くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

梅雨明けです。
これからはせっせと水やりに行かねばなりません。
暑くなる前に5時台か６時台に出発したいので、水分だけ摂って出かけます。
水やりだけしてすぐに帰るつもりですから、帰ってから朝ごはんです。
が、行ってしまえばそんなわけにいかず、草が気になり、野菜の様子が気になり・・・帰るのは昼前になってしまいました。

まずは山畑に行きます。
父が植えたカボチャをチェック。
ロロンというカボチャで、父が美味しいと言って植えたものです。
先日から古民家の畑で未成熟な西洋カボチャを収穫していますが、それとは種類が違います。
５本苗を作って植えていたのですが、そこのエリアは今では草だらけ。
カボチャの葉や蔓は見当たりません。
草の勢いに負けたのかな？
父に言うとがっかりするだろうから、まだ伝えていません。

そして、自然受粉したスイカを発見。
野菜ネットに入れて支柱にぶら下げておきます。
立体栽培をしているので、重みで蔓が切れないように補助です。
全部育てば、４個。
楽しみだなあ〜。

因みに今日はキュウリを６本収穫し、兄に全て渡しました。
それから成熟したと思われる西洋カボチャを１個収穫して、ご近所さんにあげちゃいました。

さて、帰ってから体重計に乗ってみます。
朝ごはん食べていないし、脱水状態だし〜。
すると、4ｋｇほど痩せていました。体重計が体内年齢を６歳若く判定してくれます。
ルンルン状態で水分を補充し、朝ごはん（昼ごはん？）を食べ、おまけに白熊アイスをパクリ。
そして体重計に乗ると・・・戻っていました。年齢も戻ってしまいました。
・・・一瞬の夢でした。
やっぱり気をよくして、白熊アイスを食べたのがまずかったか・・・。

こんにちは。
くり子です。

くり子の知り合いの上司の話。
彼が飲み会で酔っ払って歩いて帰っているときに空き地に放置自転車があったそう。
歩いて帰るのもしんどいのでその自転車を拝借したんだって。
まだ、自転車の飲酒運転を注意されなかった時代。
その自転車に乗っていると、警察官に職質。
「君、その自転車は？」
「あ、そこの空き地に捨てられていたのを借りました。」
結局、その上司は『占有離脱物横領』として捕まったそうです。
放置された自転車に乗ってしまった場合は、自転車の所有者が捨てたのではなく放置しているだけであれば、占有離脱物横領罪に問われると考えられますが、それを後から返したのなら横領にはならない可能性も。
この案件に対する法律の詳しいことは分りませんが、君子危うきに近寄らずです。

粗大ゴミ捨て場等から廃棄自転車を持ち去っていた場合は、ゴミの管理業者や自治体の所有する物を持ち去ったことになるため、窃盗罪に問われる可能性がでてきます。
くり子の住まう市の条例でもごみステーションからのごみの持ち去りを禁止しています。
父はごみステーションの掃除を熱心に行っているので、善意があだにならないように気を付けるように言っています。
疑われるようなことはしないに越したことはありません。

こんにちは。
くり子です。

土曜からの3連休、くり子も畑はお休みです。
今日、水やりに行くと・・・キュウリが１本萎れていました。
完全に枯れてしまったようです。
茄子も元気がありません。葉っぱは穴だらけでスカスカです。
テントウムシだましと、カメムシの幼虫がたくさんついていたので、駆除しましたが、それらの虫が原因なのかもわかりません。

とりあえずキュウリ２０本（うち１０本は大きいサイズ）とナス６個、ビーツ２個を収穫。
カボチャ（未成熟）も１個持ち帰ります。

明日は雨との予報でしたが、ほんとに降ってくれるといいな〜。

こんにちは。
くり子です。

先日、未成熟なカボチャをとってきました。
前回、うっかり折り取ってしまった未成熟なかぼちゃが意外と食べられたので、今度は適当な大きさ（ハンドボールよりひとまわり小さめ位）のものをポキンと。

☆スライスしたものをオリーブオイルで焼いて塩と粉チーズで味付け。
☆唐揚げ粉をまぶして多めの油で揚げ焼き。

この2品をつくりました。
オリーブオイルで焼いたものは旦那様の口に合ったのか、2切れほどしか残りませんでした。
そしてこの2品を実家の父にも持参。
父もオリーブオイルで焼いた方が好みだそうです。
多めの油を使うと後処理が面倒なので、焼いた方が美味しいなら楽ちんです。

・・・これは・・・未成熟なカボチャを収穫しすぎて本来のカボチャは収穫できないかも・・・。

こんにちは。
くり子です。

今日も山畑の夏野菜に水やりに行き、きゅうり（小）を9本収穫してから古民家に続く畦道を上りました。
上った先の石垣で休憩を入れます。
ここで一旦休まないと目眩がします（）
休んでいるところの隣の畑でおじいさんが畑にシートを敷いていました。

「おはようございます。いつも畑をきれいにされていますね。」と挨拶します。
くり子は彼を誰だか知らないけれども、彼はくり子を知っているはずです。（田舎とはそういうものです）
失礼のないように挨拶は欠かせません。
おじいさんは手を止めて近寄ってきて話し始めます。
「透明なマルチは、あれを敷いておくと土壌を殺菌してくれるんよ。下には鶏糞と米ぬかを入れてスコップで土返しをしてから透明マルチを敷くと良いのだよ。あのまま秋に冬野菜を植えつけるんだ。すると根切り虫なども出ない（夏の間に地温が６０〜７０度になっているから、虫も居なくなる）んだよ。
わしゃあ、60や70の若造じゃなくって、80を超えとるんじゃから、いつお迎えが来てもおかしゅうないんじゃ。心臓はいつ破裂するか知れんし、癌も患っとる。けど、わしがせんかったら畑が草だらけになるけ〜の」
と、目の前の他人の畑を指さしますが、くり子に言わせれば、5ｃｍほどの草がびしーと覆っている綺麗な畑（何も植えていなけど・・・。）くり子の通う山畑は父が草を刈ってくれてからしばらくたつので、もうすでに膝丈以上の草がはびこっています。
そして草が茂っているのでやぶ蚊も多い

さて、今日収穫した9本のキュウリと、味噌汁他のおかずを持って実家に向かいます。
父は午後から卓球に行くので、キュウリを持って行ってもらえば良いかな〜。と
実家で父におじいさんの話をすると、父はおじいさんが誰かを知っていて、家にも行ったことがあるといいました。

父によると・・・
かのおじいさんの家族が、古民家の主（くりの大伯父）が亡くなった後、20年近くも我が家の代わりに近所の人たちへの挨拶をしていてくれたんだそうです。
大伯父のお葬式に香典を包んでくれた町内の人たち（や親族）に、その後不幸があったとき、包みを作って渡してくれていたそうです。いくらかお金をまとめて渡しておいて、それから支払う…という方法で。くり子たちは古民家に住民票があるわけでもなく、住んでもいなかったので、誰が誰かも分からないだろうから・・・と。それをやってくれていた人が亡くなるまで続きました。
くり子的にはお葬式の時に香典返しも済んでいるのに、しかも住んでいないのに、そんなにいつまでもお返しってするものなのか？って思うけど、まあ、それが田舎ってものなのでしょう。

こんにちは。
くり子です。

昨日の収穫はキュウリ6本。
前日に大量に収穫（大きいものが１６本）しているのに、まだ採れます。
見落としがあったのか、小さいものが大きくなったのか・・・。
今年のきゅうりのなり方は一味違います。
サクランボのように１か所から２本３本とできるのです。
一度に２本できるのではなくて、大きいものを１本収穫するときにみたら、隣に指くらいの大きさの小さなキュウリがある・・・って具合です。
そんなのは初めて。

さて、きゅうり。
一度に大量に収穫できるので、どうしようかと思案中。
大きいもの５本は酢漬け（ピクルス）にしました。
あと毎晩の野菜サラダにスライスしたキュウリが入ります。
前日はわかめと一緒に酢の物にしました。
・・・。まだ冷蔵庫にいっぱいあるぞ〜。

こんにちは。
くり子です。

週末から昨日にかけて大雨が降り続きました。
今日は晴れて暑くなるとのことでしたが、キュウリが大きくなっているに違いない！と畑に出かけました。
早朝ですが、もうすでに暑い。
父が「まだ草刈りが残っとるんじゃけど・・・。」と言っていましたが、
「暑すぎるけ〜やめとき。今日は最高気温が３３度を超えるけえ。明日なら３０度で曇りらしいけど、草があってもかまわんよ。冬野菜を植えるときに必要なところを刈ったらいいんじゃない？」とアドバイス。

さて、山畑で大きなキュウリを１６本、ナスを８個収穫。
ミニトマトも赤いのを７個もぎとりましたが、ほとんど実割れしています
キュウリは７本を兄に渡しました。

ああ、暑い暑い・・・。

こんにちは。
くり子です。

実家で冷蔵庫を見ると気づきがあるので、そのたびに父に進言する。
昨日はもやしが3袋もあったので、
「店に行くたびにもやしを買うんじゃない。使う目的に応じて買うように！」と注意しました。
もやしは傷むのが早いのに、安いという先入観から買い物に行くと毎回買うのです。
そして、野菜室に入れたり、チルド室に入れたり、しまう場所も毎回違うので、いろんな箇所から出てきます。
もやしが沢山あるときなどは「1個持って帰れ」と言われますが、水が出た匂いがするようなもやしを使う気にはならないので断ります。
ただ、父はそれでおなかを壊したりとか、まずいと感じたりすることはないようなので、耐性はあるんでしょう。

昨日朝、稲荷寿司を持って行っていたので、お昼ごはんでカップラーメンを食べようとした父に
「お稲荷さんでも食べたら？」と提案しました。
「あ？どれかなあ？これ？」と保存容器を出しますが、それはくり子の容器ではありません。
「ピンク色の蓋の容器よ」と言いますが、なかなか出てきません。
結局、梅酒の梅（らしきもの）が入った容器の後ろにありました。
朝持参したものもこんな状況です。
「ちゃんと把握しておかなきゃ。だからくり子の持ってきたおかずを腐らせたりするんよ。」

母は病気で動きにくくなっていた時も、冷蔵庫の中身を把握していました。
そして3食の管理をしていました。
自分で冷蔵庫に仕舞ったりはできなかったけど、父が仕舞う様子を見ていたり、指示を出していたり。
で、「晩ごはんは冷蔵庫の3段目にコロッケがあったじゃろ。それからくり子の持ってきたカボチャの煮物とキュウリの漬物が一番上の段にあるけえ。」などと。
全部頭の中に覚えて在庫管理していたんですね。

父にはそれができません。
まず、保存容器に何のおかずが入っているかを確認せずに、とにかく冷蔵庫に突っ込むからです。
くり子は、実家に食品を持って行っても、基本的に冷蔵庫に片付けません。（父が不在の時には仕舞って後から連絡するけれど・・・。）
父自身が、何があるか把握してしまわなければ、冷蔵庫の中で迷子になるからです。
それでもやはり難しいようで、時々くり子が冷蔵庫をチェックして、傷んでいるものカビの生えたものを捨てるように言います。
「明日は燃やせるごみの日でよかったじゃん。ちゃんとゴミ出しするんよ〜。」と。

こんにちは。
くり子です。

今朝は実家に稲荷寿司や味噌汁他おかず類を届けてから畑に向かいます。
暑くなるとの予報だったので、畑の帰りに実家に寄ると食品が傷んでも良くないですからね。

さて、いつも通り草取りをすませてから、山畑のキュウリを9本、ビーツを1つ収穫してから再び実家に向かいます。
キュウリを５本、父に届けるためです。
そして実家で、卓球メンバーへの差し入れ用に、メロンをカットして保存容器に入れました。

さておかず。
未成熟カボチャ（ズッキーニ）は、生の醤油漬けが美味しかったそうです。
生だったら、調理の手間も省けるので楽じゃん〜。
また作ってあげるね〜。

こんにちは。
くり子です。

昨日、うっかり収穫してしまった未成熟なかぼちゃを料理しました。
未成熟なカボチャの調理方法をユーチューブで検索してみましたが、さすがにありません・・・
でも、未成熟なカボチャはズッキーニと思えばよいとのことで、ズッキーニ料理を検索。

そして、1450ｇの未成熟なカボチャを全て料理しました。
結論・・・未成熟なカボチャも食べられます！

未成熟なカボチャは皮も柔らかく加工が簡単です。
包丁を入れると、まさにズッキーニをカットしている感触。
さすがに1450ｇもあるので、一度に食べきれません。
色々試してみます。

�@ラタトゥイユ
・・・夏野菜の基本料理ですね。
幸いにもトマトも玉ねぎもパプリカ（ピーマンで代用）も茄子もあるので、オリーブオイルでよく焼き、トマトで煮ました。
�Aズッキーニと豚肉の味噌炒め。
・・・夕食のメインデッシュに、さすがにタンパク質は必要だろうということで、豚肉と炒めました。
�Bズッキーニの醤油漬け
・・・ズッキーニをカットし、生のまま醤油ベースのタレに漬け込みます。
�Cズッキーニの出汁びたし
・・・ズッキーニを焼いて、熱々をごま油入りの出汁に漬け込みます。

旦那様は見慣れない料理が出てきたので、
「これは何？」と聞いてきました。
『未成熟なカボチャ』だと言うと気持ち悪がって食べないだろうと思ったので、
「ズッキーニだよ。」と。
カット方法が明らかにズッキーニではなくカボチャだったのだけど、味はズッキーニなので何も言わずに食べていました。ばれなくて良かった〜。
「シンプルに塩を振ってオリーブオイルで焼いたほうがいいんじゃない？」と言っていましたが、そんなことをするとシンプルすぎて、切った形から「何かがおかしい・・・」と気づかれるんじゃないかと思います。
どう頑張って切っても、輪切りにはならないからね。

カボチャのようにホクホク甘くはないですが、全く別の食べ物と考えればこれもまたアリかな〜。
まあ、包丁はスルッと入るので、けがの心配は無いです。・・・（くり子は昔、カボチャをカットするのに、固すぎて包丁でけがしたことがある。）