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2021年09月01日
クルマの査定後に売るのをやめたくなった場合
査定とは売る前の段階
クルマの査定は、クルマを売るための値段を知る段階です。査定額を提示された段階では、まだ売る意思を買取業者に伝えなければ契約に進むことはありません。
そのため、査定を何社行おうと契約を結ばなければ買取店に対して全く迷惑をかけることがないので問題ありません。
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愛車の一括査定でもれなく楽天スーパーポイントプレゼント! しかし、査定後に売買契約を結ぶと、その時点で他社での査定はできません。それは、すでに契約を結んだ時点でクルマの所有権を放棄して買取店に引き渡す約束をしているからです。
査定後に売買契約をして破棄したい場合
査定後に買取金額に納得して売買契約に進んだとします。その後、何らかの問題が発生して売却をやめたいと考えることもあります。その場合、契約を破棄する手続きをしなければなりません。
しかし、買取店と契約を交わした場合、その契約書の約款に契約の破棄をするときに違約金の支払いをするよう記載されている場合があります。その場合は、買取店の提示する違約金を支払う必要が出てくるでしょう。
しかし、一般的に契約後に解約を申し出て違約金を求められる場合は、買取店が実際にクルマを引き上げて転売の手続きに入っているときになります。なので、契約後、クルマが引き揚げられていなければ、違約金を請求されることはないでしょう。
ただし、引き上げ前に買取店がすでにほかの業者と契約をしているから解約できないと迫る場合があります。その場合は、JPCU車売却消費者相談室などに相談するのが賢明でしょう。