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2016年03月21日
猫様への自宅輸液チャレンジ5回目と6回目・・・
慢性腎不全の猫様への自宅での皮下輸液チャレンジ。
早くも5回目6回目を迎えましたが、
5回目は反対側へ針が突き抜けて、
ソルラクトがダダ漏れになって終了しましたorz
前に動かれて針が抜けたんで、今回は抜けないように・・・と思ったら、刺しすぎましたね。
うちの猫様はガリなので、突き抜けやすいらしいです。
半分だけ刺して輸液入れて、その後にもうちょい深く刺すんだった・・・
やる前には頭に入ってたんだけど。。
つい抜けないように!と思って深く刺してしまいました。
あと角度もナナメになってたので、それで突き抜けたのかも。
もっと冷静にいかねば・・・
翌日、6回目のチャレンジ。
今回はうまくいった!!液もするする入る!!
・・と思っていたら、猫様が情けない声で鳴きはじめました。
そして動いて逃げようとし始めました。
なんだか具合悪そう?!鳴いてるし、痛いの?刺すとこ失敗した?!!
・・・と怖くなって針を抜いて途中で終了してしまいましたorz
入れられたのは50mlほど。。。
ちなみに後で確認したら、ちゃんと背中に液が入ってました。
触っても痛がらないし、血も出てないし、大丈夫そう。
具合もしばらく観察したけど、グーグー寝てたので平気そう。
結果、鳴き声を上げて、身じろぎしただけみたいでした。
焦って抜くんじゃなかったーーーー!!!
せっかく液もダーって入ってたのに〜〜〜。・゚・(ノД`)・゚・。
可愛い我が子が痛がってると思うと、つい・・・orz
・・・
・・・・・
・・・・・・・
いや、でも今までに比べたら前進です!
・・・と、思っておきましょう!!
6回もかかって50mlって情けないですけど、そこは仕方ない!うん。
ちょっとずつでも前進はできてるので、OKとしましょう(`・ω・´)!!!
出来たぞ!前よりできた!!って思ってまた次、いいイメージでチャレンジです!!
・・・とはいえ、失敗続きなので動物病院へ行って輸液することになりました^^;
ごめんよ、うまくいったら通院は来月でよかったのに。
すぐまた行くことになるとは。。
ゴメン猫様・・・
自分用メモ。上手くいった保定の仕方など
色んな方のご意見をいただけたお陰で、
色んな保定のやり方を試すことが出来ました。
ブログに色々書いてくださっている方々、コメント下さった皆様、大変感謝しておりますm(__)m
◆保定袋+猫マスク作戦
動物病院ではバッチリだった、保定袋に入れて猫用マスクをかぶせるというもの。
何も見えずに暴れられないと思っていましたが、家では大暴れ。
保定袋の背中部分のジッパーだけ下げて針を刺そうとするも、
上に後ろにビョンビョン跳ねて、
ジッパーもマジックテープもこじ開けて脱出。
なんとマスクをつけて何も見えないまま、
机から飛び降りて猛ダッシュしました^^;
(危険なので急いで抱っこしてマスクを外しました)
針すら刺せないのではと頭を悩ませることに。
そのうち、お尻を高く上げて、
袋のジッパーを閉められなくするという技を猫様が発見。
なんでこんなとこだけ頭がいいのだ、君は。
◆私のにおい付きパジャマでぐるぐる巻き
私のにおいのするものに包まれるのが好きな猫様なので、
愛用中のパジャマで猫様をぐるぐる巻きにしました。
(上に跳ねられないよう+視界をふさぐため)
背中が来る部分をハサミで切って穴をあけ、そこに針を刺しました。
なんとか、跳ねあがらなかったので針をさせました!
・・・が、刺してから大暴れ。
斜め後ろへ何度もビョンビョン跳ね上がって、
頭もふりまくって針を抜いてしまいました。
危険かなと思ったので無理に針を抑えなかったのもあります。
あとはパジャマの中で猫様だけが後ずさり、
針が根元まで刺さっちゃって危険だったので私が針を抜いたというのもありました。
◆洗濯ネット作戦
洗濯ネットに入れる作戦です!
・・・が、華麗に飛んで逃げました。
背中部分のジッパーを閉める前に一瞬で逃げました。
肩や腕を手で抑えたら、上に跳ねあがって逃げました。
入れるのが下手なのかな・・・難しい。。。
◆正座して足の間に挟む作戦
私が正座をして、猫様が私と同じ方向を向く形でフセ。
お尻を私がガードし、後ずさりできないようにする作戦。
母は前への飛び出しを阻止・・・
・・・・しきれず、ポーンと飛び出ていきます。
しかも真上に跳ねて針が刺せない・・・
◆キャリーバッグに入れる作戦
動物病院ではキャリーバッグに入りたがるので、
バッグの中で輸液してもらっています。
なのでそのやり方で試みるも、
家じゃやっぱり、おとなしくしてないですね。
バッグに入るのすら拒否して大暴れでした・・・
キャリーバッグ=病院、って思ってるのかも。
◆保定係の母がそのまま抱っこ
けっきょく今のところ一番うまくいったのは、
マスクで目隠しもせず、保定袋にも入れず、
抱っこの仕方を私が母に教えて保定してもらうやり方でした。
お座りみたいな感じで抱っこするんですけど、
正座して片手で前足をささえつつお尻を腕でささえる。
もう片足は後ろ足に添える。
・・・という感じです。説明ムズカシイです。。
でもなんというか、普通の抱っこみたいな感じです。
いや、うちの猫様は普通はお腹が上向きでないと怒るんですけどね。
それだと針刺せないので、普通にお座りのまま抱く感じです。
抑えるよりは、暴れなかったです。
次からは毎回、こんな感じでいこうかなと思います。
病院行ってきます
最近、私ほど失敗続きの人っているんだろーかと真面目に考えたりする。
まぁ人と比べたところで、仕方のない問題なのですが。
いずれ成功するようになればいいのです!!
・・・と、開き直ることにしています。
さて、近々、病院で輸液してきます(やるのは私ですが)。
その次の分から、また自宅輸液にチャレンジです。
あ、あと血液検査もやってくることになるかと。
美ちょう寿とウモプラスの成果よ出ていてくれ・・・!!!!
(美ちょう寿=高濃度シャンピニオンエキスサプリ、ウモプラス=水溶性ケイ素サプリ)
ちなみにウモプラス、1カ月半で50ml使いきる予定が、
1ヶ月経っても半分も減ってませんでしたorz
ちょっと少なすぎたみたい。
量の加減が難しいなぁ。
最近はもっと増やして使ってます。
(末期の子で1月に50ml使うと聞いたので、1カ月半で50ml使おうと判断しました)
美ちょう寿は1日1錠です。
これは錠剤なので分かりやすくていいですね。
100均で計量スプーンを買ったんですが、
小さい計量スプーンでも1,25mlまでしか計れないので
ウモプラスの量を計るにはちょい大きいです。
0,5mlを計れる計量スプーンがあるといいんだけど。
探してみよう。。
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2016年03月20日
長毛種の我が猫様にピッタリのゴム製ブラシが見つかりました!
絶賛・換毛期中のうちの猫様は、ペルシャのチンチラシルバーなので長毛なのです。
↑こんな感じ。
これでも毛玉対策で、バリカンで毛を一部短く刈ってます。
そうすると飲み込む毛も減りますから。
ちなみにバリカンは↓これ使ってます。
犬用って書かれてるけど、猫様の柔らかい腹毛も見事に刈れて音も静かなので愛用中。
手入れ用油もついてるので、これだけ買えばOKです。
で、バリカンで毛を短く刈りつつ、
ファーミネーターとラバースリッカーブラシで毛を梳いておりました。
↑ファーミネーター
↑左のピンクのやつが、ラバースリッカーブラシ。
これで換毛期を乗り切っていたのですが、
今回、さらにいい感じのラバーブラシを手に入れましたよ!
それがこれ↓
3ウェイ吸着ラバーブラシです。
これがね、どこもかしこも柔らかくて、サイズも小さくていいんですよ。
中・長毛種の猫用だけあって、突起も長めです。
お陰で長毛猫様でも、しっかりと地肌までブラシが届きます。
ブラシも柔らかすぎないので曲がっちゃわないし、
でもゴム製なので痛くなくて、猫様も嫌がりません。
そしてけっこうしっかりと抜けた毛が絡まって、よく取れます。
裏面の黒いところは、服などについた毛を取るためのもので人間用。
服についた猫毛がめっちゃ取れます。
よくできてますなぁ・・・
これを買ってから、前使ってたラバースリッカーブラシは使ってません(笑)
現在、ファーミネーターは週に2〜3回ほど使用。
3ウェイラバーブラシは毎日4回使用中です。
バリカンは、毛が長くなってきたら使ってます。
特に胸毛と腹毛、しっぽの毛を短めにするといい感じ。
腹毛はブラッシングさせてくれないですからね〜
とはいえまだ寒さも残るので、6mmのアタッチメントを使って刈ってます。
6mmだとけっこう長めで、でも刈らないよりは短めになるので。
・・・とまぁそんな感じで、運よくいいブラシに巡り合えました〜♪
いや〜、今は色々な商品が出てていいですね、助かります。
これで毛玉を吐く回数、今のところ減らせております。
これからも毎日、ブラッシング頑張るぞー!
今回買ったのはコレ↓
2016年03月19日
猫様にイースター ベッツセレクション腎ケアをあげはじめました
やっぱ、ヒルズとは相性が悪いのかk/dを食べる量が増えると下痢してしまいます。
仔猫の時もヒルズの仔猫用のエサで下痢をして、腎不全になる前もヒルズのエサで下痢をしてました。
なんでや・・・
なので仕方なく、新たなるエサをあげ始めました。(お腹が弱いので、普段は餌の変更をしすぎないよう気を付けてます)
新しくあげ始めた療法食は、イースター ベッツセレクション腎ケアです。
↑クリックで大きくなります
こちらは、活性炭が練り込まれたタイプの療法食です。
カロリーはうちの猫様には低めの370kcal以上/100g。(370kcal以上って実際は何キロカロリーなのかな?)
カロリー低めで最初はスルーしてたんですが、炭入りだということで体に良さそうなのと、脂肪が多すぎないのも体にいいかも思ったので今回これを選びました。
腎不全用の療法食、脂肪分多いですからねー。
ベッツセレクション腎ケアの粒の形状や硬さは?
さてさて、粒の形状ですが・・・
こんな感じで、小さくて薄いです。とにかく薄っぺらい。口の小さな我が猫様にはありがたい。
ただ、形がさ・・・ハート形と魚形って・・・
せっかく薄くていいのに食べにくくなるじゃないですかorz
これで丸型だったらいうことないんですが。
なんでこんな変わった形状なんだ・・・?メーカーさん、飲み込みやすさを重視して!
他の腎臓用の療法食と大きさ比べ
粒の大きさを、今持ってる他の腎不全向け療法食と比べてみました。
↑比べたのは、
ヒルズk/d、ドクターズケアのキドニーケアチキン味、イースターの腎ケアの3つ。
ヒルズk/dがこの中では一番大きいです。とはいえ丸飲みはできる大きさ。
k/dはちょいとシニアには硬かったですね。
キドニーケアはサクサクで、シニアでも噛みやすい。
形状的にも丸飲みしやすく、かなり小粒です。
丸みのある円柱型で、歯のない猫さんでも飲みやすそう。
カロリーは療法食の中でも426kcalと、かなり高めです。
腎ケアは薄いです。
舌でペロンとなめとりやすいので、舐めて食べるうちの猫様には食べやすそう。
とはいえ魚型の粒が・・・これは食べにくそう^^;
一応問題なく食べてますけどね。基本、丸飲みしてます。
硬さはちょい硬めですが、薄いので指で簡単に割れます。
猫様の食べた感想は?
猫様、最初は全く食べず。
でも指であげてみると、何度目かに食べてくれました。
そうすると美味しかったのか、パクパク食べ始めました。
今は普通に食べてくれてます。
・・・が、ここで大きな誤算が・・・
腎ケアが美味しかったのか、k/dに飽きちゃいました。
いや、下痢するので別に飽きてもいいんですが、
そう一気には餌を切り替えられない訳で・・・
だって猫様、あなたお腹弱いからさ・・・
それでも猫様は他のエサを拒否。
なんと、急に餌を食べる量が減ってしまいましたorz
腎ケア、カロリー低めなのになんてこった。。。
あ、あと歯肉炎がまた出てきまして。
それもあるのかも。
少し前まで、すごい食欲あったのになぁ。。
ううぅ。。。
かといって、下痢させ続けるわけにもいかないですし・・・
腎ケアをあげ始めてからのウンチ
今は、腎ケアとキドニーケアチキン味、k/dの3種混ぜでやってます。
実際は、腎ケアだけ選んで食べてる状態ですけども^^;
腎ケアは炭が混ぜ込んであるじゃないですか。
なので、ウンチも黒くなります。
血便とか出やすい子だと、血便なんだかどうか見て分からなくなるので、要注意です。
下痢はしてなくて、でも今日はちょいとウンチが硬かったです。
これも炭が関係してるのかな?
それともたまたま、ウンチまでの時間がいつもより長めだったからかな?
下痢も困るけど、便秘も困る・・・難しいところです。
まぁまだ切り替えはじめなので、調子を見つつ切り替えてみます。
あんまり硬くなるなら、また色々考えないと。
あ、ちなみに腎ケアは1,5kgからしか売ってないですが・・・
↑開けてみると、300gの小分け袋に入ってます。
最悪食べなくても、期間を開けてあと4回試せますよ!
うちの猫様も少食なので、小分けは有難い。
今回紹介した腎ケアは↓こちらです。1,5kgからしか売ってないです。中身が小分けなのでいいですけどね。