くり子です。
くり子はぬいぐるみが好きです。
一番古いぬいぐるみの記憶は、まだまだくり子が小さいころのこと。
父ならばいつぐらいのことだったか分かるかもしれません。
昔、父方の祖母が、実家に遊びにきてくれたことがあるそうです。
多分、実家の新築のお祝いだったのでしょうか。
遠方(昔は行き来に時間がかかった)だったため、めったに祖母が訪れてくれた記憶はありません。
その時、くり子はお昼寝をしており、起こさずに、お土産のぬいぐるみを置いて帰ったそうです。
くり子は祖母が好きだったので、「なんで起こしてくれんかったん」と言って泣いたのを覚えています。
お土産のぬいぐるみは、ねずみ色の猫(猫と鼠がケンカするアメリカのアニメの猫のようなデザイン)で、かなり長い間一緒に寝ていました。
次の記憶は、小学校2年生くらいの時。
お年玉で好きなものを買って良いと言われ、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで買ったぬいぐるみ(これも猫で、かなりリアルなもの)で、2〜3000円前後だったと思います。
そして月日は過ぎ、学生時代。
寮に入っており、寮のベッドにぬいぐるみを並べていたら、だんだん増え、(プレゼントでもらったり、退寮する人からもらったり)『動物園の園長さん』とよばれていたくらいです。
ウミガメ・陸ガメ・猿・象・フクロウ・熊・犬・猫・・・大小合わせて30匹くらいいました。
そして現在。
引越するとかしないとかで、半数は処分されました。
まあ、その後増えた子もいますが。
旦那様は一時『風水』にはまっており、「寝室にぬいぐるみを置いたら運気を吸い取られる。置くなら
1匹まで」と制限され、くり子は許可を得た河童のぬいぐるみを1匹持ち込んでいました。
ところが、その河童は今、毎日旦那様が抱っこして眠っています。
「50肩のせいで河童が無いと眠れない」んだそうです。
そして先日。
実家に行くと、父のベッドの上にぬいぐるみが・・・。
「どうしたん?」と聞くと、「通販で買った」そうです。
「で、どうなん?」と聞くと、「可愛いよ〜」と。
昨日、実家に行ったら、そのぬいぐるみは、ベッドから転がり落とされていました・・・。
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