あれもこれも興味ありますねん！

岩波邦明さんと言う方をご存知ですか？

昨晩、(2013/02/03)の情熱大陸を観た方はお分かりですね。

って言うか、私も昨晩の情熱大陸で始めて知りました。


この方、若干25歳の男性なんですが、

現役で東大医学部に合格し、考案した暗算方法で在学中に起業されたんだとか。


その暗算方法は後で簡単にご案内するとして、

普通に天才って感じでした。

3歳の時にサイコロの構造を研究したり、4桁の引き算を自分で研究していたり、

まぁ普通の子供とは全然違いますね。

自身の受験の際にも、出題者や出題傾向を分析し、

また自分の間違いに関しても分析し、ノートに書き留めるなどして、

成績の向上に努めたそうです。


そして満点に近い成績で東大最難関に合格し、

脳科学の研究をしながら考案したのが「ゴースト暗算」と名付けた暗算方法です。


ゴースト暗算とは、通常、学校で教わる計算方法では、

縦に数字がズラズラならぶ計算方式が、

横への流れで、簡単にスッキリと終わる計算方式で、

最初のステップではお魚のシルエットを使って暗算させるところから始まり、

２ステップを踏むだけで、お魚のシルエットを使わなくても

いつの間にか暗算出来る様にするメソッド。


そのお魚のシルエットを使わなくなる、

消えちゃうってところからゴースト暗算と名付けられた様です。


私もこの計算方法に深く付き合った事がないので分かりませんが、

番組ではたった１時間程度のトレーニングで、

小学生の計算能力が大幅に向上していました。


それに個人的に感銘を受けたのが、

通常暗算では脳内の左脳部分だけを使って行われるのに対し、

このゴースト暗算では、左脳右脳の両方を活発に活動させて計算させると言うところで、

この方法では記憶力の向上促進に効果があり、

ただの数学トレーニングの留まらず、他の教科の向上にも役立つとの事でした。


私自身、多くの子ども達と接する活動をしている中、

◯右脳の活性化と記憶力との関係
◯幼少期からの空間認識力の向上
◯記憶の反芻と対応力向上の関係

などなど、普段から色々考えている事があるので、

何かヒントを頂くと共に、一部分においては答えをもらった様にも思いました。

ま、難しい事を言いつつも、私の場合はサッカーなんですけどね^^;;


ともあれ、ゴースト暗算ですが、

子供たちと一緒にゲーム感覚で簡単に計算方法を身につけられる様なので

是非試して頂けたらと思います。


あと、私が暇な時に触って遊んでいるのがインド式計算方法のアプリです。

こちらも単純に計算方式としては驚く様な出来です。

複雑な計算がめちゃくちゃ簡単に解けますからね。

iPhoneをお持ちの方は是非試して見て下さい。


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