2012年03月27日
コレは辛い!スマホの架空請求
スマホを利用の方には、非常に注意するべき内容のニュースが流れていますね。
スマホを狙った架空請求に関するニュースです。
消費者センターによると、被害者が急増している様で、
スマホユーザーの急増も相まって暫くはニュースを賑わせそうです。
しかし笑えないのは、その被害内容で、
スマホを狙った架空請求に関するニュースです。
消費者センターによると、被害者が急増している様で、
スマホユーザーの急増も相まって暫くはニュースを賑わせそうです。
しかし笑えないのは、その被害内容で、
スマホのバナー広告からアダルトサイトにアクセスすると、
動画を視聴するためのアプリのインストールを促され、
ダウンロードすると、料金請求画面が消えなくなると言うものです。
消しても消しても、料金を請求する画面は定期的に表示されるそうで、
ずっと持ち歩いているスマホでこれをヤラれると非常に辛いですね。
この様な手口自体は、インターネットの普及期にPCでもよくあったもので、
プログラムのアンインストールや、最悪PCを初期化にさえ成功すれば良く
馬鹿正直に自ら業者にコンタクトさえ取らなければ
特に大きな被害にはなりませんでした。
しかしこの度のスマホへの架空請求に関する問題で非常に深刻なのは、
この様な請求画面が表示されるだけでなく、
スマホの情報も抜き取られる事です。
もちろんその情報の中には個人情報や電話番号も含まれており、
料金の請求を促すメールを受けたり、
中には電話がかかってきたと言う人もいる様で、
これはPCの時よりも非常に深刻な状況だと言えそうです。
iPhoneでは、自らOSを改造したりしなければ、
通常通りAppleが運営するiTunesを通してのアプリのダウンロードのみが
有効になる仕組みが施されており、
iTunesに登録される時点で、もちろんそのアプリに不審プログラム等が含まれていないか
確認されているのですから、今までのところ特に大きな問題は起こっていない様です。
また今後もその抜け穴を通す様な悪質性の高い状況が生まれなければ
とりあえずは安心な状態と言えるでしょう。
しかし、iPhone以外のアンドロイド系では、基本設計的にアプリ等のインストールも
ユーザーが自由に出来る様にされており、
今回はこの自由度が悪用された形です。
もちろんアンドロイドにも「Google Play ストア(Androidマーケット)」と言う
正規のアプリ提供スペースが用意されていますので、
基本的にはコチラ提供のアプリを利用していれば、ひとまず安心と言えるでしょうが、
通常のウェブブラウジングやメール操作から、
ちょっとした誘導で悪質なアプリのインストールへ導かれる可能性があるのですから
自己防衛はされた方が良さそうですね。
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