久木野謙司の私の健康法(製薬会社の元MR)

　政府は１８日、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）の問題を踏まえ、高額献金などの被害者救済に向けた消費者契約法と国民生活センター法の改正案を閣議決定したそうです。
　まず、法律改正は、宗教団体に、高額献金はいけないと意識させる事になり、今後団体が止めず、高額献金を続けたら、更に法律を変えるだろうとプレッシャーになるだろうと思います。完全では無いかもしれませんが、今後更に、宗教団体を監視を続け、世の中全体で、団体も律する様に導く必要があると思います。
　しかし、統一教会の幹部は、男ばかりだなぁと思います。こういう時は、広報担当者が女性になると思いますが、そんな適任な人がいないのでしょうか？自分が、B製薬勤務時に、女性ユニオン主催の新入社員向けの講演会（動画が販売されていた）で、霊感商法は良くないと発言し、葛飾区鎌倉の住居に「お前は、コミュニストか？」と電話をかけて来た統一教会員達は、男も女も複数いましたが。統一教会の幹部も、高額献金で家族が上手く行っていないのを、害悪だとは知っていると思う。統一教会は、貢献している面もあるのだから、害悪は多少あってもいいのだと考えているのだろう。幹部は、そんな多額のお金を何に使うのだろう。私達は貢献もしていますし、私達は男ですからと答えるのだろうか？