くり子です。
今日も実家の断捨離です。
昨日の続きで、奥の六畳間でゴソゴソしていたら気配を感じた父が上がってきました。
今日は隅の方にかためてあった段ボール箱類の片づけをします。
1つは電子レンジが入っていた段ボール箱。
緩衝材をプラごみに分別してから、段ボール箱を潰します。
隣の大きな段ボール箱を覗くと、毛糸玉が3〜4個。
とりあえず、毛糸玉は小さなビニール袋に移し、暇そうに立っていた父に段ボールを潰してもらいます。
ヘッドホンとかが詰め込まれていた箱からはくり子の小学校の通知表も出てきました。
なんでこんなところに??と思いながらも中を見ていると、先生のコメント欄に
「可愛いです。」「努力家です。」などどいうお褒めの言葉に交じって「音楽をもうすこしがんばりましょう。」というコメントがありました。
「おかしいな〜。くり子は音楽も一生懸命頑張ってたけどな〜。」と言うと、
「昔、一緒に『雪国の春』をよく歌っていたじゃん?あの時、くり子が歌うと『何かが違う〜』と思って模範の歌を隣で歌い聞かせてやったのに、いつまでたっても『何かが違った』んだよね〜。」と父が言います。
「え?そんなこと言われたことないよ?うまいうまいと大歓迎されとったけど?」
「いや〜かわいそうじゃけ〜黙っとった。」
そんな話をしながら、使わない座布団を8枚程ひもで縛り、燃やせるごみに出す準備を進めます。
今日は座布団以外はほぼ小物の整理だったので、あまり片付いた感じは無いのですが、父は
「綺麗になった〜片付いた〜」と大満足の様です。
ほごりやゴミがたまった隅を掃除機がかけられたので、さっくりと綺麗になった感じではあります。
「明日は燃やせるごみの日じゃけ〜昨日のと合わせて5つ出しといてね。
まあ沢山あって嵩張るけど、軽いから大丈夫でしょ。次回の断捨離は来週よ。」
と言い置いて帰りました。
タグ:父
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