くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

先日行った黒マルチを使った雑草退治が、はかばかしくなかったので、方針変更。
今度は黒マルチの代わりに透明マルチを使ってみます。

前回の黒マルチの時と同じ手順で、黒マルチの代わりに透明マルチを敷くという段取りです。
21日月曜日の早朝からはじめました。
父が日曜日に透明マルチを買って、畑に置いておいてくれたから、すぐに実行します。
雨がないので地面に水分が足りないかもしれませんが、生きた草から水分が出るでしょうから、そこは気にしないことにします。
父が購入してくれた透明マルチは50ｍあります。
前回の黒マルチを敷いたエリアの上（10ｍ）に対策を行う予定でしたが、マルチが潤沢にあるので、もう１か所（10ｍ）加えました。
予定外のため、そこには納豆菌がありません。米ぬかだけで試すことにしました。
さて、どうなることやら・・・。

透明マルチを敷く前。 一番手前の黒マルチが、玉ねぎの収穫が終わった後のマルチ。 そのうえが前回対策した黒マルチ。 すでに草で持ち上げられている。

前回対策した黒マルチの上の段に透明マルチを敷いた。

まだ透明マルチが余っていたので、反対側エリアにも敷いてみた。 こちらは納豆菌無バージョン。

こんにちは。
くり子です。

今日はベランダで育てていたさつまいもの苗を古民家に持って行って植えました。
植えつけてから芋ができるまでに4か月かかるそうなのだけど、霜にあたってはいけないそうなので、どうかな〜無理かな〜。
それと古民家の畑にサラダ蕪の種を蒔きました。
昨年、サラダ蕪を作ったら生でも食べられて、甘くて美味しかったので、今年は早めに育て始めて、時期をずらしながら長く育ててみようと考えています。
古民家の庭で育てているオクラは短く切り戻しました。
だいぶ伸びていたので、これからの台風で倒れやすくなるから、その対策も兼ねています。
下の方で切り戻してやると、新たな脇芽が伸びてくるのでそれを育てていきます。
実は台風６号の前から徐々に切り戻していたのですが、上の方で小さな実を付けているものは残していたんですよね。それも全部切り戻したので、これからオクラが大きくなるまでしばらく収穫はありません。
６号の前に切り戻していたものからは、脇芽が伸びてきているものも半分ほどありました。

こんにちは。
くり子です。

残念なお知らせがあります。
先日、草の上に納豆菌を撒いてビニールシートで覆って草が納豆になる（発酵する）のを楽しみにしていたのですが、昨日様子を見に行ったところ、草が20ｃｍ程もビニールシートを押し上げていました。
どうやら納豆菌より草勢の方が強かったようです。
父に言わせると「ケチって納豆パックを洗った水を薄めてかけたくらいじゃあ弱い弱い。
納豆を1パックやるつもりでやらんとダメじゃろ。」とのこと。

はああ、横着はダメなんじゃな〜。

こんにちは。
くり子です。

スイカを30個も収穫したというおじさんが、柿の木の剪定をしていました。
いつもとても大きな実をつける柿の木です。
「今年はあまり実を付けていないのですね？」と聞くと、
「大きくなりすぎたから上をバッサリと剪定したんよ。それで木が怒っとるってわけ。」
「今後実をつけますか？」
「そりゃあ、剪定次第よ。上手に剪定すりゃあまた実を付ける。この裏の畑の柿の木は、ありゃあ実を付けんで。」
「でも、すごい樹形がきれいに剪定されていますよね。」
「おお、剪定はしようる様じゃが、実を付けんように付けんようにと剪定しようる。あれじゃだめじゃ。お父さんのころは上手にしょうちゃったが、代替わりしてからはダメじゃな。」

そこへカボチャのアドバイスをしてくれたおじいさん登場。
柿の木の剪定おじさんと座って話し始めます。
「今日は雨上がりじゃけえ、なんも仕事せんでええから助かるわ。水やらんでええからな。」
「え〜。わしゃあ下の畑に水を撒いて来たで。これから上の畑の様子を見に行くところよ。」
「あれだけ雨が降っとったら、水やらんでも良かろう？」
「いんや、地面が乾いとった。」
・・・
「そうじゃ、これ、浸け物。食べて。ほれ、あんたにも。」
おじいさんはくり子にも茄子の漬物を分けてくれました。
奥さんが漬物が得意なんだそうです。

こんにちは。
くり子です。

昨日、3週間ぶりにまとまった雨が降りました。
それで、かねてから計画していた作業を行うことができます。

それは、「生きたままの草を肥料化する」という取り組みです。
何しろ暑い暑いこの季節。
草は水をやらなくてもどんどん茂るけど、人間が暑すぎて元気がありません。
父には草刈り機をかけて熱中症になった前科があるので、「この時期には草刈りをしなくてもよい」と言ってあります。
ただ、この暑さを利用しない手はないでしょう。

�@枯らしたいエリアの草を、くり子の体重でつぶす。
�A適度に湿らせた草の上に米ぬかを振りかける。
�B如雨露で納豆菌を米ぬかの上に撒く。
�C黒いシートで被う。
�D重石をしてシートが飛ばされないようにする。

今日は玉ねぎマルチをしているエリアの隣の草を退治しようと考えます。
まずはくり子がそのエリアを3往復くらいして、草を踏みつぶします。
そして、精米所でもらってきた米ぬか（無料）を草の上に振りかけます。
次にくり子が食べた納豆パック（２パック）を洗った水を如雨露に入れて米ぬかの上から振りかけます。
最後に黒い防草シート（10ｍで1,518円だった）を被せ、切り株や園芸資材を乗せて重石をします。

これで、草が発酵してくれたらいいんだけどな〜。
ただし、これから台風が来るので、シートがどうなるかは心配。

こんにちは。
くり子です。

昨日も夏野菜に水やりに行ってきました。
水をやったり害虫を駆除したりしている間、蚊が寄ってきませんでした。
全く蚊にまとわりつかれないのは有難かったです。
台風の影響か、風が強いので蚊も草の陰で羽を休めているのでしょう。

やさいの方は、キュウリが1本枯れてしまいました。
４本の苗を購入して、１本すぐに折れてしまって、３本のキュウリを育てていたのですが、ついに１本だけになってしまいました。残った１本ももうダメっぽい。
後は、種から育てた節成きゅうりが１本と、地這キュウリが山畑に２本、古民家に２本。
種からのキュウリは細々と実を付けています。
きゅうりは、もう終わりかな〜。

今日は久々の雨。
明日は晴れる予報なので、雨上がりに畑で実践したいと思っている作業をします。
どういう作業か、そしてその結果については、しばらくのちにお伝えします。

久しぶりに涼しい。

こんにちは。
くり子です。

くり子の小玉スイカは、2種類の苗を植えて4つしかできませんでした。
上の畑のおじさんがスイカの蔓を片付けていたので聞いてみます。
「スイカは何本の苗を植えちゃったんですか？」
「５本よ。」
「で、何個収穫できましたか？」
「３０個。大玉じゃけど、大きいのは１１キロオーバーじゃったわ。」
「人工授粉されたんですか？」
「いや、蜂に任せとる。けっこう受粉してくれるんよ。」
「じゃあ、収穫時期が分かりませんね？」
「いや、ピンポン玉くらいのスイカを見つけたら、日にちを書いとくんよ。で、それから４０日したら収穫。大玉は４０日、小玉は３５日。でも、今年は小玉スイカは難しかったみたいじゃの。皮が薄いけえ、暑さでやられて、はじけたり、焼けたりしとるらしいで。」

というわけで・・・今年は１株あたり２個の小玉スイカが採れて満足だったくり子ですが、１株当たり6個の大玉スイカを収穫したおじさまに話を聞いて「まだまだじゃのう」と反省。・・・

こんにちは。
くり子です。

土曜日、スイカを収穫しました。
6月20日頃着果したもので、「着果から35日目に収穫すると良い。」ということだったので、この日に。
収穫適期だったようで、熟れ具合はいい感じで、シャリ感もばっちり。

小玉とはいえ冷蔵庫に丸ごと入っているので、ちょっと・・・いや、かなり邪魔・・・。
でも美味しいのだな。
明日は実家にこのすいかをおすそ分けしにいくつもり。

こんにちは。
くり子です。

昨日、「大気が不安定でザっと雨が降るかも・・・。」という天気予報を楽しみに聞いていたのですが、全く降らなかったようです。
それで今朝も水やりに行ってきました。
山畑で水やりと収穫を終えた後、古民家に帰ってきて、古民家の畑のカボチャの様子を見ていたら、おじいさんが通りかかりました。
「朝はよう（早く）から精が出ますな〜。」といいながら自転車から降りて一緒にカボチャをのぞきこんでこられました。
「このかぼちゃは病気でしょうか？一部だけ白いんですが。」と聞くと、
「いやあ、こりゃあ日に当たりすぎよ。暑すぎるんよ。草かなんかで陰をつくってやらにゃあいけんで。
でもこれはもう収穫できるけえ、採って家の中で保管したらええわ。この白いところから腐るけえ、しばらくおいたら早めに食べたらいいよ。これとこれも日に焼けとるし、もう収穫したらええんじゃないか？」

・・・というわけでかぼちゃ4個採って帰りました。一番大きなものは2.4ｋｇあります。
そうしてアドバイス通り、南天の葉っぱを沢山採ってきて、まだ若いカボチャの上にかぶせておきました。
少しは日焼け防止になるかな〜。

こんにちは。
くり子です。

古民家の庭に百日草が咲いています。
ショッキングピンクの花です。
昨年、１本だけ白い花を咲かせました。
それは抜かずに一冬過ごしました。
種が落ちて、白色の花もある程度咲くといいな〜と思ったからです。

今年も１本だけ白い花が咲いています。
そして、ツートンカラーの花も発見。
この花も抜かずにおいておこうっと。