にゴールをするのが難しいスポーツだと言う事。
しかし、あそこに何度もボールを持ち込んで、ゴールする事を積極的に目指す。
今の日本代表のサッカーは、その部分で大いに疑問がある訳です。
そこへ運ぶ前段階のプロセスの調整をやっている と、いう事なのかもしれないが、
そんなに難しいプロセスが必要なのか?とも思うし、
本番では、ポゼッション不足となり、いつもと違うサッカーを強いられる事は必死。
もっとシンプルで早いサッカーを目指すべきなのでは?と思う。
SBのオーバーラップが美しいと感じるのは私も同じだが、
今の日本代表のスキルで、SBまで攻撃に参加させる事が大きなウエイトを占める様な
考え方は著しくバランスを欠く気がする。
もちろんこれは、単純な引いて守ってのカウンターサッカーを目指せという事ではない。
しかし少なくとも、フェルナンドでさえ奪えないゴールを、
ましてや日本の様にFWを右へ左へ、さらには守備へと走らせる様なサッカーで、
ゴールを奪えとと言うのが、どうしても機能するとは思えないという事と、
自分達のスキルに見合わない中途半端なポゼッションサッカーが、
ゴールのチャンスを遠ざけている様にしか見えないという事なのだ。
日本代表のメンバーには申し訳ないけど、
今日のスペインvsアメリカの試合を観ながら、時にはアメリカを
また時にはスペインを今の日本代表に置き換えて試合をイメージしてみた時、
「日本が将来の目標としているサッカー」と、
目標にしてしまった「1年後のWCでのベスト4」の2つが
この1年をどう頑張って埋まらないほど乖離している事が明らかであると分かった。
じゃぁ日本が目標とするサッカーを変えるのか?と言われるとそれは違うと思うし、
監督の立場からすると、多少困難な地点を目標として掲げるのも仕事だとも思う。
実のところ、
プレイする側はプレイする側の
観戦する側は観戦する側の
それぞれが別々のもう少し折り合いのつく目標や、喜びのポイントを探せば、
南アフリカ大会でも、それなりに有意義な時間を過ごせるのだと思うのだが、
そんな馴れ合いは、良い結果を生まないであろうから、
とにかく夢のサッカーを要求し続ける事しかない。。。
1ファンでしかない私でも「理想や夢」と「現実」の間で、気持ちの整理をつけられないのだけれど、
もう少しステップ バイ ステップなやり方がベターである気がしてならない。